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IKEDA隊長コラム

全国から岡庭建設を視察に

先日の10月31、11月1日と建築メディア新建ハウジング主催で、

 

「岡庭建設の取組を視察する」が開催されました。(工務店向けの勉強会)

 

きっかけは→6月の「工務店カンファレンス」での講演のようです・・・

 

岡庭建設の家づくりから家守りの取組、それから地域やワンストップサービスなど

 

少々独特な活動に興味があるようでして、北は北海道から南は鹿児島の名だたる工務店

 

様が参加されていました。

 

普段、お客様への説明等にはなれていますが、同業の人たちに自社の取組を話をする

 

事は多くないですが、興味をもって遠方から来られた方々の為にスタッフ一同で対応

 

させていただきました。

 

2日間に渡り行われる視察、初日は工事途中の現場や完成した家々を延べ10件程度

 

道沿いを通過しながら見学頂きました。主に行動範囲半径3キロ圏内での視察です。

 

視察現場では、チームおかにわで担当している人たちから説明!

 

という事で、最初は練馬区で建築中のお宅へ。

 

こちらは、設計リーダーの芹沢隊員と黒澤隊員から。

まず、全国から集まられる工務店の皆様に、東京での家造りのあり方をご覧頂くと

 

共に、日照権や建築基準法等、厳しい条件化の中での建築手法や建築規模、土地価格

 

と建物の金額帯などについてもお伝えさせていただきました。

 

我々東京で建築する際には、30坪以下の土地での建築は日常のことですが、地方の

 

工務店からすると驚の景色のようでした。

通過完成見学を交えながら、完成前の「とみとみの家」へ

 

ここでは、設計の持田隊員と現場の森隊員が担当という事で説明を!。

 

敷地条件の中で以下に豊かに暮らしていくかの工夫として、2階リビング、アイランド

 

キッチン、引込みサッシや小上りにブリッジ吹抜など、都市の中で楽しく暮らしていく

 

アイディアや設計手法について話ししていました。

 

その後は・・

 

リノベのモデルでもある「木ノベーションスタジオひばりヶ丘」へ

こちらを担当したのは、おかにわリフォーム工房の堀内隊員。

 

自らも建築士であり、現場も管理できる多能工型技術者。

 

堀内隊員からは、木ノベスタジオの概要から、既存住宅の利活用方法からの付加価値、

 

また、古き建物を裸にしながら設計、工事をする上での注意点等について語られました。

 

リノベでありながらも内部の写真を写しわしれましたが・・・汗。

そして、最後は田無のASTAの中で昨年設計・施工で手がけた福祉施設「陽だまり」

 

こちらは、リフォーム工房の外丸隊員からの説明!

 

木を利用しながらも住宅だけでなく、このような施設などの事例も見学頂きながら

 

地域との繋がりも知って頂きました。

 

この後は、そばにある名店「中華 墨花居」さんで懇親会を開催し無事に初日が終了

 

2日目は、岡庭の取組についての座学?的なお話を3時間余りさせていただきました。

 

伝え忘れましたが、初日の現場視察等は、バスでの移動。そして、そのバスの中で

 

ひたすら、バスガイドをしてくれたのが、広報の越中隊員!。話し方から話しの内容

 

話しの上手さは参加者からも絶賛されておりました・・・笑。

 

当然、2日目もレクチャー役です!

 

という事で、2日間に渡る「岡庭建設 視察」を無事終えることができました。

 

それぞれの地で、私達の取組が参考になり、地域の活性化につながれば幸いです。

 

 

 

 

隊長