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工事・現場(309件)

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窓際ベンチ

 こんにちは。 西東京市の現場では窓際にタモ集成材のベンチが施工されました。  少し腰をかけるだけでなく、クッションを背もたれにして、外の景色をゆったりと眺めたりすることも出来ます。上から差し込む日差しも、造作の庇を取り付けて、日射をコントロールしている為、入り込む日差しも優しくしてあります。 施主様も頻繁に現場にお越し下さり、進捗具合を家族で楽しそうに見学されている姿を見ると、こちらも嬉しくなります。完成までもう少し、お客様により豊かな暮らしを届けられるよう、工事を進めていきます。 現場チーム 田野 (完成時 窓際ベンチイメージ写真) 
2021.10.01(金)
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モデル進行 続編

こんにちは、工事 田村です。 完成お披露目が近づく中ではありますが、先取り進捗を更新致します。 只今、大工さんからバトンを引き継いだokaniwa名職人さん達が仕上を行っております。たまに大工さんが遊びに来ます。www 中の状況はこんな感じです。 こちら縦格子の中は、電気設備関連が様々仕込まれております。棚との見え方・開口率などかなり試行錯誤して納めました。 できてみると考えた時間分、達成感がありますね!!  こちらは憩いの間。壁は和紙(柿渋)と珪藻土の空間。okaniwaスタッフでソファーの生地選定に苦労しております。 そして外構も進行中、建築と植栽・照明の関係を調整しながら昨日造園屋さんと打合せをしました。  ↑シンボルツリーの位置を確認しております。現場での打合せは気づくこともたくさんありとても大切な時間です。 実は、造園を担当して下さるN様はこれからokaniwaで新築をするお客様でもあります。 今後とも末永いお付き合い宜しくお願い致します。 今日はここまで。完成が近づいております。また更新できるよう頑張ります。お楽しみに!             工事   田村                                                
2021.09.02(木)
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大開口サッシ

 こんにちは。 石神井台の現場は無事建て方が終わり、大工さんがサッシを取付けています。南側には幅約2.5m、高さ約2mの大開口のサッシが取付けられました。  室内に入る自然光で、外部の明るさを室内に沢山取り込み、明るく開放的な空間としてくれます。反対に、北側は隣地のマンションからの視線を遮る為に、窓を一つも設けていません。敷地を読み取り、必要な箇所に窓を設けています。 窓が大きいことで懸念される断熱性能の低下も、高い性能のサッシと断熱・気密をしっかり行う事で防ぐことが出来ます。また、大きな開口のサッシが取り付く事で耐震性の懸念もありますが、他の箇所で耐力を強くし、耐力を補うことで耐震等級3をしっかりと確保しています。大開口のサッシを設けるデメリットも、施工力で補っています。 現場チーム 田野 (完成時のイメージ写真) 
2021.09.01(水)
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外観お披露目

 こんにちは。 世田谷区瀬田の現場では足場が外れ外観が露わになりました。 今回はガルバリウムの一文字葺の白を使った外壁になっています。家造りの際、外壁の色でその家の特徴、印象が変わってくる為、外壁を何色にするか悩まれるでしょう。今回の白のガルバリウムは青い空と白い外壁のコントラストが素敵な外観となりました。 ガルバリウム合板の特徴として軽くて丈夫であり、防火性にも優れています。耐用年数が長くメンテナンスが少ないというのも魅力の一つです。ガルバリウム合板の特徴・雰囲気を簡単に紹介させて頂きました。 現場チーム 田野
2021.08.19(木)
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okaniwaモデル進行中

岡庭建設 田村です。 本社横で進行中 okaniwaモデルルーム 通称(ふじまちテラスプロジェクト)ふじまちテラス  毎週オンラインでokaniwaスタッフ+設計者+照明デザイナーと様々な方と打合せを重ねてきました。  中はふんだんに国産の木を使用したフルリノベーションとなっております。中の様子を少々。       これから仕上工事・外構工事に入ります。 今期オープンに向けてラストスパートです。  お楽しみに!!                                       工事   田村  
2021.08.07(土)
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スイス漆喰『カルクウォール』仕上げご紹介!

こんにちは!工事チーム 宮下です。今回は内部仕上げ 漆喰のご紹介です。  引き渡し間近の 練馬区高野台の現場、先日漆喰工事が行われましたのでご紹介したいと思います。  クロス同様、石膏ボードの上から、下地処理を行います。     下地処理が終わったら、上塗り(仕上げ)となります。  漆喰などの塗り壁は平滑に仕上げるだけではなく、様々な仕上げ方があり、とても興味深いものです。 今回こちらのお住まいでは、リビングの一面に 『ウェーブ 仕上げ』その他の面に『引きずり 仕上げ』という2つの仕上げ を取り入れています。 『ウェーブ 仕上げ』     『引きずり 仕上げ』   (写真だと分かりづらいですね。ごめんなさい。。) 他にもラフ 仕上げブラシ 仕上げフラット 仕上げなど・・・様々な仕上げ方 があるんですね〜 また、漆喰の仕上げに関しては、同じものでも職人さんによって若干違いがででくるので、まさに『世界で一つだけの作品!』といった感じですね♪ 仕上がりは…         とっても素敵な空間となりました!   週末、建物完成お披露目会『集集の家』も行われます! 写真ではなかなか伝えきれなかった部分もあります…参加される方は是非、現場にて漆喰の仕上がりを近くで確認してみてくださいね!!  ↓今回ご紹介したスイス漆喰について(イケダコーポレーションHPより)『カルクウォール』
2021.07.30(金)
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木の吹き抜け〈レッドシダー〉

