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IKEDA隊長コラム

長野県のYKKさんで

京都日帰りの翌日は、長野入です。(当然日帰り)

 

で、遊びで来ているわけではありません・・・笑。

 

新幹線の長野駅で初めて降車しましたが、駅が地域材でもある、信州唐松が多様されていました。

 

近年私が目にした公共施設でも、秋田駅や熊本空港など、地域の木材を活かした交通機関の駅や空港があります。

 

法律も改正され、公共建築物他、様々な建築物が木質化され、各地域の駅や空港を見るだけデモワクワクします。

 

さて、今回の長野入は

 

窓メーカーYKKさんの「リノベーションフォーラム」で講演を頼まれ、その会場が長野だったということなんですね。なので、こちらは、まさしく、長野に来たのか、新宿にきたのか状態・・涙。

 

YKKさんとは、日々の家造りでもお付き合いさせて頂いておりますが、国の施策関連の委員会や、工務店団体としての他様々なお付き合いをさせて頂いており、その縁もあって、この様な機会にお呼ばれした次第です。

 

 

講演は2部構成で、1部では省エネルギー住宅関連を推進する団体の方から、エネルギーや環境からの視点での住まいについて。

それぞれの住まいから消費されるエネルギーや二酸化炭素、このツケを今なんとかしないと、次世代に渡ってしまう・・など環境保全を含めたお話。

 

◯子どもたちが将来使う資源を私達が今利用している。

◯世界資源を生産を超えて使いすぎると、残された資源で、子どもたちや次世代の人たちはどう生きていくのか。

◯そのことを真剣に考え生活していかなければならない。

◯その上で限られたエネルギーを有効的に使うためにも、消費量の多い住宅の省エネ化、高断熱化は重要

 

日本では比較的、この様な話題は、いささか他人事に感じてしいがちですが、世界的には、子どもたちが学校を休んで、大人たちへの講義デモが行われているそうです。当然、ある国では、政策転換を図られた国もあるそうです。とても興味深いお話でした。

 

↓のACジャパンWWFのイラストは、一言でその意味を表しています。

 

第二部は隊長から

 

第一部のお話を受けて、これからの省エネ社会情勢や動向、国の施策や制度、そして自社の事例として性能向上を手掛けたリフォーム・リノベーションの取組についてのお話をさせて頂きました。会場には多数の建築事業者の方々が参加されていて、1,2部とも興味深く聞いておられました。参考になれば幸いです。

 

 

話変わりますが、会場は有名な善光寺そば。

 

一度訪れたことはありますが、上手くお話できますようにとお祈りして参りました。

 

先日の西本願寺と同様、大きな屋根は建物を象徴させますね。歴史的建造物、建築物は屋根が命だと改めて実感しました。

 

 

 

隊長

 

 

 

 

 

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