IKEDA隊長コラムCOLUMN
「隊長の気になるニュース」(80件)
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基準見直しで分かる東京ゼロエミ住宅の凄さ
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。今回は、現在国土交通省の審議会で検討されている住宅省エネ基準の見直しについて、そしてそれによってすごいなー東京ゼロエミ住宅と感じたことをお伝えしたいと思います。あくまでも隊長が思ったことですが・・・笑。
2025.05.28(水)

ZEHが変わる?
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。本日は一日会社の駐車場や、ふじまちテラス(モデルハウス)等を開放してマルシェを開催する一日。ちょっとお天気が・・・ですが、スタッフ一同、岡庭建設の住まい手様と地域の方々にご来場いただき、知育の食やサービス、そして建築の「技」を介しより、この街に魅力があることを伝えていきたいと思います!。ぜひご来場くださいませ!。さて、その模様は後日コラムでもお伝えしますが、今後の家造りに影響するような情報がはいりましたのでお知らせしておきますね。先日、5月12日に開催された「第48回省エネルギー・新エネルギー分科会省エネルギー小委員会」で、ZEHの定義見直し案が示されましたとの情報を団体より確認しました。
2025.05.17(土)

令和7年3月/新設住宅着工数が大幅増の理由?
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。令和7年3月の新設住宅着工数が、昨年同月と比べて39.1%増の89,432戸に達したという速報が国土交通省から発表されました。昨年3月は64,265戸でしたので、約2万5千戸以上の増加です。これは建築業界としても非常に注目すべき動きですね。制度改正などが重なった年にしては、ここまで一気に増えるのは珍しい傾向です。
2025.05.11(日)

リビング・モダニティ住まいの実験展へ
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。今回は東京・六本木にある「国立新美術館」へ行ってきました!黒川紀章氏によるこの美術館、建築好きなら一度は訪れたい場所ですよね。ゆるやかに波打つような全面ガラスの外観が、まさに“現代建築の彫刻”といった佇まいです。今回のお目当ては、現在開催中の特別展「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s–1970s」。ル・コルビュジエやミース・ファン・デル・ローエをはじめとする近代建築の巨匠たちが手がけた住宅の模型や家具が展示されており、「住まいとは何か?」という問いを100年にわたる実験の歴史を通して体感できます。
2025.04.17(木)

違反建築物や検査済証がない建物が救える?
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。国土交通省より、「既存建築物の現況調査ガイドライン(第1版)」が2024年12月に公表されました。このガイドラインは、これまで法的に不適合とされていた建物や、検査済証が発行されていない建築物に対して、一定の調査と適正なリフォーム等の対応を行うことで、適正な建築物として再評価できる可能性を示すものです。建築物の価値再評価への可能性や、既存の住宅ストックを有効に活用していくための新しい道筋が示されたことは、住宅を扱う私たち工務店にとっても、そしてお施主様にとっても、とても心強い制度だと感じています。
2025.04.03(木)

【注意】大規模なリフォームで申請せずに・・
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。以前のコラムでもご紹介しましたが、今回はいよいよ施行開始となる既存住宅部分の「建築基準法の改正」について、改めて重要なポイントをお知らせします。2025年4月1日から、一定規模以上の大規模リフォームには、事前の建築確認申請が必要になります。これまでは、「リフォームだから確認申請は不要」と思われていた工事も、今後は手続きを怠ると罰則の対象になる場合がありますので、十分ご注意ください。
2025.03.31(月)

エバーフィールド木材加工場見学
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日の熊本での講演の翌日、KKN熊本工務店ネットワークのエバーフィールドの木材加工場を見学する機会をいただきました。エバーフィールドは木造建築において確かな実績を持つ工務店であり、社長とは工務店業界団体でも共に活動しているご縁があります。今回はそのご縁もあり、社長自らが案内してくださいました。この木材加工場は、エバーフィールドの社員大工たちが日々活用している施設です。特に驚いたのは、この加工場自体が社員大工の手によって建てられたことです。自らの技術を活かし、自社のための環境を整えるという姿勢に、工務店としての理念と誇りを感じました。また、この木材加工場の構造設計は、山田憲明構造設計事務所が手がけています。木造建築の可能性を広げる設計で知られる事務所であり、今回の加工場においても、その木構造可能性を最大限、いや難易度の高い架構でありつつ木組みの素晴らしさが随所に見られました。構造の美しさと機能性が見事に両立しており、大工が作業しやすい環境が整えられています。まさに「良い建築」を実感できる空間でした。
2025.01.31(金)

「子育てグリーン住宅支援事業」がはじまる
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。国土交通省のHPで新たな支援事業が発表されました。隊長も内容をすべて読み解けていませんが・・・・・
2024.12.10(火)

能登地震2000年以降の倒壊は・・・
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。今回は業界新聞、「新建ハウジング」の記事に気なるデーター記事が・・2000年以降の木造住宅、倒壊率わずか0.7%!現行基準は「倒壊防止に有効」との結果です。近年、地震大国日本において住宅の耐震性能がますます注目されています。特に、2000年以降に建築された木造住宅の倒壊率がわずか0.7%であるというデータは、多くの方にとって驚きの数値結果かもしれません。この数値は、国土交通省や日本建築学会による調査データに基づいており、耐震基準の進化が住宅の安全性向上に大きく寄与していることを示すことになりました。今回は、この結果や今後の住まいの耐震性能についてふれてみたいと思います。
2024.11.24(日)

国土交通省X正直不動産?/外部管理方式 って?
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。「国土交通省X正直不動」さんのコラボ?たる資料を見つけちゃいました・・・笑隊長もNHKのドラマ「正直不動産」が好きで、登坂不動の永瀬財地さんの奮闘ぶりに共感と笑いをいれながら楽しく見ていました。このフィクションキャラクターを通して、現実のマンション管理の問題にも改めて目を向けるてる点が面白いので紹介させていただきます。
2024.11.15(金)