IKEDA隊長コラム
2017.11.25省エネ住宅が必須の時代に
群馬県の住宅供給公社のご依頼で、昨日は群馬県庁へ。
県において住宅省エネ施策の一貫で、消費者様向けに省エネ住宅の必要性を学んで
頂くためのセミナーと言うことです。隊長もこの6年、国の事業で事業者向けのテキ
スト作りに携わっている関係もあり、この様な場にお声がけ頂き講演させて頂きました。
会場は、群馬県庁昭和庁舎。高層郡の新庁舎とレトロな昭和庁舎の調和がなんとも
いいですね。
セミナーは2部構成で、1部が群馬県行政の方から省エネ施策等について、そして
隊長は2部目の「省エネ住宅が必須の時代へ」と題し、なぜ省エネ住宅が求められ
今後より必須化していくのかを具体例を含めお話させていただきました。
主な内容は以下の通り
◯地球温暖化(パリ協定)のこと
◯エネルギー枯渇の問題
◯光熱費のこれから
◯健康の問題等
◯おかにわの手がける省エネ住宅やゼロエネ住宅
等などを含め省エネ住宅の必要性をお話させていただきました。
11月23日の朝日新聞の記事になっておりましたが、日本は世界からみて、温暖化
防止に向けた取組が、とても遅れている状況です。特に現在発電等を火力に頼っている
関係で、石炭推進国といわれるレッテルをはられている状況です。世界屈指の技術力
高き日本が世界からこのような目で見られる事は残念ですね。早く温暖化防止に向けた
いち早い行動を進めるべきと思います。そうしないと、次世代、未来の子供達が住みに
くい地球、いや住めない地球にやがてなる可能性があります。
中国やヨーロッパはいち早く、自動車を電気自動車にシフトすることを国あげて決定
しています。日本もこのような行動力がほしいものですね。
隊長
隊長