住宅ローンの組み方が新時代に?

これからの住宅・制度等
隊長IKEDA隊長

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。

9月21日(日)に「建てる前に知ってほしい 住宅ローン 新常識講座」を開催します。会場は岡庭建設 ふじまちテラス、時間は13:30〜15:30です。講師は、住宅ローンの現場で数多くのお客様を支えてきた中島純司さん(所属銀行:住信SBIネット銀行/おかにわ建設の住まい手様でもあります。)と、隊長の二人体制。家づくりとファイナンスの両面から、これからの住宅ローンの新常識をお届けいたします。

いま、長期ローンが静かに主流へ——でも「聞くのは今」

ここ数年、返済期間35年を超える“超長期”ローンが増えていて新聞メディア等でも取り上げられていますね。たとえば最長50年の固定ローンは、2024年の申込件数が前年比でおよそ3倍に跳ね上がりました。 また、2025年の最新調査でも「35年超〜50年以内」の利用者が全体の約4人に1人に達しているとかです。

背景には、①住宅価格と建築費の上昇、②固定・変動の金利環境の変化、③定年延長を見据えた働き方と返済観、④月々返済の抑制ニーズ、⑤金融機関側の提供拡大——など複合要因があります。

ただし、数字の“本当の読み方”と、「皆様の家計・計画」に落とし込むための視点は、ネット検索ではなかなか手に入りません。セミナー当日は、年齢・年収・家族構成・将来キャッシュフローを踏まえた“良い長期”と“危ない長期”の見分け方を、具体例ベースで解説していきたいと思います。(ここが肝ですからー)

住宅ローンは「家の価値」とセットで考える時代へ

もうひとつの新常識は、「借り方=返し方」だけでなく、「建てる家の価値」が将来まで適正に評価・見える化されるかです。都市部的な話になるかもしれませんが長期優良住宅をベースとし、徐々に維持管理を条件に「建物価値」が継続・保証される仕組み等も始まってきています。セミナーでは、価値を見える化ができる住まいの条件と、それがローン戦略にどう効くかを深堀りしてお話する予定です。

当日の聞きどころ(さわりだけ)

◯35年・40年・50年の月々比較と“無理のない最適点”の探し方?

◯「価値が続く家」の条件とは?

◯若い世代で長期ローンが伸びる理由と注意点

■このような方にもオススメです!

◯「月々いくら」だけでなく、20〜30年先の“家計の姿”で判断したい

◯固定・変動・長期の“今”を、自分の家庭条件で具体的に知りたい

◯自分自身、いったどの程度借り入れできるのか

◯単純に住宅ローンについて知りたい、相談したい

 

などなど・・・

長期ローンが増えている現実は、単に「返済を伸ばしたいから」ではありません。家そのものの価値が長く続き、将来の出口(住み替え・売却)まで見通せるなら、「借り方の自由度」は上がります。一方で、価値が続かない家は、長期のメリットが薄れリスクだけが残る可能性も・・・・・・。

建てる前に知ってほしい 住宅ローン新常識をぜひ、当日知って頂けたらです。

中島さんが、個別相談も対応してくれるそうです!

 

隊長

 

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