IKEDA隊長コラム
2020.02.17五つ輪のいえ完成見学会/西東京市
2月15日(土)〜16日(日)まで開催された「五つ輪のいえ完成見学会」
おかげさまで大変多くの方々にご参加頂くことができました。
今回は特に、初めてお目にかかる方々が多く、木の家、自然素材を活かした質と性能の高めている弊社の家造りに興味を頂いている方々にお越し頂けたことを嬉しく思います。
また、受験シーズン、社会的な問題もありご参加頂けなかった皆様のために、少しばかりですが「五つ輪の家」の家について触れておきたいと思います。
【五つ輪の家の暮らしポイント1】
敷地に対して方位(南面)が東南側になります。すなわち東側も南。という事で建物を斜に配置することが出来ないため、リビングの窓をコーナーに配置して東南からの光を受け入れ安い工夫を施しています。
【ポイント2/ダイニング・キッチン】
日差しをふんだんに取り込むコーナー窓の位置がダイニング・キッチン。そう、奥様ご家族が意外と一緒にいる時間の多いエリアに居心地の良い部屋を配置。キッチンにたつ時間の長い奥様とご家族が一体に過ごせる居場所です。
【ポイント3/木で作られた数々の造作家具】
食器棚とキッチン前の収納は大工がつくる家具、「造作家具」を設えました。
マイサイズマイデザイン、自分たちの使いやすさとデザインを大切に設計し製作されました。造作家具は私達の得意とする手仕事でもあります。
【ポイント4/構造材は国産材】
骨組となる、柱や梁材は国産スギ材を使用しています。関東近郊で伐採された地産地消の材料。岡庭の家造りでは、これらの構造材を主に利用しています。*構造計算により一部外国産材を利用することもありますが、主は国産材を多用しています。
最近は構造用合板も国産材が増えつつあり、天井となる針葉樹合板も国産材利用を実現できるようになってきています。
【ポイント5/長期優良住宅認定】
「五つ輪のいえ」は、木と自然素材を活かした住まいだけでなく、質の高い家。
「認定長期優良住宅を所得済み」でもあります。弊社では、延床面積規定(1の階が40㎡以上)を有する場合は長期優良住宅の認定を所得しています。(お施主様の意向にもよります)→認定長期優良住宅とは
耐震等級3 断熱性能4 消費エネルギー等級5 相当と、認定基準以上の性能を有しています。また、基本性能だけでなく維持管理(メンテナンス)計画をなされていて、長期間に渡りメンテナンスを施し住まいの維持をしつづけていくお住まい。弊社の「おうちくりにっく」を利用してまいります。→「おうちクリニック」って?
まだまだ「五つ輪のいえ」の魅力は数多くあるのですがここまで。。。m(_ _)m。同様の魅力を今後の「おかにわの家造り/施工事例集」や完成見学会でご見学頂ければ幸いです。
「五つ輪の家」
設計デザイン:芹沢佳代・池田浩和/現場:森監督 大工:佐藤棟梁
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