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豆知識(10件)

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最強寒波に備えて……

2月に入り、いよいよ本格的な寒さになってきました。今週は「最強寒波」が到来するそうで……。主に日本海側を中心に大雪や暴風雪に警戒が必要だそうです。みなさまどうぞご安全に……。いまのところ東京都は冬の予報はありませんが、きちんと寒さ対策したいですね。(写真は去年の2月5日 めちゃくちゃ雪降りました。)
2025.02.04(火)
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夏の結露は現場で防ぐ!

こんにちは 広報 吉松です。結露は、家の中と外の寒暖差によって発生します。結露が発生しやすいのは、室内外の温度差が大きい所や、空気の入れ替えが少なく湿気がこもりがちな所。結露といえば、冬の窓辺、というイメージがありますが本当に怖いのは「夏の結露」というのが前回のお話。夏の結露が増えている原因は、高温と共に多湿であること。夏の湿気を含んだ空気が、壁の中にも入ると、エアコンで外気より冷やされた空気壁が伝わり、壁内の温度を下げます。結果として、壁内の水蒸気がエアコンで冷やされた壁内の低温部分に触れ結露が発生してしまうのです。壁の中に一度、結露してしまうと拭くこともできず、そのままカビや土台の腐食の原因になります。
2024.09.24(火)
広報広報

実家はリアルな「お宝」?

先日、自転車を購入するためにジモティというサイトを見ていましたら子どものころに遊んだゲームソフトが高値で売られていてビックリ!同時に、友だちに貸したっきり帰ってこない「借りパク」状態であることを思い出しました。あのソフト、返してくれないかなぁ 原宿に突然「実家」ができた!ニュースを検索していたら、面白い記事が出てきました 株式会社メルカリ(以下、メルカリ)は、年末年始の不要品が多く出る時期に向け、「実家に眠っている意外に価値があるモノ、使っていないモノ、粗⼤ゴミとして捨ててしまったモノ」といった⾃宅や実家にある不要品の価値を可視化し、実家に眠っているような懐かしいモノとの再会ができる没⼊型施設「ウチの実家」を2023年11⽉29⽇(⽔)から12⽉3⽇(⽇)の5⽇間限定で、原宿で開催いたしました。「ウチの実家」は、実家にありそうで懐かしく、「メルカリ」で出会えるモノ2,000点以上で構成された、疑似実家を体験できる没⼊型施設です。開催期間5日間で累計入場者数約1,800人を記録し、最大80分待ちになるほど連日行列を生むイベントとして大きな反響をいただきました。開催期間中に訪れた来場客からは、「思ったより”実家”だった」や「エもすぎた」「実家に実際に売れるものがあるかもしれない」などのコメントが挙がり、本当の実家に帰ったような気持ちになって感動している人や、不要品に価値があることに気づき、実家に帰った際に自分の実家を改めて確認してみたいといった声も多数続出しました。 「ウチの実家」実施背景日本全国の家庭に眠る、1年以上使っていないモノを「かくれ資産」と定義して価値を調査したところ、全国で推計66兆円という結果になりました。前回2021年に調査した際は44兆円でしたので、約1.5倍に拡大しています。前回調査より拡大している背景としては、フリマアプリの利用拡大もあると考えています。今は使っていないものの、誰かにとって価値があるモノという認識が広がったと想定しております(※1)。かくれ資産を1人あたりに換算すると約53.2万円になります。こうして自宅にあるモノに価値があるという結果が出ている一方で、これからの季節、大掃除等で不要品を処分される方も多いと思います。 実際に処分する予定である不要品を調査し、その価値についても調べたところ、1人あたり約8.5万円もあることが分かりました。こういった傾向がある中、「実家に眠っている意外に価値があるモノ、使っていないモノ、粗大ゴミとして捨ててしまったモノ」など含めて、自宅や実家にある不要品の価値を知ってもらいたくメルカリは11月29日(水)から期間限定で没入型体験イベント「ウチの実家」という企画を開始しました。※1:「2023年版日本の家庭に眠る“かくれ資産”」に関する調査」(2023年11月)https://about.mercari.com/press/news/articles/20231115_kakureshisan/  コロナが終わって久々の帰省。「実家」を考える人が続々8月に入り、帰省する方も多いのではないでしょうか?ここ2・3年コロナで帰省できなかった人も多く、その期間に改めて、今のライフスタイルと実家の距離を考え直した人、毎年会っていたら気づかなかった、親の変化なども敏感に感じることも多いはず。  一方、国レベルで見ると“所有者不明土地”が大きな問題になっています4月のNHKクローズアップ現代では“相続したくない土地”が続出! 所有者不明土地の波紋という特集がありました 使い道もなく売ることも難しい土地を相続したことで、名義変更や引き取り手探しに悩む人が続出。そのまま放置されて生まれた「所有者不明土地」は国土の24%に。国は4月から相続後の名義変更を義務化。不要な土地を個人間で売買できるマッチングサービスや有償で引き取る民間業者も現れる一方、土地を買い取り活用する自治体も。人口減少が進む中、土地管理の在り方を考えました。https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4894/ 明るく楽しく「実家」を語る 「お宝伝説」将来の実家の相続をどうする?などを家族で話すのは少し暗い気持ちになりがちですが、メルカリのイベントではないですが、「家の中にお宝があるかも?」という目線で楽しく実家について語れば、明るく前向きに話せるかもしれません。この夏、帰省する方は、少し話してみてはいかがですか?  広報 吉松  
2024.08.03(土)
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水道管の凍結に注意

