IKEDA隊長コラム
2018.12.10たみちの家・完成見学会/練馬区
12月8日(土)〜9日(日)に練馬区で開催された「たみちの家 完成見学会」
寒さが厳しくなりはじめた週末にも関わらず、大変多くの方々に足を運んで頂くことができました。
「たみちの家」の由来は・・=地鎮祭の記事に=
敷地面積28坪、延べ床面積が26.5坪。一見コンパクトそうなイメージが頭によぎりますが、
たみちの家を見学された方々の感想で多かったコメントが「数字(延坪)以上に広く感じる」
と言った言葉でした。
《家は大きさ(延坪)ではない》
たみちの家のお施主様も土地探しから始まった家づくり。
土地を探すときに最もイメージしにくいのが、どの程度の土地の広さを選定するべきなのか
ですね。よく30坪くらいの家を建てるのが「ふつうだよね!」と30坪の家が建築できる
土地探しから進められるかたが多いのも現実です。でも、なぜ30坪必要なのか?を
考える事が大事です。土地を探す際に、土地の大きさだけでなく、家族が長きに渡り楽しく
暮らしていけるかどうか。そのためには土地を買う際に作りてと一緒に土地を探し、検討す
る土地でプランスケッチ等を作成してもらい、希望を叶えられる暮らしが見えた時の結果が
必要規模であったと言うことになります。そこを仮に「ふつう30坪」と重ね合わせる必要
は無いということです。当然ながら結果30坪以上必要な人もいますが・・。
「たみちの家」のお施主様や、おかにわで家づくりされる方々も、見学会に参加し、常に
皆様自らの暮らしをイメージしながら見学しています。
《的確な大きさの土地探し》
家は広いほうがよいと思ったけれど、28坪の土地で、26坪くらいの住まいでも家族4人
十分に住んでいけると自信を持たれた方々もいらっしゃいました。
自らの体感で、十分に暮らして行ける住まいの規模感覚を養うことで、これからの土地探し
に活かすことができます。30坪くらいの土地に・・・・が26〜28坪でも・・となれば
東京都の土地価格ですと200〜500万くらい変わりますからね。
その分、上記の写真のように、小上がり畳室やワークスペースカウンターやロフト他、暮らし
をより楽しく充実していくために費用をかけることも可能となりますから。
「たみちの家」のお施主様はその様な行動を一つづつ積み重ね、より良い家づくりを進められた
お施主様でもありました。
「たみちの家」のお施主様ご竣工おめでとうございます!!
隊長
岡庭の家づくり学校も11年目(西東京市 一店逸品認定セミナー)
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