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2020.03.13老後について考える その17
老後について考える。
つづきです。
ここまで書いてなんですが、今はサラリーマンの方を念頭に書いています。
ここまでで、老後の生活について考えなければいけないタイミングが、
60歳の定年の時
65歳の再雇用終了と年金受給開始
の二つがありました。
今、再雇用を70歳まで延長するのを法律化しようという論議がされていますので、もしかしたら、70歳もタイミングの一つになるかもしれませんが、ひとまず置いておきます。
自分が60歳又は65歳になったとき、子供はいくつですか?
住宅ローンがある人は、残額はどれくらいですか?
今、遊興費や貯蓄に回している分をゼロにすると考えてください。
つまり、生活費、教育費、住居費などが残ります。
60歳、65歳になったときの予想収入や貯蓄と比べるとどうですか?
前にも書きましたが、急に生活のレベルを下げるのは大変です。
子供がすでに独立していて、住宅ローンもない、家賃もない人であれば、悠々自適かもしれません。
医学も発達して平均寿命も延びています。
自分が100歳まで生きるとしたらと考えて、シミュレーションをしてみてください。
豊村
岡庭グループでは、土地や建物からファイナンシャルプランニングまで幅広いサービスを行っています。