生まれ変わる ヒノキガラスハウス

新築施工中
設計設計

こんばんは!設計の秋吉です。

先日、完成見学会を終え、ついにこの家づくりも一区切り…。
お施主様と出会ってから約2年。

 

約1年以上の打ち合わせを重ね、外構工事まで無事に完成を迎えることができました🌿

長いようで、あっという間の2年間。

今回の家づくりで印象深かったのは、

お施主様からいただいた
「今の家で使われている床やガラスを、新しい家でも生かしたい。」というご要望でした。

 

解体前に既存の物件を見に行った時ほんとに使用できるか不安でした。(笑)
解体時大工さんに丁寧に解体してもらった思い出も懐かしいです。

既存のものを新しい住まいへ受け継ぐ。

私にとっても初めての経験でどうすればきれいな状態で残せるのか。
どうすれば新しい空間になじませられるのか。
おかにわワークスの職人さんであるガラス職人さん建具職人さんにそれぞれの知恵と技術をお借りしながら
一つひとつ準備を進めました。

特に昭和時代の昭和ガラスは、厚みが薄く非常に割れやすいといった特性があり
今では生産されていない貴重なガラスです。
約60枚を大切に保管し、どこに使えば一番美しく見えるか
お施主様にも何度も現場へ足を運んでいただき一緒に考えたのも大切な時間になりました。

 

新しいものだけでつくる家ではなく、
思い出を受け継ぎながら、新しい暮らしへつないでいく家。

またこの花びらのガラスには、以前この家で過ごしたご家族の時間や思い出が刻まれています。

だからこそ、このガラスは単なる建材ではなく、この住まいの「歴史」をつなぐ存在になりました^^

たくさんの人の想いと技術が重なって完成したこの住まい。
誰かの記憶を受け継ぎ、これから暮らす人の新しい思い出を育てていく。
そんな時をつなぐ家づくりを経験できた物件です🌿

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どのおうちにも、「ここを見てほしい!」というお気に入りの場所があります。

この住まいで私が一番好きなのは、玄関を開けた瞬間に広がる大きなホールです。

現場へ足を運ぶたびに少しずつ景色が変わり、
図面の中にあった空間が少しずつ形になっていく。

そのワクワクを誰よりも近くで感じられるのは設計に携わる者の特権だなといつも感じています。

皆さんにも、ぜひお気に入りの景色を見つけてもらえたら嬉しいです🌿

でわでわ^^

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