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IKEDA隊長コラム

岡庭建設の構造木材になるまでシリーズVOL3「製材」とは

隊長です。

 

引き続き、岡庭建設の構造木材になるまでシリーズ.

 

今回はVOL3「製材」です!

*VOL1 「伐採」

*VOL2 「貯木」はこちらから

 

木材の製材とは、原木(切り出された木の丸太)を所定の寸法や形状に切り分ける作業のことを指します。製材は、木材を使った建築構造材や家具などの製品を作るために不可欠な工程なんです。

 

製材の過程では、まず原木が適切な長さに切り分けられます。その後、原木を所望の幅や厚さにスライスするために、丸太を製材機に通します。この工程では、木材の外側の部分である樹皮や節(木の枝が付いていた部分)が取り除かれ、木材の純粋な部分が露出します。

製材にはさまざまな方法がありますが、現代では機械化が一般的なんですね。機械化された製材では、高度な製材機やコンピュータ制御の機械が使用され、より迅速かつ効率的に木材を加工することができるんです。ウッディーコイケさんでも皆でその製材シーンを見学させていただきました。↓動画でも

 

製材によって得られた木材は、柱や梁などの構造材に加工されて参ります。

 

岡庭建設の構造木材は主に・・・

 

柱:120ミリ*120ミリ→4寸柱

梁:120ミリ*150〜240(8寸梁)とか300ミリ→1尺梁

 

に製材してもらい、ここから木造住宅の骨組みとなる加工(プレカット)に進んでいきます。

徐々にみなさんが目にする柱等の構造材になりつつありますね。

 

これまで、伐採→貯木→製材の過程に触れてきましたが、次回はいよいよ木造住宅骨組みたるプレカット!

についてお伝えしようと思いますが、その過程で木材の水分(含水率)の確認等についてもお伝えしようと思います

 

お楽しみに!

 

 

隊長

 

 

 

 

 

 

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