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IKEDA隊長コラム

長期優良住宅を改めて学ぶ

隊長です

 

 

 

今月2月20日に「改正長期優良住宅法」が施行します。

 

主な点は住宅性能表示との一体的な審査となり、住宅性能評価の審査で長期優良住宅の審査が行われ、これまで所轄の行政で再度認定申請、審査をしてきたいわゆる二重審査がなくなり、手続き等がこれまでよりもスムーズに。そして私共も二重の書類を準備する必要が殆ど無くなることになります。

 

隊長も、改正を検討する「長期優良住宅あり方検討会」の場で、中小工務店への負担軽減と期間短縮、サポート体制等について発言させていただいていましたが、いよいよこれからが改正となり、施行する段階まできました。まだまだ、継続的にあり方を検討しより利用しやすい環境へと段階的に改正が執り行われる予定です。

 

詳細は個別にお問いかけ頂ければと思います。m(__)m

 

 

という事で、なぜこの様な改正を図るかと言うと、当然ながら住宅の質の確保、国策として長寿命住宅社会を目指しているからです。詳細は割愛しますが、今後の日本国内の社会課題や成熟社会に向けて必要な制度だと隊長も考えます。

 

 

その関係もあり、様々な場で長期優良住宅のことや省エネ関係法についての講師依頼が多々頂いています。。。隊長でお話できることであればです・・m(__)m

 

先日は、都内の工務店、建設職人、設計事務所向けに(協力:東京都)長期優良住宅を改めて学ぶ勉強会にて改正法を含めお話させていただきました。

 

感染対策故、関係者は会場からで出席者はオンライン形式で開催。

 

 

 

 

 

 

 

どちらかと言うと、経験者よりも未経験の工務店等に向けた形の勉強会で

 

・長期優良住宅の制度が施行された経緯

 

・現在は住み手の方々の認知度高いこと

 

・長期優良住宅のメリット

 

・改正法やその他最新情報等

 

約3時間半!熱き講演をさせていただきました。

 

流石にこの時間一人で喋りつづけると喉枯れますね・・・・年かな・・・笑

 

 

その後も質問等を頂き、もやもや等を解決することができたかなーと勝手ながら感じています。

 

今回の勉強会を機に長期優良住宅レベル、(認定が所得できない住宅は性能表示にて)の住宅が更に増え続けてもらえればです。

 

隊長も昔から、このレベルの住宅を建築、設計していたわけではありませんが、今後の社会を見据え切り替える時に切り替える。

 

より「良い住宅を建築する(豊かな暮らしと住まいの性能)」をモットーにその時代、建材の進化に併せ経営判断も速やかにを意識しています。

 

 

 

 

隊長

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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隊長が「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m