IKEDA隊長コラムCOLUMN

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国分寺市にて上棟式

国分寺市で建築中の「えにしこえの家」の上棟式が執り行われました。上棟式は「棟上」げ、いわゆる骨組みを立て起こし、屋根の一番高い部分にとりつく、棟梁を取り付けた際に行う儀式の事をいいます。 昔は上棟式となると、近所の方々の集まりその祭事に参列されたり、棟梁や鳶職人が、屋根となる所からお餅などを参列者に向けて巻いた時代もあります。 ですが、昨今は安全面や準備なども含め略式で行われることが殆どで、お施主様と、お昼や夜に一緒に会食するなどでの上棟式が一般的です。 「えにしこえの家」さんの上棟式は夕方からの上棟式。お知り合いである、小料理屋さんのお弁当が!通常はお弁当を造られていないそうですが、今回は特別と言うことで、特性の2段のお弁当をご用意頂きました。 参列した、「おかにわワークス」のメンバー、そしてお施主様と共に和やかな時間を過ごさせていただきました。 お施主様も、職人と共に食事をする機会ってないので、このような場を介して家造りに携わる職人を紹介、顔合わせをしておくことで今後、工事の途中で現場に立ち寄りやすくなりますね。 【職人の休憩を利用して現場へ!】職人チームである「おかにわワークス」は一日、家造りの工事を手掛けています。その中で、12時のお昼休み以外に、岡庭建設では10時と15時に休憩をとる様にしています。これは、安全面を考慮し、連続した作業のなかで、一息つくと言う意味で設けている時間です。 自らの家の進行状況をご覧になる場合は、この一服の時間に立ち寄るといいでしょう。ワークスのメンバーも上手い下手ありますが、その状況を教えてくれます。当然、工事現場ですから、お施主様も安全面からヘルメットの着用と一部進入できない場所もありますが、ご見学できる範囲はご覧頂ける様にしています。 上棟式はお祝いの儀式でもありますが、職人の人たちとの顔合わせ、コミュニケーションの場でもありますね。   えにしこえの家らしい上棟式に感動した「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます 
2016.11.09(水)
隊長IKEDA隊長

岡庭建設作品集完成

岡庭建設での家づくり、リノベーションの作品を一冊にまとめた冊子「OKANIWA STYLE GALLERY」が完成です。 おかにわ建設での家造りは、OBユーザー様のご紹介なども多いことから、ご紹介頂く際にご覧いただいたいり、または、プランニングや、家づくりが進行している方等が打合せ後自宅に戻られた際にイメージを照らし併せたいときなどにご利用頂ければ幸いです。 ホームページの施工事例集でも数多くの写真をご覧頂くことができますが、直ぐに手をっとってご覧いただきたい方にもオススメです。 そのようなご利用をされたい方はスタッフまでお声がけくださいね!。  作品集のまずまずの出来に納得する「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます    
隊長IKEDA隊長

東京都の委員会に出席

久しぶりに東京都庁へ。意味もなく高いものを見ると写真撮影してしまう、お上り都民です・・笑。本日は東京都の既存住宅流通活性化方策検討会たる委員会に工務店代表という立場で出席しました。(既存住宅=いわゆる中古住宅の事)今後は、都の実情を踏まえた安心安全で質の高い既存住宅流通とはを、建設、不動産、金融、学識者の間で検討されていきます。 後日東京都のHPでも、検討会の議事録等が公開される予定ですが、隊長からも、地域レベルでの既存住宅流通の問題点、質の高い住宅や維持管理についてそして、消費者への情報提供等について発言させていただいております。 新築が主流の世の中ですが、今後の多様なニーズ、超高齢化社会における空き家問題等既存の住宅の活用や流通がとても重要となってきます。今すぐに世の中が変わるわけではありませんが、一つづつ取組、解決していくことで豊かなストック型社会が迎えられるのではないでしょうか。大きなことはできませんが、「都民が豊かになる既存住宅流通とは」へ工務店の代表者としてまずは、今年度全うさせて頂き、社会的共有そして、自社の取組にも活かして参ります。 高層の特別会議室に驚いた、お上り都民の「隊長」でしたー・・笑 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます
隊長IKEDA隊長