年末ですね。(※去年の年末の記事の再掲です)+毎年この時期、寒波が襲来すると、水道管が破裂してしまったというお問い合わせが来ます。 寒い日、なぜ水道管は破裂するのでしょう?答えは簡単ですね。水が凍るからです。昔学校で習いましたね。水は液体から固体つまり氷になると体積が1.1倍になります。その膨張に水道管が耐えられなくて破裂してしまうわけです。 地中にあるものはさほど問題ないのですが、地上に露出している部分で、断熱材などの防寒対策をしてない場合は布やタオルなどを巻いて保温すると対策になります。それから、流れる水は凍らないですから、ちょろちょろと水を出しっぱなしにするのも効果的です。その水はためて洗濯などに利用してください。 年末年始は修理業者もお休みですから、特に注意した方が良いと思います。 豊村 
2022.12.28(水)
総務
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おうちとお金の話 その3

おうちとお金の話 その3です。地鎮祭、上棟式とお話してきましたが、どちらもやらなければいけないものではありませんでした。今回の話も、やるかやらないか悩むお話です。 それは近隣挨拶です。  まず、近隣挨拶はすべきでしょうか?工事期間中にはどうしても騒音は出てしまいますし、工事車両の出入りもありますから、トラブル防止のためにも近隣挨拶はした方が無難です。挨拶が無かったことで文句を言う人はいますが、挨拶があったことで文句を言う人はあまりいないですよね。 次にどのタイミングですべきでしょうか?考えられるのは、着工時、上棟時、引越時等ですが、正解はありません。全てのタイミングで挨拶に行く方もいます。ただし工事が始まる前には挨拶をした方が無難ですかね。 それでは、どのぐらいの範囲ですべきでしょうか?現場の周りの状況にもよって違いますから、これまた正解はありません。よく向こう三軒両隣といいますが、少なくともこの範囲は挨拶した方が良いでしょう。他には周りの状況を見て、迷惑がかかりそうな範囲で挨拶すれば良いかと思います。建替えではなく土地を購入の上建築する場合で町内会などがある時は、町内会長又は班長にも挨拶した方が良いかもしれませんね。 それではお金の話です。近隣挨拶に手土産を持参する場合、いくらぐらいかかるでしょう?お菓子や洗剤、金券などが主流ですが、一軒1000円以下で良いでしょう。何軒回るかにもよりますが、1~2万円ぐらいが目安です。 着工前挨拶などは施工業者と一緒に行く方が良いでしょう。近隣挨拶は微妙かつ難しい事なので、施工業者と相談して決めていきましょう。 toyomura 
2016.04.08(金)
総務
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上棟式

