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IKEDA隊長コラム

浜松での講演

昨日は、浜松でパネラー講演

 

隊長が役を務める工務店団体「JBN」。現在全国で3000社を超え最大の業界団体です。

 

その、地域支部でもある、浜松の「静岡木のいえネットワーク」年次総会にお誘いを受け

 

パネラー講演をしてまいりました。

 

お題は「ストック施策・・社会を迎えた工務店の役割」(略)

誰もが知っている通り、これからの人口現象、そして超高齢化社会の時代

 

その中で、今後問題化される空家問題他、地域工務店のストックされた住宅への

 

様々な対応が求められます。それぞれの地域には数多くの住宅が存在しますから。

 

その住宅は誰かがが必ず所有し管理しています。その上で地域に根ざし、地域のことを

 

知る工務店が、メンテナンスやリフォーム、時には中古住宅として売買される際に最も

 

力になれる存在でもあります。

 

おかにわ建設の、新築で長期優良住宅等の質の高い住宅を建築する理由や

 

その後の維持管理体制、そして、不動産まで含めたワンストップの体制が様々な場で

 

取り上げられていますが「質の高い住宅を建築して、しっかりメンテナンスして価値ある家に」

 

この意味を地域社会に伝えられるのも工務店の役割です。

パネラーは

右から

・価値総合研究所 小沢理市郎 氏(日本政策投資銀行グループ)

・隊長

・小林創建(長野)小林社長

・桑原建設(静岡)桑原社長

・足立建築(静岡)足立社長

 

基調講演を含め約二時間、内容の濃いイベントとなりました。

講演終了後には、地元メディアの方々からも取材を受けました。

 

最近、この傾向といいますか、「ストック住宅と工務店的」なお話をする機会が

 

多く、次週も東京で400人集まるセミナーで講師を勤めさせて頂きます。

この静岡木の家ネットワークは地域団体の中でも技術力も高く、かつ、積極的な取組

 

や勉強会を開催している団体でもあります。

 

そこに、なんと、3年前まで、弊社の設計チームにいて名古屋で独立開業した小森隊員が

 

JBNの団体に加盟し、当日参加しておりました。

 

という事で師弟で記念写真!・・・・笑

 

予定が過密故、とんぼ返りではありましたが、新たな出会いと浜松の工務店様と共に

 

有意義な時間を過ごさせて頂きました。

 

さー静岡浜松辺りで新たな住生活のムーブメントがおこるかもしれませんね

 

少しばかりでもその取組に寄与できれば幸いです。

 

 

隊長