IKEDA隊長コラム
2016.09.16住宅点検してますか
住宅点検してますか?
岡庭建設では、現在「おうちクリニック」というメンテナンスサポートを手がけていて、
おかにわで家づくりされた方から、リフォーム・リノベーション、また昨今、建築した会社
が無くなってしまった方々の家のメンテナンスにも対応しております。
家は人と同じで、完成した日が生まれた日。年月と共に年をとっていきます。当然時には、
調子も悪くなりますし、放置しておけば悪化してしまうこともあります。
人と同じで、住宅も定期的な健康診断。「住宅点検」を受けることが重要です。
我が家はどうなんだろう?と思われる方は「おうちクリニック」を受けて見ては如何でしょう。
【話は変わりますが、毎年10月10日は「住宅点検の日」って知ってましたか?】
住宅のジュウ=10,と点検のテン=10からもじられたとかで、業界団体が足並みを揃えこの日を「住宅点検の日」としているそうです。
という事で、毎年この時期に「住宅点検の日のシンポジウム」が開催されていて、この度、隊長が住宅事業者を代表して、パネラーを努めさせていただくことになりましたー・・・汗・・。
当日は、設備等の機器連合団体、リビングアメニティー協会の主催で、国土交通省の方から、学識者などの基調講演等も行われるそうです。参加者は、業界の方だけでなく、消費者の方々も参加できるそうです。詳細なサイトや案内パンフレットはこちらから
住宅に取り付いている機器類って、利用していると壊れるまで使っちゃいますよね・・・。でも、当然寿命があるので10年等、メーカー記載の寿命期間前に交換することが推奨されています。
そのまま利用していると、機器によっては発火による火災など、予期せぬ事故が起こるそうです。
そのような事故になる前にしっかり住宅を点検して未然に防ぐと言うことが大事なんですね。
ほんと、人の健康診断と同じです。
今回は、シンポジウムというご縁を頂き、改めて住宅の点検の必要性、住宅と併せ機器点検
の重要性を感じました。
また、自らが点検できるチェック本なども販売されたとのことですから是非利用してみると
良いかもしれませんね。また、チェック本なども今後ご紹介していこうと思います。
維持管理された住宅の資産価値との兼ね合いを改めて考え直す動きも始まっていますから
長期的ですが、「住宅点検」・メンテナンスは文化になることでしょうね。