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設計(497件)

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「星木丘のいえ」の配置確認

「星木丘(ほしききゅう)のいえ」は、高低差のある敷地になります 高低差のある敷地の建物は、周辺の土が崩れても建物が影響を受けず自立する必要があります 家が自立できるように、お隣が低い土地側に深基礎を設置しました深基礎作業 – チームおかにわブログ | 岡庭建設 (okaniwa.jp) ようやく、ここから建物全体の基礎工事がはじまります  高低差があるため、設計の渡さん、田野工事監督、幡野工事監督、そして基礎屋さんたちの計7名で配置と高さの確認です 数分前まではお天気だったのに、急な雨となってしまいました☔   これも、安全な建物にするための重要な一場面ですね  設計チーム 芹沢 
2023.09.15(金)
設計設計

くろすぎないえ お引渡し

こんにちは!設計の秋吉です。 完成見学会で一部お披露目ができませんでしたが無事素敵に仕上がり完成しました~~。  子供たちが楽しそうに駆け回っている姿は達成感いっぱいの気持ちに毎回なります!!おうちと共に大きく育ってね・・><  ~あとがき~ 今回の試みの一つで造作TVの上にテレビではなく「プロジェクター」での投影を希望されていたお施主様。 撮影許可をいただき、真っ白な殺風景の白い壁に幅2.5mほどの大画面を投影してゲームスタート!!笑  オガファーザーの木のチップの「つぶつぶ」が気になるかな・・・・><と思いましたが全然問題なかったです! また一つご提案の引き出しが増えました!プロジェクターの品番もメモメモ・・・^^笑暮らしの変化と技術の進化の融合ですね~  これからも家族みんなが健やかに暮らせますように   でわでわ  
2023.09.15(金)
設計設計

馬場先の家 ~完成お披露目会参加!2~

みなさん、こんにちは。設計の渡邊です。(^▽^)/ 今回は「馬場先の家」の『使用している材』についてご紹介。  いったい何種類の木材が使われているのでしょうか。数えてみましょう♪  1.構造材(柱・梁)    : 『杉』         ※多摩産材2.構造材(土台)     : 『桧』         ※多摩産材3.1階床材      : 『オーク』       ※クリアオイル塗装4.1階天井梁(1部分)    : 『米マツ』       ※強度が強い5.階段段板      : 『j杉パネル』     ※杉板を三層直行積層で重ね合わせたもの。→ただの杉板より強度があります。6.2階床材                   : 『徳島杉』       ※無塗装7.格子床          : 『栂(ツガ)』       ※フタバガキ科という広葉樹の総称8.造作家具、引き戸  : 『シナ』        ※加工性のよさや材面の控えめな表情が魅力9.キッチンカウンター : 『赤タモ集成材』    ※固く傷に強い10.ウッドデッキ     : 『能登ヒバ材』     ※湿気に強く、腐りにくい11.花台         : 『レッドシダー材』   ※肌ざわりが柔らかく温かみのある木  等々、なんと11種類も使われていますね!各お家によって使われる種類は様々ですが、おおよそ10種類前後の木材が使われています。  ↓は1階床(左)と2階床(右)になります。    1階床写真の上部分は「馬場先の家」の水周りで使われている『コルクタイル』、下部分は『オーク』です。 見学会の際に、コルクタイルは、汚した際に拭いたり、経年劣化でポロポロと削れてしまうのでは…と心配されていたお客様もいらっしゃいましたが、強力に圧縮されているため、そのようになることはほぼありません。 続いて2階床は『徳島杉』です。やさしく、美しい「色目のやさしさ」に加え、柔らかく素足が気持ちいいのが特徴です。 床材は使用する面積が大きいため、どの木を採用するかが悩みどころですが、お打合せの中で、モデルハウスの床やサンプル材を用いて、お客様の好みのお色や踏み心地、傷のつきやすさ等を相談しながら、決定していきます。♪  ↓続いてはこちらの写真   交差する左手前の梁。他の梁よりも梁成(梁の上下の高さのこと)が大きいことにお気づきでしょうか。 上記の梁は、強度が高い『米松』を使用しています。上に柱や壁が載って杉の梁では支えきれない場合、強度の高い無垢材に変えて、梁成を調整します。集成材など使用する材によっては、1本の梁が違うことを強調してしまう場合もあり、意匠としての見え方も重要です。 力の伝わり方をみる構造計算だけでなく、最終的な意匠としての見え方まで考え、細部にも気を配っていることが伝わってきますね。(^^)【違いに気づきにくい】という部分にこそ、設計者の丁寧さを表現できるのだなと感じました。  そんな収穫豊富な完成お披露目会。自分の知識が少しずつでも増えてきていることを実感できたのも良い経験でした。参加する機会を増やして、更に知識を増やし、深めていきたいと思います!  ではまた次回の投稿でお会いしましょう。♪   設計チーム 渡邊   
2023.09.01(金)
設計設計

