IKEDA隊長コラム
2019.02.13中古住宅の正しい求めかた
今週17(日)に開催される、家づくり学校3時間目「中古住宅を楽しく学ぶ」が
開催されます。間もなく定員に達する状況で、昨今の中古住宅からの家造りへの関心の
高さが伺えますね。中古住宅も気になる・・・という方お早めにお申し込みくださいね。
【なぜ中古住宅という選択肢が増えてきたのか・・】
中古住宅という選択肢が増えてきたのは、新築住宅より安価に購入することができるから
という点と、中古住宅購入時に、いままでは、購入者自身で購入判断をしなければならな
かったわけですが、昨今は、インスペクション(建物検査)を事前にできる仕組み。昨年
改正された改正宅建業法により、購入時点でチェックする流れや保険制度も整い、昔と比
べて安心して購入できる体制が整って来たことも一つの要因でもあります。
【その上で大事な2つの重要ポイント】
①物件選定
中古住宅はつくりて(建築士)と選びて(宅建士)と一緒に選定していく!。
新築住宅が販売されていれば、これは、誰が販売してもできたてホヤホヤなので、現在は
法的にも質的にも比較的安心な商品です。ある意味、売りやすいし、購入者も買いやすい
ですよね。
でも、中古住宅は、当然、人が住んできたわけですから、その住まわれてきた方が、新築
時に購入したものなのか、途中でリフォームしたのか、家の劣化や雨漏りなどの問題点は
なかったのかなど、購入者にはわからないことだらけ。当然建築の専門知識のない宅建業
者も同様にわからない・・・・・・購入後に・・・驚・・なんてことも今まではよくあり
ました。
ですから、建築のことが分かる、建築士、特に施工のことをよく知る工務店等の建築士など
に一緒に見てもらうことで、その家の良し悪しの可能性などを感じることもできます。
当然、インスペクション(住宅検査)などを行うことが必要ですが、宅建業者だけでなく、
建築士、いわゆる「つくりて」と一緒に物件選定することがとても重要です。
②リフォーム・リノベーション
中古住宅を購入してから、リフォーム会社選定しよう?
ちょっと待ってください!。不動産屋さんで中古住宅を購入してから、リフォーム、リノベーション
する会社を探すのは危険です・・・・。なぜなら、費用の問題だけでなく、望んでいることが
可能なのか否か・・・・購入前にしっておかなければならないことや、確認しておくべくことが
多々あります。
↓ 先日中古住宅を購入してリビング・キッチン周りをリフォームした例
当日は事例を含めてお話する予定です!
【2つの重要ポイントを知りましょう】
家づくり学校3時間目では、その大きな2ポイントについて、宅建士の目線とリフォーム
リノベーションでの目線、そしてワンストップサービスとは?など、中古住宅を正しい買い方、
恐る恐る、心配しながら購入活動するのではなく、楽しく進められる秘訣をお教えします。
残席わずかですが、この機会に「中古住宅を楽しく学ぶ」で今までにすることとのない知識を
得て頂ければ幸いです。
隊長
隊長、全国工務店を代表(JBNの理事)として「住宅生産団体連合会」委員会出席中
岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー)
おかにわのインスタグラム→「instagram]
「#岡庭建設」「#okaniwastyle」「#おかにわ2017」
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