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スタッフブログ

贈与税・相続税が変わる その11

所有者不明土地に対する制度

 

まずは相続登記の申請義務化です。

 

土地・家屋を所有していると、固定資産税が課税されます。

この固定資産税を支払う人は、その土地・家屋の所有者です。

 

その所有者が死亡している場合はどうか。

本来は、その土地・家屋を親族などが相続して、その相続人が所有者となりますが、相続登記をしないままの土地・建物がたくさんあります。

まずはその土地・家屋を利用している人がいれば、その人が負担するのですが、過疎化の地域などでは、だれも住んでなく、相続登記もされずに放っておかれるものがほとんどです。

 

その場合どうなるのかは、長くなってしまったのでまた次回。

 

豊村

老朽化した建物のイラスト(一戸建て)

 

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岡庭グループでは、土地や建物からファイナンシャルプランニングまで幅広いサービスを行っています