IKEDA隊長コラムCOLUMN

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文理台のさんげんや

西東京市で建築中の「文理台のさんげんや」がいよいよ今週末10日〜完成見学会を行います。 「3棟ならんだ木箱の家でつくられた小さな街」 3世帯それぞれの想いや考えが活かされた家づくり。土間空間を活かしたお宅から、趣味を活かされたり、家族の集う場をより広くと考えられた方々など、正しく3つの顔の揃った家、その中でも、連なる3件が一体的なコンパクトなコミュニティー街となりました。HPに見どころを掲載中です。 文理台のさんげんや @西東京市 9月10日(土)・11日(日)10:00〜お申し込みはこちらから。  以上このイラストが気に入っている隊長でしたー (*隊長の旧ブログはこちらでご覧いただけます)  隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑) 
2016.09.05(月)
隊長IKEDA隊長

レジリエンス住宅とは

4月にOPENした、おかにわのショーホーム「R-ECO HOUSE」が完成いたしました。現在大変多くの方々に御覧頂き感謝ですー。→R-ECOHOUSEご見学はこちら ご覧になられていない方のために、今回は、そのR-ECO HOUSEの「R」の意味でもある、レジリエンス住宅について少しマニアックな話になりますが、隊長ブログで触れておきましょう。 まず、聞き慣れないこの「レジリエンス」の意味は、外部から受ける力や影響に対して、「つよくて、しなやか」、「しぶとさ、強靭さ、回復力」を意味する言葉なんです。 分かりやすいうと、地震などの災害が起こることは避けられませんが、、災害が起きた後、いかにして、しなやかに復興できるか、この準備を含めこれから自らの生活と共に住まいについても考えていく必要があるわけです。 住宅の箱の部分ですと、今までは、地震に強い家!と耐震性を向上させたり、免震や制振など、災害が起こる時への対応を考えてきたと思います。それは、それで大事なことですが、今後は災害に強い対応だけでなく、その後しなやかに回復出来る事も考え家づくりやリフォームしていくことが求められるということなんです。新築ですと長期優良住宅レベルは必要ですね。  ■ではおかにわのレジリエンス住宅「R-ECO HOUSE」ってどの様な家なの?・・ ●「平時」愉しくくらし「有事(災害時)」に活躍する、その回復力によりしなやかに復興する。! 「平時」に愉しく!は災害の事だけに特化して家づくりすることも有りですが、何だかそれだけでは暮らしの華やかさがかけるので、ここは岡庭の家らしく、愉しく暮らしていく事を活かしその延長に「有事(災害時)」に活躍する!。このことをモットーに考えられ得た住まいのあり方です    ●例えば薪ストーブが・・・薪ストーブがいい例です。「平時」の時には、暖房熱の役割を果たしたり、時には人を招いてピザを焼いたりしてパーティーなんていうのもいいですね!。また、家の中で火を見れるのも暮らしの一つの楽しみです。 この薪ストーブ平時には楽しいくらしのアイテムになりますが、有時の際には、ライフラインが使えない可能性がありますから、薪ストーブが煮炊きに使えたり、冬期であれば暖房の役割を果たしたりします。そして、自分たちだけなく、近所の方や被災した人たちを助ける災害拠点になれば、回復力が高まります。また、このような住まいが地域に増えていけばより回復力、復興力も増大しますね。 ●当然、住まいが丈夫であることが最優先! ・先ずは耐震かな有事に活躍するためには、住まい=家が丈夫であることが最も重要です。国の認定住宅でもある長期優良住宅基準は必須。むしろ繰り返される地震災害のためにも、耐震性等級3と基準以上を準備しておく必要があります。(おかにわの家は耐震等級3が標準)。 ・耐震性と合わせ省エネ性能の向上も必要。東日本の震災の時のように、冬期時期に災害に見舞われると、暖を得ることが難しいですし、得られても最小限です。その最小限で得た熱を逃さないためにも住宅の省エネ化向上も重要。と言うことでR-ECO HOUSEは、国の定める基準(平成28年度基準)を上回る性能を達成し、少しでも熱が逃げないように、そして、温室効果ガス削減に向けた取組と合わせ兼ね備えています。 ●ゼロ・エネルギー住宅、その他にも・・・屋根には空気集熱式ソーラー「そよ風」や太陽発電により、家庭の消費されるエネルギー(電気やガス他)以上に、自らの家で作られるエネルギー(これを創エネルギーといいます)の方が上回る設備を搭載しています。  ●なんで、おかにわがレジリエンス住宅始めたの?現在、国内においては、様々な災害リスクを抱えています。それらに対応できる、強くてしなやかな国づくり、と言うことで、内閣官房(総理大臣直結)の国土強靱化(ナショナル・レジリエンス)という施策が取り組まれています。この強靭な国造りは国だけではとても無理で、国と産官学や地域住民も協力して取組めるものへと、国と連携する民間団体、レジリエンスジャパン推進協議会が創設されています。現在その協議会の「レジリエンス性を確保した住宅のあり方検討総合WG」に隊長が全国の工務店を代表して出席しています。そのWG等で進められたものを地域レベルに落とし込めないかと考えられ建築されたのが、「R-ECO HOUSE」です。同協議会では、住宅だけでなく、交通・物流、エネルギー、コミュニティーのほか様々な学識者や技術者などが選ばれ強くてしなやかな国造りに向け幅位広い検討が行われています。 ということで、R-ECO HOUSEには、「平時」に愉しく、「有事」に活躍する!そのような仕組みがいたるところに施されています。 必ずR-ECO HOUSEの様な家を建てて下さいということではありませんが、知らないよりは知っておくと便利なこと、いや、役立つことがたくさんあると思いますから、参考にされると良いでしょう。    以上レジリエンス隊長でしたー    (*隊長の旧ブログはこちらでご覧いただけます)  隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑)
2016.09.04(日)
隊長IKEDA隊長

