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2023.03.24贈与税・相続税が変わる その11
所有者不明土地に対する制度
まずは相続登記の申請義務化です。
土地・家屋を所有していると、固定資産税が課税されます。
この固定資産税を支払う人は、その土地・家屋の所有者です。
その所有者が死亡している場合はどうか。
本来は、その土地・家屋を親族などが相続して、その相続人が所有者となりますが、相続登記をしないままの土地・建物がたくさんあります。
まずはその土地・家屋を利用している人がいれば、その人が負担するのですが、過疎化の地域などでは、だれも住んでなく、相続登記もされずに放っておかれるものがほとんどです。
その場合どうなるのかは、長くなってしまったのでまた次回。
豊村
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