おうちとお金の話 その2 今回は上棟式についてです。 上棟式って?上棟式は読んで字のごとく、棟上げまでの工事が終了した事を感謝し、無事に建物が完成することを祈願する儀式です。通常、柱・棟・梁などの基本構造が完成して棟木を上げるときに行われます。棟上げ、建前(たてまえ)とも言います。棟上げにはたくさんの大工さんが集まり、一気に組み上げます。 本式の上棟式は、地鎮祭と同じように神主を招き神事を行い、餅撒きをしたり、宴会を行います。ここまでやると、総額で100万越えも珍しくありません。 ただ最近では、上棟式自体をやることが少なくなっていて、上棟式をしても略式で行う場合がほとんどです。略式の場合、神主さんは招かず、お清めなど神事的なことは棟梁が行います。上棟式自体の意味も、施主が職人をもてなす意味が強くなっています。 上棟式は棟上げの時に行うのが本式ですが、弊社では暑さ寒さや天候状況にも配慮し、屋根や壁などの作業が進んだ頃に行っています。 ここで気になるお金の話。かかる費用としては、 棟梁へのご祝儀 2万円ぐらい。大工さん(棟上げに参加した棟梁以外) 1万円ぐらい。宴会での料理、飲み物等 人数により変わりますが2万~10万円ぐらい。お酒や塩や米 全部で30~50万ぐらいはかかります。 上棟式は、大工さんたちへのもてなしとは言え、やらなかったから手を抜かれるなんてことはありませんのでご安心を(笑) 
2016.03.25(金)
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地鎮祭

おうちとお金の話 その1 家を建てたり買ったり、増築や改築するには当然お金が必要です。また、工事代金や購入代金以外にも結構諸経費が掛かるものです。これから先、このブログで「おうちとお金」にかかわる話を書いていきたいと思います。(不定期連載)  他のスタッフの記事に、たびたび「地鎮祭」、「上棟式」の話が出てきます。家を新築するときに、この二つのイベントがつきものです。必ずしもやらなければいけないものではないのですが、どんなことをやるんだろう?いくらかかるんだろう?とか思いませんか?今回はその「地鎮祭」のはなしです。 地鎮祭工事を始める前に行い、その土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得るためのものです。地域の氏神を祭った神社に依頼することが多いです。更地の土地に、竹としめ縄で四方を囲ってあるのを見たことありませんか? それが地鎮祭を終えた後です。 このしめ縄の中に、祭壇を設けるのですが、これは依頼した神社や施工業者が用意してくれます。施主が用意するのは、お米 洗ったお米で、だいたいは1合です。前の晩に洗って、乾かしておきます。お酒 一升(日本酒でも焼酎でも可)酒屋さんに熨斗をつけてもらいます。お供え物 海の幸、山の幸、野の幸塩 1合水 1合です。 ここで、神主さんに祝詞をあげ、おはらいをしてもらうことになります。 そして、祭壇の右手前に盛り砂をして、鍬やスコップで穿初(うがちぞめ)という儀式を行います。 肝心の費用ですが初穂料として2~5万、その他祭壇用の青竹や榊、上記のお供え等の費用を含め5~10万ぐらいになります。 この儀式を行うと、これからほんとに家が建つんだと、身も心も引き締まった気になりますよ。 toyomura   
2016.03.11(金)
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寒いから!

上棟式前日! 気象庁さんの天気予報は夕方から雪の予報!! これは大変だ! 雪だと今までの電気ストーブでは「お施主様ご家族が寒い思いをされてしまう」と思い 私はホームセンターへ走ったそこで購入したのが ジェットヒーター(主に車屋さんなどがこの時期に外部での作業や建築現場ではコンクリートを打設した時の養生などで使う機械) その日の夜私は自慢げにT監督へ「明日はこれで現場を暖めておくように」と指示T監督:「了解です」私:「頼むね」と伝えた これで明日はみんな暖かく上棟式をむかえられるぞとニンマリ  そして上棟式当日  現場に到着した私を見るなりK棟梁:「駄ッ目だよ あれ!!臭くって」T監督:「すいません K棟梁に10分もしないうちに「灯油臭いよ」と消されてしまいました」私:「え! 買ってまだ試運転をしてなかったから臭いのかな~」K棟梁:「俺の現場で試運転がてら使っといてあげるから 置いといていいよ」と目を細めながらニンマリT監督:「でも大丈夫です!!他の暖房器具も持ってきてあるので 戸を閉めれば現場は暖かいです」でも雪が降るからな~と思いながら 私は玄関ドアを開け現場に足を踏み入れた。  なっ!なんと!!現場はすでに窓や断熱材も工事が完了しており 工事途中とは言え 断熱性、気密性が確保されていたのです現場内はダウンやジャンパーを着ていたら暑いほど…に私:「うっそ~ 早く言ってよ~」(某CMより)そして 天気予報はハズレて ⛄は降りませんでした。 yasuyuki 
2016.01.25(月)
岡庭
建設
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