エアコンはつけっぱなしがお得?/夏のエアコン効率

エアコンメーカーの大手「ダイキン」さんが面白い情報を公開され話題になってますね。 「日中30分の外出ならエアコンは切るよりつけっぱなしがお得でした!」 実際には住宅の性能も重要ですが、今回の検証では、2006年の鉄筋コンクリート造のマンションで試験されているので、さほど性能の悪い建物ではありません。 ちなみに岡庭のいえは「長期優良住宅」+なのでこの住宅以上の性能になります。  試験結果を端的に伝えると 検証結果①:9:00〜18:00の間で30分間隔でエアコンを入りきりしていると、つけっぱなしの方が、電気代が安い。すなわち、30分程度の外出であればつけっぱなしにした方がいい。これは、気温が高い9:00〜18:00の間は、止めてしまうと室温が上昇してしまい、入り切りしていると、折角、室温を下げたのにもう一度上昇した温度を下げるところから稼働しなければならないロスが発生する。ここがエアコンの一番エネルギーの掛かると言う事です。ですから、下げた室温の中で稼働するエアコンは大きくエネルギーを必要としないので、つけっぱなしの方が良いと言う事になります。 でも、日にもよりますが、18:00以降夜間は気温が日中のような上昇をしないので、むしろ入りきりしていた方が効率が良いと言う結果がでていますね。 その上で検証結果②:9:00〜23:00の間、エアコンをつけっぱなしにすると、かえって電気代がかかってしまう・・・という結果に。これは上記で述べた通り、つけっぱなしにした方が良い時間とそうでない時間の差から生まれた結果なのでしょう。電気代で35円/日の差という結果です。  以上は、ダイキンさんが、一つのモデルから検証したものですが、とても参考になります。都市伝説で、よくエアコンをつけっぱなしにした方が電気代は安くなる!という言葉を聞きますが、そうでないということも一つ知ることができました。 でも、住宅というものは個々に断熱の性能も違えば、住宅の向いている方位や窓の大きさや性能等様々な仕様差によって答えは異なってくると思います。皆さんの住まわれている家によって、結果は異なるかもしれませんが、今回の検証はぜひ参考にしましょう。ありがとうダイキンさんm(_ _)m。 あーもう一つ、隊長がユーザー様によく申し上げるのは、エアコンを購入する際には、家電のチラシで特売(価格だけ)に飛びつくのではなく、しっかりエアコンの性能(最近だと星印や省エネ率で表示)を見極め購入することをお勧めしています。できれば、高額かもしれませんが、省エネ性能がより高いものを選ばれると良いと思います。つけっぱなしの電気代も更に減りますからー。 後は、時間とお金があれば何方が特になるのかを、ご自宅で試して見ると面白いかもしれませんね。以上参考になれば幸いです。!  この様な工夫をした住宅も・・→「HKーBASE/西東京市」 
隊長IKEDA隊長