こんにちは!工事チーム 宮下です。 前回引き続き、内部の木材を使用した仕上げについてご紹介したいと思います。 前回は〈ヘムロック〉という木材の仕上げについてご紹介しました。今回は〈レッドシダー〉という木材の天井をご紹介します。   大工工事が終了し、仕上げ・外構工事に移りました 練馬区高野台の現場。西側に設けられた1Fと2Fをつなぐ吹き抜けの天井にレッドシダーが使用されています。   ↑只今、壁仕上げ中… 完成をお楽しみに。  さらに、今回はレッドシダーの上からクリア塗装を行う前と後の写真も一緒に載せてみました。 ↑Before ↑After  どうでしょう。クリアといってもかなり色合いが変わりますね!   また、写真からお分かりの通り、レッドシダーは濃淡の差が大きいというのが特徴です。 同じ樹種でも個々の木で色合いが異なりさらに一つの木の中でも、材を取る部位によって色合いが異なります。 このような濃淡が出るのは、自然素材ならではの仕上がりなのですね。同じ素材を使用しても、それぞれの住まいによって様々な表情が出るのが木の家のいいところですね。 今後も色々な木材を皆さんにご紹介しながら私も一緒に学んでいきたいと思います!  工事チーム 宮下                         
2021.07.23(金)
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屋根ガルバリウム板金

 こんにちは。 世田谷区瀬田の現場では屋根板金が完了しました。ガルバリウムの板金屋根は軽いので地震のときに有利なことと、雨仕舞が良い、緩勾配でも大丈夫、メンテナンスが少ない、見た目がシャープになり綺麗等のメリットがある為、岡庭建設では多くの現場で採用しています。 (屋根全景)(棟換気部)棟には軒先から取り込んだ空気を棟から放出する為の板金部材が取り付けられています。空気を循環させることで、木材の腐食や劣化を抑えています。実際に棟板金に手を当ててみると、棟の板金から空気が出て行くのを感じます。屋根の中で暖められた空気が放出されていました。弊社でも取り入れている「そよ風」等のソーラーシステムは、この暖気を放出することなく、冬場の暖房に有効利用しています。安易にエアコン等の暖房機器に頼ることなく、建築的な工夫を行い、自然のものを有効利用して自然と豊かに暮らすことができます。先日、総務部のブログでもソーラーシステムに関しブログをアップしているので、良かったらこちらもご覧ください。 現場チーム 田野  
2021.07.14(水)
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基礎完成

  こんにちは。西東京市の現場では基礎型枠が外れ、基礎工事が完了致しました。 (現場全景) 基礎表面はひび割れもなく綺麗に仕上がっています。問題になりそうな箇所は見受けられませんでした。暑い中、基礎屋さんが頑張ってくれました。本当にご苦労様です。  (基礎打設時の様子) 水道の外部先行配管も終わり、通常だとこの後大工さんが土台敷を行い、すぐに建て方に移るのですが、今回はいつも通りにはいかず、ここで少し現場は休憩です。ウッドショックの影響で、一部の材料の搬入が遅延している為です。このウッドショックは・コロナウイルスの影響によるアメリカの住宅購入の増加(在宅勤務が増えたことが原因に考えられる)・コロナウイルスの影響による人材不足・コンテナ不足等が原因としてあげられています。輸入材に頼り、安ければ良いと言う考えを見直さなければいけません。少しでも早く供給がすすみ、この問題が終息することを願っています。 現場チーム 田野
2021.06.23(水)
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適材適所

 こんにちは。世田谷区瀬田の現場では工事が順調にすすみ、大工さんが外壁面材のモイスを施工しています。    家造りの際、様々な釘を使用します。ちなみに外壁面材のモイスを施工する釘は上の写真の左から二番目にある緑色の釘を使用します。釘は種類を間違えないように色分けされています。大工さんは長さ、太さ、性質の違う釘やビスを使い分けています。また、釘は手で打つのではなく、機械で打つので、リング状の束になっています。 適材適所という言葉は建築現場での木材の使い分けが語源です。釘やビスも同様に、1本1本適材適所使い分けて施工を行っているのです。  大工さんの道具も、同じようで異なる道具を使い分けています。 現場チーム 田野
2021.06.09(水)
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