IKEDA隊長コラムCOLUMN
2024年12月の記事(8件)
記事一覧へ2024年もお世話になりました。
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。2024年も残すところわずかとなりました。本年も皆様には多大なるご支援を賜り、心より感謝申し上げます。今年を振り返りますと、石川県能登半島での地震から始まり、その後の支援活動をはじめ、さまざまな出来事がございました。能登地震では、工務店団体主導のもと、多くの大工や職人が結集し、木造応急仮設住宅の建設に尽力しました。当社もこの活動に参加し、被災地の方々に少しでも暖かい住環境を提供するべく全力を尽くしました。今年はNHKの「クローズアップ現代」においても、能登地震の支援活動や木造仮設住宅が取り上げられました。この放送を通じ、多くの方々に大工や木造住宅、地域工務店の重要性等を知っていただけたことは、大変意義深いものでした。
「地盤と基礎」を学ぶ
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、東京家づくり工務店の会による設計勉強会を開催しました。所属スタッフが一堂に会し、学びを深める貴重な場となりました。今回の講師は、構造建築家として名高い山辺豊彦先生をお招きし、「地盤と基礎」についての講義をいただきました。山辺先生は建築構造の第一人者であり、大手構造協会の役員も歴任された方です。私自身、先生とのお付き合いは20年以上に及びます。当時、鉄筋コンクリート構造に関する技術書は充実していましたが、木造建築の構造技術を解説した本は非常に少なく、木構造を読み解くことに苦労していた時代がありました。そんな中、ある建築雑誌で山辺先生の記事を目にし、「これなら技術を解読できるかもしれない」と思い、直接お会いするきっかけを得ました(企みましたが近い・・・笑)。それ以来、現在に至るまでお付き合いを続けています。今回のテーマ「地盤と基礎」は、スタッフからの要望が多かったことに加え、地盤の読み解きが意外と難しいため、真の構造力学を理解されている先生に直接ご指導いただきたいという思いから計画されました。新築住宅を建てる際、地盤調査は必須です。地盤の強度を確認した上で設計・施工を進めますが、調査結果を正確に読み取り、適切な対応を判断するには高度な技術と知識が求められます。
2024.12.28(土)
2025年以降の最規模なリフォーム周知!
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日2025年4月から、大規模なリフォームにも建築確認申請が必要となることを受け、業界で初となる説明会を開催いたしました(主催:JBN全国工務店協会&全建総連)。隊長も、冒頭で副会長として挨拶。m(_ _)m。
2024.12.25(水)
練馬区で現地調査
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、練馬区で新築住宅の計画に向けた現地調査を行いました。この敷地は約100坪と広く、植木や木々が多く残されており、自然豊かな環境です。緑を活かした魅力的な住宅を設計するため、敷地全体のポテンシャルをじっくりと確認!。今回の調査では、日照や隣接地との関係性を正確に把握するために、レーザー測量機器や専用アプリを使用。これにより、敷地の形状や日当たりの想定ができます。例えば、一年で最も日の短い冬至の日差しや、近隣建物との距離感などをデータとして取得することで、プランニングに活かす準備を整えています。
2024.12.22(日)
東京の工務店団体でレクチャー
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、東京の工務店団体TBN(東京ビルダーズネットワーク)の定例会が開催されました。(隊長は本部JBNとTBNの副会長つとめてます)場所は、本部JBNの関連事業者でもあり、施工クラウドアプリとしても名高いANDPADさんの本社セミナールームをお借りしての開催。最近は参加者や会員工務店も増加し会場探しが大変ですので、この様な配慮は本当に感謝です。m(_ _)m
2024.12.19(木)
構造面材に構造金物作業中/杉並区
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。寒さ厳しい季節になりましたね。 なおかつ年の瀬と言うことで様々バタバタと忙しい時期でもありますね。さて、そんな中でも 現在いたるエリアで弊社は建築工事が進行中!です。先日杉並区で棟上げしたばかりの工事現場に隊長も立ち寄ってみました。(木造2階建ての住宅)こちらの現場では、寒さ厳しい中でも社員大工が奮闘中ですので、その仕事ぶりを少し触れておきたいと思います。
2024.12.15(日)
「子育てグリーン住宅支援事業」がはじまる
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。国土交通省のHPで新たな支援事業が発表されました。隊長も内容をすべて読み解けていませんが・・・・・
2024.12.10(火)
2024おかにわファミリー住まい手忘年会!
岡庭建設が毎年開催してきた恒例イベント「おかにわファミリー住まい手忘年会」。このイベントは、おかにわファミリーの皆様と家づくりの後もつながりを深める大切な場として親しまれてきました。たとえば、過去には住まいの工夫を共有し合ったり、温かい交流があり、多くの思い出を紡いできたイベントです。このイベントは10年以上にわたり開催し、おかにわファミリーの皆様との大切な絆を深めてきました。しかし、コロナ禍の影響でやむを得ず延期となり、今年、ついに5年ぶりの復活となりました!参加者はスタッフ含めた200名ほどに・・・驚
2024.12.04(水)