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スタッフブログ

老後について考える その17

老後について考える。

つづきです。

 

ここまで書いてなんですが、今はサラリーマンの方を念頭に書いています。

 

ここまでで、老後の生活について考えなければいけないタイミングが、

60歳の定年の時

65歳の再雇用終了と年金受給開始

の二つがありました。

 

今、再雇用を70歳まで延長するのを法律化しようという論議がされていますので、もしかしたら、70歳もタイミングの一つになるかもしれませんが、ひとまず置いておきます。

 

自分が60歳又は65歳になったとき、子供はいくつですか?

住宅ローンがある人は、残額はどれくらいですか?

今、遊興費や貯蓄に回している分をゼロにすると考えてください。

つまり、生活費、教育費、住居費などが残ります。

 

60歳、65歳になったときの予想収入や貯蓄と比べるとどうですか?

 

前にも書きましたが、急に生活のレベルを下げるのは大変です。

子供がすでに独立していて、住宅ローンもない、家賃もない人であれば、悠々自適かもしれません。

 

医学も発達して平均寿命も延びています。

自分が100歳まで生きるとしたらと考えて、シミュレーションをしてみてください。

 

かわいいおじいさんのイラスト

 

豊村

 

 

岡庭グループでは、土地や建物からファイナンシャルプランニングまで幅広いサービスを行っています。