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IKEDA隊長コラム

馬場先のいえ@府中市/見学会を終えて

隊長です

 

先週末開催された「3会場ー涼しさ体験見学会」 無事終了いたしましたー

 

隊長は「くろすぎないえ@八王子市」にて対応中でしたが、@府中市では「馬場先のいえ」の涼しさ体験見学会が開催されました。

 

「馬場先のいえ」は終の住処として建築されたお住まいです。(→地鎮祭の模様やハウスネーミングの由来はこちらから)

 

「馬場先のいえ」は

 

長期優良住宅はもちろん

 

断熱性能等級 6

 

東京ゼロエミ住宅 水準2

 

太陽光発電&蓄電池も設置 性能もしっかりのお住まいです。

 

木と自然素材を多用&設計工夫も盛りだくさんのお住まいとなり、ほぼほぼ満員御礼状態の皆様に体感と併せご見学頂きました。

 

↓の写真はリビング空間

 

大きな樹脂窓の中心には、シンボルツリーを植栽中。ちょうど窓の中心に配置するように植樹しています。

 

高性能な窓を設置し、外部との繋がりも大切にして計画!。

 

また、これまでのお住まい(建替えなので)冬の日照に課題があったため、冬至時期での陽の入り方も想定して南側隣接敷地との距離を決め建物を配置しています。故に既存の建物よりも建物を北側に寄せている関係で、和室(写真右手)は南側隣接地近くまで広げ、日照を犠牲にする、得るものと諦めることをバランスしながらプラン計画を施しているんですね。写真ではなかなか伝わりませんが、これまでの暮らしの課題を解決しつつ、これからの暮らしの豊かさを実現しています

 

温度のバリアフリー化も重要で、「馬場先のいえ」もパッシブ冷暖(床下エアコン)を採用して床下から効率よく暖かくする手法を採用し、冷房時期は吹き抜け空間から吹き下ろしつつ、1〜2台の冷暖房機の稼働で室内温度にストレスのない環境とした計画となっています。(冬の日射は室内温度を向上させる+の効果も。夏は逆ですが・・)

 

 

 

 

 

 

ご覧頂いていかがでしょうか。

 

木と自然素材を多用した豊かな空間の中で、温度にストレスもなく居心地のよい温熱環境を実現したお住まいとなりました。

 

正しく私達が大事にしている「豊かなくらしと住まいの性能」を両立した住宅の完成です。

 

 

隊長

 

 

「馬場先のいえ」府中市

 

設計:芹沢隊員+隊長

 

工事:森隊員

 

大工:水島棟梁(社員大工)

 

 

 

 

 

 

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