IKEDA隊長コラム
2020.03.06東京ゼロエミ住宅/HK-BASE構造見学会
東京ゼロエミ住宅/HKーBASE 構造見学会を3月8日(日)に開催いたします。(西東京市)
まずHKーBASEの構造見学会での見どころ、ポイントは
【構造性能】
◯耐震性:耐震等級3 法律(建築基準法)の1.5倍の耐震性能を確保
→その性能が確保されるためどの様な施工がされているのか(筋交い他、壁、床にも・・)
◯構造金物:耐震性が高くなると、材料に伝わるエネルギーが増加する。
→構造金物の取り付き方、そして岡庭流とは
【断熱・省エネ性能】
HKーBASEは東京都が推進している「東京ゼロエミ住宅」認証住宅です。
最新の省エネ基準よりも、断熱性能が20%程度向上させる。現在の岡庭の家、「HK-BASE」は約30%程度向上しています。その性能を上げているのが断熱材
◯断熱材:壁いっぱいに高性能グラスウール(現在最も性能値の高い)が充填されています。
・更に、断熱材を入れる職人さんは、「省エネ技術者講習会」で合格した大工さんたちです。
性能の高い断熱材をしっかり施工方法を理解した大工さんが充填しています。
・壁の断熱材と屋根の断熱材は異なる断熱材を利用しています。その理由もぜひ見学会場でお聞きになってくださいね。断熱はやり直すことができない部位ですから。
◯省エネ性能
・現在、弊社の消費エネルギーは最新の省エネ基準よりも30%以上エネルギー削減される住宅です。
こちらは、高性能設備等により実現できる内容ですので、構造見学会では確認できないかもしれませんが、そのあり方はぜひ会場で確認しておくことをオススメします。これからの東京での家造りの方向性を知ることができます。
【耐久性や劣化性能】
◯外部に貼られている透湿防水シート
・透湿防水シートって防水のためだけでなくその他にも役割があります。
◯基礎の高さと床下空間
基礎の高さは40センチ、床下空間は33センチ以上の空間があり点検できるように。
残念ながら住宅の面積の関係で「長期優良住宅」の認定を取得することができまできまでしたが、「HKーBASE」の住まい自体は長期優良住宅以上の仕様、性能になっています。
(*長期優良住宅は階段面積を除く1の階が40㎡以上必要です)
その、中身を知れるのは目で見れる構造見学会が最もインプットしやすいです。
この機会に建物の構造を熟知しましょう!。
では!
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