IKEDA隊長コラムCOLUMN

2025年の記事(91件)

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エコプラザ西東京主催「省エネセミナー」講師を

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、西東京市のエコプラザ西東京にて開催された「知っておきたい!省エネ住宅〜新築・リフォームのポイント〜」の講座で講師を務めさせていただきました。今回のセミナーは、定員20名のところ満員かつキャンセル待ちが出るほどの盛況ぶりで、市民の皆様の省エネ住宅への関心の高さを改めて実感する機会となりました。
2025.11.03(月)
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隊長IKEDA隊長

chitosaji/Jiccaiさんへ@青山スパイラル

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、スタッフのくどうちゃんとヨッシーと共に、青山スパイラルで開催されていたイベントに足を運んでまいりました。目的は、西東京市田無にあるカフェと焼き菓子の店「JICCAI(CHITOSAJI)」さんへのご挨拶です。田無の名店が、なぜ青山へ?実は、田無のお店は並んでなおかつ、売り切れになることで有名なお店です。地元西東京市にこれほど人気の焼き菓子店があることを知り、以前から気になっていたのですが、なかなかタイミングが合わずにいました。そんな折、青山スパイラルでイベント出店されていることを知り、「これはチャンス!」と思い立ちました。もう一つの目的は、今後の岡庭建設のイベント協力などについても、お話を伺えればと考えていたからです。住まいづくりと暮らし、そして「食」は切っても切り離せない関係にあります。地域で丁寧にものづくりをされている方々と繋がることは、私たちの仕事にとっても大切なことだと考えています。幸いにも、少し並ぶ程度で購入でき、CHITOSAJIさんともお話しすることができました。
2025.10.30(木)
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隊長IKEDA隊長

「戸建て賃貸」という考え方

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。最近、私たちに戸建て賃貸住宅に関するお問い合わせが非常に多くなっています。相続された土地の活用をお考えの方、従来のアパート建築とは違った選択肢をお探しの方、そして何より、これからの時代にふさわしい住まいのご提案をお求めの方々からのご相談が続いています。こうした地域の声をもとに、私たち岡庭建設でも戸建て賃貸住宅の新商品【KO+DATE(コダテ)】を発表いたしました。注文住宅で培った技術力をそのまま活かした、これまでにない高性能戸建て賃貸住宅です。実は岡庭建設、昔からアパート建築を多く手がけており、賃貸住宅建築の経験は豊富です。現在も高性能集合住宅【ROEMI(ロエミ)】を展開しており、集合型賃貸住宅から戸建て賃貸まで、同じ想いで取り組んでいますし、賃貸住宅の建設だけでなく、西武新宿線東伏見駅前にある「おかにわ賃貸」のように賃貸管理まで手掛けているのも、その賃貸住宅関係の問い合わせや相談が多いことかもしれません。
隊長IKEDA隊長

超・確認申請セミナー、無事終了しました!

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、建築CADメーカー福井コンピュータアーキテクト株式会社主催の「A-Styleフォーラム Vol.15 超・確認申請セミナー(オンライン)」に登壇させていただきました!なんと1980人もの申し込みがあったそうで、この業界の皆様の関心の高さに驚きと嬉しさでいっぱいです。学びの多い一日!今回のセミナーは、登壇する側でありながら、隊長自身も大変勉強になりました。まず、2026年4月から始まる建築確認BIM申請について、BIMの第一人者でもある国の研究機関、建築研究所の武藤先生からお話を伺いました。住宅業界のDX化を大きく前進させる取り組みについて、聴き応えのある内容でした。そして、マンションリノベの達人、マスタープランの小谷さんからは、DX的設計手法と施主連携ツールについて。私たち岡庭建設も小谷さんとは何度もマンションリノベでご一緒させていただいており、そのノウハウには毎回唸らされます。さすが関西流の小ギャグも入っていて、楽しく学べました(笑)
隊長IKEDA隊長

「GX ZEH」2027年から始まる新たな水準が・・

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、経済産業省と国土交通省から、新しい住宅の省エネルギー性能の定義「GX ZEH(ジーエックス・ゼッチ)」と「GX ZEH-M」が発表されました。これは、2030年代後半に広く普及が期待される住宅の水準を示すもので、2050年のカーボンニュートラル実現に向けた重要な指針となります。この発表を受けて、私たち岡庭建設の現在の住宅性能と照らし合わせて考えてみたところ、実は私たちがこれまで標準仕様として提供してきた住宅は、すでにこの新しい水準を満たす、あるいはそれ以上の性能を実現していることがわかりました。今回はこの新しい定義について、そして私たちの家づくりとの照らし合わせしつつ解説できればです。
2025.10.18(土)
隊長IKEDA隊長

三鷹市にて地鎮祭~土地探しからの家づくり~

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、三鷹市で地鎮祭が執り行われました。天気予報では雨マークがついていたので少し心配していたのですが、不思議なことに地鎮祭が始まると雨は止み、無事に式を終えることができました。まるでお施主様の想いが天に届いたかのようで、とても良い門出となりました。
2025.10.15(水)
隊長IKEDA隊長

超・確認申請セミナー/A-Styleフォーラムに出演

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。この度、10月17日(金)に開催される福井コンピュータアーキテクト株式会社主催の「A-Styleフォーラム Vol.15 超・確認申請セミナー」にて、講演させていただくことになりました。オンライン開催で、しかも無料でご視聴いただけますので、業界関係者の皆様はもちろん、これから家づくりやリノベーションをお考えの方にも、ぜひご参加いただければです。
隊長IKEDA隊長

未接道物件でも性能向上リノベが可能に?

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。日々の暮らしの中で、住まいの性能を向上させたい、より快適な空間にしたい、と考えることはありませんか。特に、長く住み続けているお住まいでは、断熱性能の向上や耐震性の強化など、現代の基準に合わせたリノベーションを検討される方も多いと思います。しかし、敷地の条件によっては、大規模なリフォームや増改築が法律上難しい、と諦めてしまっているケースも少なくありません。その代表的な例が、建築基準法で定められた「接道義務」を満たしていない、いわゆる「再建築不可物件」です。これは、建物の敷地が幅員4m以上の道路に2m以上接していなければならない、という決まりです。万が一の火災や救急活動の際に、消防車や救急車がスムーズに近づけるようにするための、安全上非常に重要なルールなのです。このルールがあるために、道路に面していない路地の奥にあるお住まいなどは、たとえ今建物が建っていても、一度更地にしてしまうと新しい家を建てることができず、大規模なリフォームも難しい、というのがこれまでの常識でした。しかし、令和6年(2024年)4月1日に、この状況に一筋の光を差し込む、重要な法律の改正が施行されました。本日は、この改正について、意外と知られていないので触れておきたいと思います。
隊長IKEDA隊長

【諦めないで】検査済証のない家、違反建築でもリノベーションは可能です!

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。ここ数年、暮らし方への意識の高まりから、ご実家や中古住宅をリノベーションして住み継ぐという選択をされる方が非常に増えてきました。親から受け継いだ大切な家を、現代のライフスタイルに合わせて快適に、そして長く安心して暮らせるように再生する。私たち作り手にとっても、これほど嬉しいことはありません。しかし、その「リノベーション」に関して、来年、大きな転換点が訪れることをご存知でしょうか。2025年4月から建築基準法が改正され、木造2階建て等一定規模以上のリノベーション(大規模の修繕・模様替)を行う際に、これまで不要だったケースでも「建築確認申請」という手続きが必要になります。これは、建物の安全性を確保するために非常に重要な改正でもあります。
隊長IKEDA隊長
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