静岡県庁にて講演

お盆前の話になりますが、静岡県主催で住宅事業者向けの研修会が開催され、県庁からのご依頼で、おかにわの取組のお話を講演させていただきました。 テーマは「地域」ということで、まずは、45年目を迎え、地域の暮らしを豊かにと取組む、おかにわ建設の家づくりから、家守り、リフォーム・リノベーションから、今回は地域の住宅資産を維持管理、そして評価する先進的な取組を進めている部分についてもお話させていただきました。 住宅は建ててしまったり、買ってしまったら終わり。そのように思われている方がまだ多い世の中ですが、住まいも人と同じ、完成した日が、出生の日。そう生まれた日でもあります。子育てすると同じように、住まいもそこから育んで行く必要があります。時には人は風邪を引いたり調子が悪ければ病院にも行きます。住まいも一緒、長きに渡り地に建っているわけですから、雨や風、そして地震や台風にも耐えながら皆様の安心した暮らしに寄与してます。当然、年も取るわけですから調子が悪くなったり、劣化したりしていきます。そのような事を対応してくれるかかりつけ医がこれから重要!住まいは建てる時のことでなく、立てた後の事が重要。それが弊社で取組むおうちクリニックでもあります。→おうちクリニック  そして万が一、住まいを突然売却しなければならない時が来たら、築20年だから価値が0ではなく、しっかり健康で守られてきた住まいは、価値が有るのだと。「おかにわ不動産の先進的取組」そのような先導的な取組についてもお伝えさせて頂き多くの方に共感頂きました。 併せて、「庭之市」や昨年賞も頂いた西東京市の地域住民のネットワーク「チーム24」の取組についても講演。住宅事業者だけでなく県庁の方々からも、行動的な地域方々とのつがりについてご質問いただきました。 しかし、静岡県は住宅事業者だけでなく県レベルで積極的な勉強会や行動をされてますねー・・面白い人も多いし、良い出会いも・・感謝。静岡県の皆様も頑張って頂きたいのと、西東京市の地域企業と地元住民は頑張ってるな−と言う事もより感じることが出来ました。おん盆前は京都→東京→静岡→東京。いやー過密な二日間だったことを思い出しましたー・・笑http://expo.nikkeibp.co.jp/bdc/resas/contest2015/  以上隊長でしたー    (*隊長の旧ブログはこちらでご覧いただけます)  隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑)
隊長IKEDA隊長

「陽だまりASTA OPEN」

「元気と楽しさを!」田無駅前の商業施設 「ASTA」に本日よりOPEN致しました自己通所型サービス施設「陽だまりASTA」(設計・施工:おかにわリフォーム工房) 開店の頃、立ち寄らさせて頂きましたが、OPENと同時に大変多くの方々がお越しになられていました。 一人になってしまったお年寄りの方や、家から足を伸ばす先のなかった人たちが訪れ、運動して健康の維持増進や、コミュニティーやレクリエーションを通じ心の元気力を向上する。このような場を介し要介護に少しでもならないようにとスタートした先進的なサービス施設でもあります。 このような場が、各地域や駅周辺などに増えていくと超高齢化社会を迎える日本も何か期待が持てますね。 オープン初日には多くのお花が届いておりました。この花の様に艶やかな場になることを楽しみにしております! 私達も地元企業同士、サービスと場作りを連携しながら今後もよりよい地域づくりに寄与して行く所存です。 以上隊長でしたー    (*隊長の旧ブログはこちらでご覧いただけます)  隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑) 
隊長IKEDA隊長

中古住宅購入時に改修費補助!

