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IKEDA隊長コラム

フラット35中古タイプ「適合証明技術者」

住宅ローンの中で「フラット35」という商品を知っている方も多いかと思います。

 

質の高い住宅を条件に、35年間固定金利で借りられる長期住宅ローン商品で、

 

各金融機関と住宅金融支援機構が取り扱っています。

 

最近では新築住宅だけでなく、中古タイプや中古住宅+リフォームなど、既存住宅

 

の購入に向けた商品他、ラインアップも幅広いですね。最近は中古系も多いそうです。

 

新築住宅は、新たに一から建設するので、機構の判断で融資が実行されますが、中古住宅は

 

どの様に建設され、点検、メンテナンスしてきたのか中々わかりません。

 

そこで、中古住宅購入にあたっては専門性のある建築士がこのフラット35(中古タイプ)

 

の融資に適合する住宅か否かを判断する「適合技術者」制度を施行していて、2年に一度の

 

適合技術者講習会で受講し認められた人たちが「物件検査」を行いその判断を行うんです。

 

隊長も今から6年程前にこの資格を所得していて、現在岡庭建設では3名がこの適合証明技術者

 

の資格をもち、既存住宅の検査等を手がけています。

 

 

簡潔に言うと

 

中古住宅をフラット35の融資で借りたい!

物件検査(ここを適合証明技術者が行う「適合証明の発行」*物件合格の場合)

借入申込〜審査〜融資実行

 

という流れなります。→詳しくは住宅金融支援機構へ

 

最近は中古住宅購入+リフォーム、リノベーションの相談も多々ありますし、

 

この4月からの改正宅建業法により、中古住宅の状況を確認できる制度も整い

 

中古住宅からと考えている人も増えています。

 

中古住宅を購入する際には、この適合証明技術者、建物状況調査技術者のいる会社や人に

 

相談していくことをオススメします。(既存住宅への理解度が高いです)

 

当然、弊社でも適合技術者3名、建物状況調査技術者6名が在籍していますから

 

中古住宅から、と考えられているかたは気兼ねなくご相談くださいね。

 

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隊長

 

 

 

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