馬場先の家 ~完成お披露目会参加!~

みなさん、こんにちは。設計の渡邊です。(^▽^)/ 先週末に開催されました、【 涼しさ体感会 〜たった1台のエアコンで“家中”快適〜 】in「馬場先の家」、「くろすぎないえ」に参加させていただきました!  私は「馬場先の家」にて1日お手伝い。多くのお客様にご来場いただき、新築の完成お披露目会に参加するのは初めてながら、ご案内もさせていただきました。m(__)m   1階の大開口、回遊性のある階段造り、天井までの吹抜けが特に魅力的なこのお家。吹抜け天井には杉板を貼っているため、空間に締まりが出て、より木の空間を感じられます!   そしてそして、今回の投稿で最もご紹介させていただきたいのが、〜たった1台のエアコンで“家中”快適〜についてです。 このお家には実質エアコンが2台設置されています。1台は夏用、1台は冬用というような使い方です。(季節ごとに使用するのは1台ということになりますね!)2台設置している理由としては、暖かい空気は上に行き、冷たい空気は下に行くという空気の流れを考えて、効率を重視している点にあります。 上記写真の中央上部分には夏用エアコンが設置されていますが、ご覧の通り設置位置を高くしています。完成お披露目会では、27℃設定で、家全体の涼しい空間を作り出していました。残念ながら体験できなかった…という方は、是非とも次の機会にご参加ください!  続いてこちらは、、、↓ 「床に穴が空いている…?」と思った方、正解です!パッシブ冷暖の暖房の温かい空気が出る[ 吹き出し口 ]の写真です。 暖かい空気は上に行くという空気の流れを考えて、床下から吹き出す形になっています。冬はこの1台にて、暖かく快適に過ごせます。また、冷暖ということで、夏季は補助冷房として使用することも可能です。(※補助なので、今回は利用しませんでした。)  簡単な説明ではありましたが、「エアコン1台を最大限に活用することで家全体の涼しい空間を実現する」という今回の完成お披露目会でした。他にも魅力が詰まったお家となっておりますので、のちのちご紹介させていただきます! パッシブ冷暖は弊社のモデルハウス、「ふじまちテラス」の見学にてもご覧いただけますので、気になる!という方は是非お立ち寄りくださいませ。  ではまた次回の投稿でお会いしましょう。♪   設計チーム 渡邊 
2023.08.29(火)
設計設計

くろすぎないえ アオダモ!

こんにちは! 設計の秋吉です いよいよ今週末 「くろすぎないえ」の完成見学会です!今日はお施主様、池田専務と一緒に植栽の位置決めをするために現場に向かいましたー!! 今回メインとなる「アオダモ」は5メートルある高木をチョイス! 高木なので2人係で大きな穴を掘って移植していきます・・・!暑い中ありがとうございます・・・><  また枝葉の向きも一番見通しがよいキッチンからカッコいいと思う向きをみつけそのほかの植栽とのバランスを見ながら進めていきました・・・((今回7種類の植栽をうえます!!)) まだまだ私にとっては未知な技術で池田専務に指導いただき無事メインのアングルを見つけることができました。また一つ大きな学びでした。アオダモの楽しみ方として1階ではシマシマの幹模様をみて楽しむ空間に・・・・2階は葉の生い茂った緑葉をながめられるように・・・などなど完成までお楽しみに^^ デッキ塗装も飯島監督が暑い中塗装中です。天気が怪しいですが間に合うか・・・!?1階・2階からの大きな窓がかつながるが植栽とデッキは大きな1つの空間となって完成しました  是非ご興味ある方完成見学会お越しくださいませ~~  
2023.08.23(水)
設計設計

「ふじの家」の断熱

本日は、西東京にある「ふじの家」の断熱を見てきました 基礎断熱のフェノバボードは継ぎ目なく施工されています👇 屋根断熱のフェノバボードも動かないように固定されていますね👇 壁断熱もグラスウール(アクリアウールα)が隙間なく詰められています👇 壁断熱に関わるコンセント・スイッチボックスには、👆必ず気密ボックスで気密を守ります👆 これは重要なところで、デザイン重視のスイッチ・コンセントの形状は対応していないので、壁断熱に関わるところは機器選択に注意が必要です ただ、できるだけ壁断熱に普通のスイッチ・コンセントでも最小限にしたいところです このグラスウールの後は、室内側に気密シートを施工します👇 ここも、安心な家づくりの重要な部分ですね  設計チーム 芹沢 
2023.08.22(火)
設計設計

