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工事・現場(309件)

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建て方

 こんにちは。世田谷区瀬田の現場では基礎工事が完了し、無事上棟致しました。  (柱、梁がかかった状態を下からと上から撮影)  (棟木をかけて上棟完了)  この建物は一階のリビングも二階の寝室も天井は構造材の床合板あらわしとなります。なので、今この段階で見えている状態がもう仕上がりの天井となります。    通常は梁の下に天井ボードを張って構造材は一緒に見えなくなってしまいますが、上階の床上配線を行う一工夫で、構造材の天井をあらわすことが出来ます。そのことで天井高が確保でき、開放的な空間をつくることが出来ます。また、生活していくなかで木をより感じることが出来ます。 岡庭建設ではこの構造材の床合板が露わになった天井を多くの現場で取り入れています。    床合板が露わになった天井見ると、こんなにも空間が空いているのに、隠してしまうのはもったいないと気づかされます。  [pdf-embedder url=”/wp-content/uploads/_oldsiteimgs01/20210531160534.pdf”] 上の図は建物の断面を簡単に絵にしたものです。 同じ建物でも無駄なスペースを無くすことで、空間を広く有効利用することが出来ます。空間を最大限活用することも、家造りの際に大切なことです。    現場チーム 田野 
2021.05.31(月)
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基礎 FG5

こんにちは。新たにスタートした西東京市の現場では基礎工事がすすみ、鉄筋が組まれ始めています。  タイトルのFG5とは基礎地中梁の名前です。基礎の位置によって配筋形状がそれぞれ異なるため、配筋の形状に合わせて名前がつけてあります。地中梁は基礎の変形を防止する為に設ける、配筋の中でも重要な構造部材です。なので、鉄筋が細かくトンネルのように組まれています。   基礎工事は天候に左右される為、これからの時期は天気予報とにらめっこです。近くの保谷町の現場も基礎工事真っ只中です。どちらの現場も天候に恵まれますように… 現場チーム 田野
2021.05.25(火)
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インナーバルコニーの家 完成直前

こんにちは、久々の投稿、工事 田村です。 なかなかブログを更新できず。。。 今回は5/29、5/30に行われますインナーバルコニーのある家の完成直前をお伝えします。 この家の第一印象は、かっこいいです。外観はHPをご覧下さい。 そしてかっこいいだけでなく それぞれ細部まで木細やかで綺麗な仕上げとなっております。 弊社の社員大工が集結し営業・設計・監督・おかにわワークス・みんなで作った家です。        これからもみんなでつくる家をモットーにお客様に永く幸せに過ごしていただけますように ものづくりに精進していこうと思います。 それではまた早いうちブログを上げますので宜しくお願い申し上げます。                                        工事部  田村
2021.05.22(土)
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早すぎるなあ・・・

うーん・・・  桜も早かったけど雨も早いんでしょうか。梅雨の走りの様な空模様と天気予報。 降るべき時に降らないのも困りますが、降りすぎるのも困ります。早く始まるなら早く終わって欲しい。 ということで、天気に左右される基礎工事が始まりました。  防湿フィルムを敷いて、墨出しや型枠設置の下準備となる、いわゆる「捨てコン」打設が終わり、配筋作業が始まりました。捨てコンの上に墨出しをするにも、濡れているとできません。配筋は多少の降雨なら頑張ってできないこともありませんが、打設は仕上がりに関わるので天候待ちになることもしばしば。 少し先行している現場はなんとか逃げ切って上棟まで持って行けそうですが、こっちはどうでしょうか。  教科書通りなら走り梅雨のあとは少し晴れる期間があるとかないとか。重要な工程がうまく隙間を縫って行ってくれると良いのですが。     いろんなアイテムがあるもんだシリーズ(違) その2「サイコロ」    来週は晴れそうかな? 工事チーム 森 ||:-)   **********あと、 皆同じに見える基礎ですが、こんな所にも関係してきます。    
2021.05.19(水)
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生コン打設

 こんにちは。先日設計から紹介させて頂いた世田谷区瀬田の現場では基礎立上りのコンクリートを打設しました。現場の様子を少し紹介させて頂きます。 型枠の側面についた磁石を目印に、その高さまでコンクリートを流し込みます。 打設中にも天端を綺麗にならしますが、最後に天端レベラーで天端高さを正確に調整して仕上げていきます。 コンクリートの打設を行う際は振動を与えてコンクリート中の大きな気泡を取り除くことが大切になります。なのでバイブレーター(振動機)を使って振動を与え、気泡を取り除きます。コンクリートの強度を低下させる余計な空気を取り除くことで、密度の高いコンクリートとし、ひび割れを防止します。 基礎は建物の縁の下の力持ちの様な存在です。しっかりと密度の高いコンクリートが打設されているか、管理していきます。 現場チーム 田野
2021.05.12(水)
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木の壁〈ヘムロック〉

