IKEDA隊長コラム
2021.04.18佐藤可士和展/国立新美術館へ
先日、休みを利用して六本木国立新美術館でか開催中の「佐藤可士和展」に行ってきました。
大人気クリエイティブディレクターでもあり、私達の日常で目にする広告デザインも昨今は佐藤可士和氏のものが多いですね。
私はデザインも好きですが、以前「佐藤可士和の打合せ」という本を読み感銘を受け、また打合せや普段の仕事っぷりなどを映像で目にし、人としても尊敬しています。
その大々的な「佐藤可士和展」ということなので行かないわけにはいきませんね。
久しぶりの国立新美術館!
ごく一部ですが、近年手掛けたデザインが一覧に・・・
えっこのデザインも・・と言うものが数多くあります。
セブンイレブンや、楽天、くら寿司他、普段の生活で目にするデザイン全てがと思えるほど、佐藤可士和が手掛けているものが数多くあるようです。
セブンイレブンは、コンビニのロゴだけでなく、商品のパッケージから、文字体なども・・・・
何かいいかんじですよね。写真とバチッとした文字体が(抽象的ですが・・笑)
↑の写真の図の様に図面等も展示されていました。
隊長はクリエイティブデザインについて詳しい訳ではありませんが、何なんでしょう、ありそうで無い、このシンプルかつ独自性あるデザイン。
展示を見て改めて佐藤可士和ファンになりました。
そして、ホンダの人気車「NーBOX」の文字体も佐藤可士和氏のデザイン。
車の一部分ですが、コンセプト、文字体を含め商品価値が変わるのだ実感しました。
この一部分一部分を大切にデザイン、プロデュースすることの大切さを改めて勉強することができました。
いやー、来てよかった。
5月10日まで、後1ヶ月弱の開催ですよ「佐藤可士和展」
隊長