Fussaハウス「小幅風羽目板」

こんにちは!設計の秋吉です!お盆真っただ中ですが9月頭に見学会を予定している Fussaハウス!の進捗レポートです! 大工工事が無事終了し、いよいよクロス工事と仕上げ工事がスタートしました!! 今回大イベントだった「木製サッシ」にあわせて施主様の叶えたいご要望のもう一つでもある天井仕上げをnojimoku「小幅風羽目板」で仕上げてみました!!     いつもご提案する「合板あらわし」特有の節や荒々しい合板仕上げではなく、上品な「桧材」に「ブランジュ塗装」で仕上げた空間は木製サッシとの組み合わせ抜群です!!挑戦してよかった!!!>< 小幅風羽目板も 「杉」「桧」の選択が可能で 床材と揃えることも可能ですが3種類の塗装を選んで 自分だけのオリジナルの空間にするのも楽しいですね^^  余談ですが、最近よく施主様が愛読している「伊礼智の「小さな家」70のレシピ」私も購入しました・・・!!遅!笑  お盆中読破して更なる引き出しを増やします!!でわでわ  
2023.08.12(土)
設計設計

full house 上棟

 こんにちは、設計の秋吉です!お盆休みは天気が怪しいですが皆様エンジョイしていますか? 今日は現場パトロールとアップしたかった物件まとめで締めくくります!!^^full houseも着々と工事が進みサブのワタさんと金物検査に向かいました!!   窓のサイズもいい感じ!!!出隅に窓を計画して抜け感とよりおうちの広がりが出るように工夫しました!! 金物検査では構造計算で金物補強が必要な柱・梁・耐力壁の釘のピッチを見ていきます!金物の抜けがないように柱にマーカーして柱の上下に指定の金物を取り付けていきます。抜けをなくす工夫ですね!! 今回は社員大工の「若松大工」が棟梁として作業していきます!頼もしい!!断熱工事は新人大工も腕の見せ所です~~!! またの進捗ででわでわ~
2023.08.09(水)
設計設計

「馬場先のいえ」もうすぐ完成

「馬場先のいえ」の足場がとれました~ 外壁はガルバリウム白の丸波です。高さがある白の外壁に合わせて、黒色の屋根だけでなく、いつも白色の軒天井に黒をご提案しました。引締った感じがしませんか? 内部には2階、ロフトへ続くリビング階段があります。手すりがきれいに施工されていますね。 このリビングの勾配天井は杉板張りです。杉の構造材とあいますね。 そして、建具枠が二つの開口を通しつなげてきれいに施工されています。若手社員大工、水島棟梁の気合が感じられる造りです💪 そして、リビングでの大きな開口窓 ご一緒に造園屋さんに行き、この窓から見る植栽を選んできました~このイロハモミジが窓を通して見える景色が楽しみです! 、、、最後に、この天井板↓は、意匠だけではない役割があります。何かおわかりでしょうか?? 「馬場先のいえ」は8月26日27日とお披露目会を開催いたします。 ご都合がよろしければ、設計、工事、大工の工夫をぜひ見にいらしてくださいね。 馬場先のいえ 建物完成お披露目会|府中市(注文住宅/長期優良住宅/東京ゼロエミ住宅/太陽光発電/蓄電池) – イベント | 岡庭建設 (okaniwa.jp) 設計チーム 芹沢 
2023.08.03(木)
設計設計

「星木丘のいえ」の地盤改良

「星木丘(ほしききゅう)のいえ」は、高低差のある敷地になります  高低差のある敷地で気をつけなければならないところとして、地盤の強度、そして周辺の土が崩れても建物が影響をうけずに自立できること、です そういった理由から、建物が影響をうけずに自立できるよう、お隣が低い土地側に深基礎を設置することになりました 高さのある深基礎は、規模が大きければ重量があります今回必要な深さは1.75m、その基礎を支えるため土地にも地耐力の補強が必要になってくるのです とうことで、建築工事の第一歩は地耐力確保の工事を慎重に行なっていきます 安全な家づくりのための重要な工事ですね  設計チーム 芹沢 
2023.08.02(水)
設計設計
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