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IKEDA隊長コラム

とちょう電力プランの募集はじまる

「おかにわの家造り」では多くはありませんが、太陽光発電を搭載した住まい手様や地域の皆様への情報、朗報です。

 

2012年に開始され(2017年に改正)再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法、いわゆるFIT法が制定され

太陽光発電の余剰電力を買取を利用されている方々がいます。その期限が、昨年11月で10年目を迎え、10年目を迎える方々が順次買取が終了することとなります。

 

今後は、発電した電力を上手に利用(いわゆる自家消費)したいところですが、発電量の多いお住いは、正直発電量が余ってしまう方々もでてきているのが現状です。蓄電池などを自宅に設置したり、EV自動車などに充電したりするなど有効活用することも可能ですが、まだまだ、蓄電池にしても、EV自動車にしても、普及まではいかず高額であることから、改めて購入する方は少数派だと思います。

 

その中で、電力会社などが、今までのFITで買い取っていた金額(2020年は21円KWh*毎年異なります)までにはなりませんが、半分程度(9〜10円他買取事業者によります)で買取をしてくれる事業者なども増えていますので、余剰が有る方は検討されてはいかがでしょう。

 

 

 

 

 

 

その中、東京都は2050年までにCO2排出0を目指すべく独自の取り組みをはじめています。

 

*住宅では、おかにわの家造りの標準的住宅になってきている「東京ゼロエミ住宅」もその一環です。

 

 

「とちょう電力プラン」

 

2030年までに都有施設を再生可能エネルギー100%にする目標を立てていて、その取組の一環として、都有施設で利用するために家庭の余剰電力を都が買い取る制度が始まっています。

 

都は通常の買取価格を11円(通常の買取価格+1.5円上乗せ)という単価を設定していて、ちょっぴりお得に買い取ってくれるそうです。

 

募集は先週の2020年8月28日から開始されていて、買取電力が5000KWに達したところで終了だそうです。

 

都市部は屋根の大きさにより発電が限られる住まいも多い方思いますが、効率の良い発電設備も増えていますから、余剰が有る場合にはこの様な制度を利用することも検討されてはいかがでしょうか。

 

 

詳しくは「とちょう電力プラン」

 

 

隊長の自宅には発電設備でなく熱エネルギー利用なので、この様な恩恵は受けられませんが・・・・・・笑

 

 

 

 

隊長

 

 

 

 

 

 

 

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隊長が令和元年に「国土交通大臣より表彰」を拝受致しました。m(_ _)m