IKEDA隊長コラム
2019.02.06花粉の飛散開始日は2月11日から14日ごろ
先日、いや先々週3年前から委員を務める「花粉の少ない森づくり運動」推進委員会に
建設業を代表して出席してきました。
花粉の少ない森づくり運動とは→東京都のサイトへ
簡単に言うと、花粉症の方も多いと思いますが、この首都東京では花粉が公害化している
ことなどもあり、医療費の増大など、社会問題にもなっていて、これを解消する活動が必要
という事で東京都では「花粉の少ない森づくり運動」が行われていると言うことです。
花粉の少ない森づくりには、正しく花粉の少ない植樹を行うことが必要で、そのためには
木々の伐採=木々(多摩産材)の利活用が不可欠。という事です。
おかにわの家造りでも、多摩産材を利用することも多々ありますが、今後は住まいだけでなく
木塀や、家具など、様々なものづくりの中で利用されていくことが求められていきます。
イメージはつきにくいですが、この12年あまりで614haあまりの森を伐採されています。
600ha?とは東京ドーム約128個分の広さだそうです。
今後も更に伐採や枝打ちが続け、花粉の少ない森づくりを進めていかなければですね。
それと併せ気になるのが、花粉飛散開始時期ですよね。すでにこの時期になると花がムズムズ
という方も多いのでは無いでしょうか。
実際には2019年は次週2月11〜14日頃に飛び始めそうです。
「東京都健康安全センター」に様々な情報が掲載されていますので、詳しくはこちらを
チェックしておくと良いでしょう。
以上委員会出席と花粉に関する最新情報でしたー。
隊長