こんにちは!今回は木材を取り入れたデザインの一部を切り取ってお見せしたいと思います。 おかにわの家づくりでは、色々な箇所に仕上げとして木材を取り入れています。内装ではフローリングだけでなく、天井や壁を木の羽目板で仕上げたり、外部では、戸袋や庇などにも取り入れられる事が多くあります。 物件によって、お施主さんの好みに合った樹種・塗装が取り入れられ、その種類は様々・・・この場を通して様々な木材を取り入れたデザインをご紹介できればと思います!    今回お見せする上石神井で進行中の物件では、LDK・吹き抜けの壁・天井に〈ヘムロック〉という樹種の羽目板を使用しています。    大工さんが一枚ずつ張り合わせている様子↑ 淡い色調で、木目も細かく綺麗な樹種です。とても暖かい空間となりそうですね。完成が楽しみです。  天井と壁の取り合いと部分は、大工さんが時間をかけて丁寧に仕上げてくれています。少しでも長さが異なると見栄えが悪くなるので難しい加工です。  隅部分は留め加工(45度の斜めで取り合わせ)とし、こちらも見事な仕上がりです!!全く隙間がありません。 今後も様々な樹種 木のデザイン ご紹介していきますね! 工事チーム 宮下   
2021.04.29(木)
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軒下空間

 こんにちは。 今回は完成間近となりました、東久留米の現場の外観を紹介させて頂きます。  一番日差しの入る南の方角には1、2階とも掃出しのサッシを取付け、日差しが沢山取り込める間取りとなっています。一階の掃出しサッシの上にはベランダの軒を、二階の掃出しサッシの上にはベランダいっぱいに造作の庇を施工しています。   このことで、大きな窓から沢山の日差しを取り込むだけでなく、日射をコントロールして、夏は日陰をつくり涼しさを、冬は奥まで日差しを届けて暖かさを得ることができます。また、外壁を保護する機能もあります。 必要な箇所には下屋やベランダを設けて日差しをコントロールし、主となる屋根には軒を全く出さないことで、スッキリとした外観となっています。  現場チーム 田野
2021.04.21(水)
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下地処理

 こんにちは。岡庭建設の田野です。 東久留米の現場では仕上り前の工事が行われています。 上の写真は壁紙のオガファーザーを貼る前の下地処理の様子です。ビスの頭、ボードの継ぎ目に丁寧にパテを塗り、硬化後サンドペーパーでそのパテを削り取り平滑にしていきます。パテは下塗り、上塗り後もう一度仕上げのパテを塗り、計3回パテ処理を行って壁を平滑に仕上げていきます。  (下地壁ボードパテ処理前と後の様子) 平滑に仕上げないと仕上りの壁紙に影響が出る為、大事な作業です。下地の壁に不陸がないか、壁紙を仕上げる前にチェックしていきます。外部の様子は次回紹介させて頂きます。 現場チーム 田野
2021.04.15(木)
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皆さんの好みは…?

先日、小平市に新たに1棟の住宅が完成いたしました!   足場が外れると、素敵な家ができましたね〜とご近隣さんが観に来られたり…本当に素敵な外観に仕上がりました!   そして、内観ですが、お施主様のご希望もあり、完成後に見えて来る化粧柱・梁の量はそれ程多くはありません。その分、無垢の木材が目立ち、個人的にはとても好きな、住まいだなと、感じていました。   さて、この「完成後に木材がどのくらい見えてくるか」という「木視率」についてですが、住まいを考える際には1つの要因になるかと思います。 木材が多くデザインに取り入れられている方が好きな方や、ポイントとして見せたい方など、好みの比率は人によって違うと思います。 色々な物件を見学し、「どのくらいの比率で」木材が見えていると自分は落ち着くのかな?など、自分に合った「木視率」を知っておくと住まいづくりに役立つかもしれません。 工事チーム 宮下 !!完成見学会行ってます!!(今回ご紹介した住まいではありません。) 
2021.04.06(火)
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断熱と気密

 こんにちは。岡庭建設の田野です。 今回は東久留米の現場の様子を紹介させて頂きます。  大工さんが断熱材を施工し終わり、これから壁の石膏ボードを施工していきます。断熱材の上に張られたシートは空気を通さず気密シートとしての機能を有します。実際にこの間測定した気密測定の数値は建物の隙間全て合わせても隙間面積で57c㎡でした。これは名刺のサイズとほぼ同じです。これだけの気密性を確保してくれると言うことは、室内側からの湿気を壁体内にいれません。しかし壁体内に有る湿気は室内に透湿するとても優秀なシートです。冬の寒さだけでなく、夏の冷房による結露を防ぎます。  (気密測定の様子)  サッシと枠材との僅かな隙間もしっかりと断熱材を詰めて断熱性、気密性を確保していきます。 上の写真は電気コンセントに気密ボックスを施工して、テープ処理をしている状態です。電気スイッチやコンセントボックス部分の気密性能あげる為に設けます。 こうした工事が、建物の基本性能をしっかり守り、快適性を確保してくれます。 工事チーム 田野
2021.03.26(金)
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