先週8月21日の日本経済新聞の朝刊に「中古住宅購入時に補助」という一面記事が出ていましたね。 「中古住宅を購入する際にリフォームの工事費を1件あたり最大で50万円リフォーム等の費用に補助しようという制度で、中古住宅の適正な流通を意識した政策のようです。対象は40歳未満の購入者ということで若年層の住宅所得者を対象としているようです。秋の国会で審議され、早めれば年内には制度のスタートも見込まれております。また、国の動きや情報を元にお知らせしてまいりますね。(日経電子版の記事より)  空き家が増えてくる中で、既存住宅の活用はとても重要なことですが、現段階、日本では住宅の資産価値を20〜30年で価値が0になってしまうという、古い基準などがそのまま。いざ中古住宅を購入する際に銀行で担保評価されず、借り入れしにくいなどで中古住宅を断念しなければならないことなどもあります。 しかし、近年、徐々にそれらを見なおそうと施策や、民間独自の動きなども始まってきています。岡庭グループの岡庭不動産でも昨年、一昨年と国土交通省から「中古不動産取引における情報提供促進モデル事業」に2年連続採択され、中古住宅の活用方法から価値付などを進める仕組みづくりに取組みました。そして、今年度も金融機関の協力を頂く方向であらたな取組を始めるところです。 中古住宅だけの話ではなく、私共が建築し携わってきて住まいをしっかり守り、そして維持された住宅が価値が認められるよう日々社会活動を含め取り組んでおります。これから先を見据えて、キーワードは「住まいの維持管理!そしてインスペクション(住宅検査)住宅履歴〈情報蓄積)です」 おかにわ建設でスタートした維持管理メンテナンス「おうちクリニック」はそのために始めたサービスでもあります。 随時、中古住宅補助のことや、「おうちクリニック」の詳細についてもお伝えしてまいりますね。    以上隊長でしたー    (*隊長の旧ブログはこちらでご覧いただけます)  隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑)
2016.08.29(月)
隊長IKEDA隊長

田無「陽だまりASTA」プレオープン

田無駅前ASTAにて進行中の「陽だまりASTA」が間もなく完成を迎え9/1にOPENいたします。そこで、8月30日(火)に、「陽だまりXおかにわ」のプレオープンイベントを開催いたします。シニア向けのサードプレイスとして西東京市に初めて誕生する通所型施設地域の方々をはじめ、今後福祉施設のあり方としてご覧頂ければ幸いです。ご案内状はこちらからもダウンロードできます。*台風が近づいております。ご来場の際は天候・交通情報ご確認の上お越しくださいね。  陽だまりASTAに参加するには……「要支援1・2の方」「事業対象者の方」を対象としたコミュニティーです。(「要介護1〜5の方」「非該当」の方はご利用になれません)西東京市以外であっても対象の方であれば利用可能な場合があります。いわゆる”介護の窓口”ですので、気軽に相談が可能です。アクセス陽だまりASTAプレ・オープニングへは事前のお申し込みなしでもご自由にご来場頂いて大丈夫です。詳細なアクセスは下記をご参照くださいませ開催場所:陽だまりASTA 通所ステーション /  「ASTA」2階ウェストコート エスカレーター近く最寄り駅:西武新宿線「田無」駅より直結徒歩1分住  所:東京都西東京市田無町2-1-1電話番号:042-460-2012(代)詳しくは地図をごらんくださいませ  ご案内資料はこちらからダウンロードできます。
隊長IKEDA隊長

