設計力
品質の上にDesignする


そこで忘れてはならないことは、決して「デザイン」や 「機能」などの表面的な事ではなく、愛着をもって永く暮らし続けることが出来る「設え」の存在です。では、本質的な心地よさを生み出す元ともなる「設計力」とは何でしょうか。
私たちのつくる住まいは、「居心地のいい場所」 に思いをめぐらせ、それをどうやって形にするかという観点から計画していきます。
それは、「家」単体ではなく、植栽や外構までをも含めた建物の配置の配置に至るまで、その家族、その地域、その場所で求められる「暮らしある家」のご提案でもあります。
時には、皆様のご要望と少しずれるかもしれませんが、プロならではの視点から見たあるべき姿はお伝えさせて頂くつもりです。
さらに、そこから進む本設計では、デザインの前段階として「品質」について厳しく見極めています。
全棟に実施を義務付けている「構造計算」をはじめ、皆様の健康を意識した自然素材の選定、空気質や化学物質の測定までも行うこと。
これらが、私たちこだわる「設計力」なのです。
設計の7つの要
「おかにわの家」の家づくりでは、プランニング・設計の際に以下のようなポイントを大切にしています。
設計の7つの要 | ||
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敷地を読む |
敷地の特徴を生かす。 その場にふさわしい「馴染みのいい住まい」、敷地と建物と太陽の位置の関係を考える。 |
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暮らしを考える | 暮らしとは、そこにいて心地よいと感じる空間。光り、明かり、風の計画。 窓の役割、空間の力 その構成と視線の制御を考える。 |
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家事を楽しく | 機能的なしつらえ 生活導線、使い勝手、収納を大事に考える。 | |
品質第一の設計 | 設計は品質を担保した上でデザインする。 | |
家族が安全・健康に住まう | 耐震性は「等級3」を基本とし、 耐久性は主に構造材に国産材を利用(木箱の家は集成材)。 シックハウスのない住まい。 | |
自然のしつらえを生かす | 通風性、採光性を大事に設計する。 外構まで含めた自然との融合。 | |
コミュニケーションでつくる | 住まい手の気持ちを形に…。 |
デザインの基礎である「安全と快適」については施工力をご覧ください。
高い設計力と幅広い知識を持った建築士がエスコートします。

OKANIWA STLEの家づくりに精通するベテランの設計士
池田(一級建築士)
芹沢(一級建築士)の2名が手がけます。
そして、プラン~完成間際の外構工事に至るまで、高い設計力と幅広い知識を持った建築士がマンツーマンでお客様をエスコートしていきます。
構造計算から長期優良住宅についての国への申請など「おかにわの家」の設計業務は幅広い知識が要求される難しい仕事です。
岡庭建設では、お打ち合わせの段階において、設計者と施主様間のイメージの共有のために、図面を3DCG化してご覧頂けるようにしております。
日頃図面を見慣れていない方は、図面からどういう構造をしているのかを読み取ることが難しいです。
そのことで、いざ完成したあとに、「あれ〜? ちょっと思ってたのと違うなあ?」なんてことがあったりしてはいけないと考えています。
そのため、おかにわでは3DCG化させることで、お打ち合わせであったり、プレゼンでの際にイメージとして「こういう風になりますよ」という見せ方を提供しています。
以下は一例ですが、実際に施工した建物を見本として掲載しております。
(Google Sketchup Pro で作成)
こちらが基本の3DCGイメージになります。
基本的に設計段階でのお打ち合わせはこのような3DCGでモデリングされた建物を実際に動かしながら1つ1つ確認していきます。
また、別の見せ方で、より本物に近づけたレンダリング加工もございます。
少し本物に近づいたのがわかるでしょうか、このようにモデリングすることで、設計段階においてのお客様とイメージの共有を図っております。
そして完成した写真がこちらになります。
どうでしょうか! (図面完成時との差異により一部分でCGとの変更点があります)
このような見せ方をすることで、安心してイメージ通りな家づくりが進められるようにしております。
また、こちらはオンラインでのお打ち合わせにも対応しておりますので、家にいながらして3DCGを見ながら家のイメージを膨らませることもできます。
さあ、あなただけの家づくりを3DCGではじめて見ませんか?