「ひだりまの家@世田谷区」

世田谷区で新しい家づくりの始まりです。 「ひだりまの家」世田谷区の閑静な住宅街、そして恵まれた立地条件とご家族の想いが形となり素敵な暮らしがここに育まれて参ります。暮らしの中には自然エネルギーをふんだんに活かし太陽光だけでなく、太陽熱を併用し暮らしのエネルギーと温度差の無い空間づくりもされたお住いでも有ります。(おかにわのゼロ・エネルギー住宅とは) 昨日は、晴天の朝に地鎮祭が執り行われました。前日の豪雨から一転、涼しい風と夏空のもどりつつある天候の中での式。お施主様のおこないが良いおかげで、真夏の中でも地鎮祭日和の朝でした。 さて、「ひだりまの家」?って少し変わったネーミングですが、いつものように隊長が勝手ながらつけたハウスネーミングです。 世田谷には上や下はありますが、「馬」と付く地名があります。皆さんもご存知かもしれませんが、馬の字が反対に書かれている将棋のコマとか見たことありますか?。 これは、「左馬」といって、福を招くほか守り駒としても有名です。縁起がいい文字としても知られています。馬も左から乗るのが本当だとか・・・・笑 その、地域性と住まいへの想いを含め「ひだりのうま」→「ひだりま」と名づけました。 「ひだりまの家」は勝手ながら「ひだまり」とも応答しているかのように、半平屋住宅の吹抜などを介し、陽が注ぎこみ暮らしを更に豊かにする、そして、屋根にも陽がSUNSUNと注ぎ、自給自足の暮らしを応援するそのような意味合いも含めています。 豊かな暮らしにも安心安全は重要と、長期優良住宅の認定も所得し、質の高い住宅として国、そして世田谷区のお墨付きも頂いております。(おかにわの長期優良住宅とは)  間もなく基礎工事がはじまり、春の初めには完成の予定。お披露目の際には是非ご見学頂きたいと思います。    以上隊長でしたー    (*隊長の旧ブログはこちらでご覧いただけます)  隊長へ直接お聞きになりたいことや、知りたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑)
2016.08.26(金)
隊長IKEDA隊長

安心した中古住宅の買い方へ

近年、中古住宅を購入して、リフォーム・リノベーションしたいという方が以前よりも増えてきました。それは、安心して中古住宅を購入する仕組みが整ってきたからかもしれませんね。インスペクション(住宅検査)、既存住宅の瑕疵保険など、購入の際に、私共と一緒に物件を見たり、検査する仕組みや、万が一の場合に瑕疵保険等の保険金で修繕できるなどの制度ができたこともあります。 もう一つ、住宅金融支援機構の商品でもあるフラット35中古住宅(中古住宅)タイプが生まれ、しっかりインスペクションし適合した住宅は、固定金利で中古住宅を購入することが可能になったのも普及してきた要因かもしれませんね。(+リフォームにも) さて、このインスペクション、中古住宅に瑕疵保険や、フラット35などの金融商品を利用できるジャッジマンのことをインスペクターといいます。インスペクターになるためにはそれぞれ、まる一日講習会を受講し考査に合格するとその資格が与えられます。 瑕疵保険を判定するインスペクターの資格→既存住宅現況検査員フラット35(中古)のインスペクター→適合証明技術者 岡庭建設では隊長を含め設計スタッフ全員が、現況検査員の資格を所得し、3名が適合技術者の資格を所得していますので、公的に、中古住宅購入時に瑕疵保険の判定や、フラット35(中古)融資基準の判定をすることが可能になっております。 本日は1日、この適合技術者の更新講習会でした。この更新は2年に一度必ず受講しなければ更新することができない制度になっております。 このように隊長をはじめ、岡庭建設のスタッフたちとともに、新築だけでなく、中古住宅等の既存住宅を安心して購入しリフォーム、リノベーションしていく体制を整えていると共に、多くの方々がご利用頂いております。m(_ _)m    以上隊長でした    (*隊長の旧ブログはこちらでご覧いただけます)  隊長へ直接お聞きになりたいことや、知りたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑) 
隊長IKEDA隊長

調布の見学会報告

調布市で開催されたマンションリノベーションの完成見学会「調布(てづくり)のおへや」には多くのご来場を頂きました。西東京市にある「木ノベーションスタジオ ひばりヶ丘」とはまた違った味わいのある住まいとなりました。大工がつくるオリジナルのアイランドキッチンがとても際立っています。  ご来場者の皆様も、元々のマンションの一室と比べ、木や自然素材を多用したマンションリノベーションをご覧になり、驚かれている方々が殆どでした。 当然、マンションと言う固定的なイメージがある中で、デザインと自然素材のコラボそして、おかにわワークスの職人技術が活かされた手仕事から創りだされた空間は創造していない空間だったのでしょうね。(設計+施工:おかにわリフォーム工房) 新築だけでなく、マンションや既存住宅、戸建てのリノベーションなど、設計力と施工力を活かし、このような暮らしを築きだすのも私達の特色でも有ります。! 以上隊長でした    (*隊長の旧ブログはこちらでご覧いただけます)  隊長へ直接お聞きになりたいことや、知りたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑)
隊長IKEDA隊長
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