住宅省エネ化で講師=鳥取編=

本日は、国策事業の関係で鳥取県米子市入りです。何度も隊長ブログでも書いて参りましたが、2020年を目安に、新築住宅の省エネ化が義務付の方向です。大規模の建築物は来年度にも義務化されますが、東京オリンピックが開催されるころ、もう四年後には、住宅の省エネ化が当たり前になるんです。と言いましても、とてつもなく難しい住宅になるのではなく、床、壁、天井などに一定性能の断熱をする事と、給湯器や換気扇、エアコンなど取り付ける設備の性能は高効率なものを選定していくという制度で地域ごとに一定の基準が設けられたということです。古くからある、建築基準法では、断熱材を入れるなどの規定がありませんでしたので、地球温暖化防止や、特に昨年世界合意のなされたパリ協定など、世界的問題なども含め、排出量の多い民生部門、特に住宅の省エネ化が必要となった訳なんですね。当然、エネルギー資源の無駄を減らすためや、後世に負を残さないためにも住宅の省エネ化は不可欠です。 ただ、急に明日から省エネ化!と言っても社会全体が一気に足並みが揃えられる訳ではありません。そこで、一定の周知期間と、省エネ化は技術的要素も多いため、建設業の経営者、設計者や現場管理者、大工さんや、職人さんまで、幅広い方々に制度から省エネ技術まで習得する期間が必要で、5年前からテキストを利用者した講習会が全国で開催されています。隊長も、5年前からこのテキスト製作の委員として微力ながらお手伝いしております。と、長く書きましたが、省エネ義務化に向けた国策事業の一環で、この度は鳥取の建設業の方々向けに講師役としてきた次第です。せっかく鳥取まで来たので、観光でもと行きたい所ですが、翌日の予定もあり、日帰りで帰京・・涙。でも会場近くの、水木しげる生誕の地、水木ロードを少し歩いてみました。
隊長IKEDA隊長

住まい手の家を見にいく見学会

10月30日に過去に岡庭建設で建てられた家を見に行く「住まいての家を見に行く見学会」が開催されました。 基礎工事途中の現場と住んでから3年〜5年経過したお宅2件を巡ると言うことで、バスを用意しての見学会。定員一杯、総勢30名でのツアーです。 街を巡るわけではないので、バスガイドは広報のコシこと、越中隊員がバスガイド!流石の司会力・・・笑。私には真似できません・・・。まず、1件目は、2期工事の始まった西東京市で建築中の「木箱ガルテン第2期」の基礎工事を見学!。基礎工事みても・・と思うかもしれませんが、家の基礎の部分はとても重要です。地盤のお話、家の重さとは、鉄筋という鉄の棒の本数からコンクリートの硬さなど、基礎が担う深い要素等をお話させていただきました。それでも参加者皆様も熱心に見入られておりました。木箱ガルテン2期は2棟で建築されるの同時に基礎工事が進められております。岡庭ワークスの技術で、適切に工事が進められております。   続いては住まいてのお宅訪問!まずは、西東京市の「ツナガル家」さんのお宅へ!人との繋がり、そして家の中に綱=ツナがあることから付けられたハウスネーミング。実際の暮らしぶりを堪能、そして暮らされている住まいて様から、それぞれ知りたいことや気になることを質問していきます。おっと、ツナに登る子が・・・・笑 自然素材の経年変化・・・無垢の素材が白から飴色になる姿。無垢材の傷や、手入れの頻度などそれぞれ気になる部分をご自身の目で見て回ります。総合的に多く頂いた意見としては、無垢の木はここまで味になるのかと、完成見学会では見ることの出来ない姿そして、普段聞くことのできない言葉に皆さん満足されておりました。「ツナガル家」さんには、独特な家具型階段!。杉で造られた階段も好評でした。!続いて2件目のお宅は西東京市に建築した「陽とひとのいえ」を訪問。当時植えたイロハモミジなど、木々の成長が建物全体を落ち着かさえ、何ともいえない佇まいでした。大きな窓とアイランドキッチン、ツナガル家さん同様、手入れされたお庭の景色に、家と庭の関係がいかに大事かを感じとって頂けたようです。 特に人の集う、「陽とひとの家」さんのお宅は家具も拘っていますから、テーブルや椅子等空間だけでなく、備えられた家具にも注目されておりました。家は家具も大事ですね。大きな窓が特徴のお宅でもありますが、温熱環境的な配慮も設計していて、住宅全体に障子を多用しています。障子は紙一枚で窓と室内を仕切るわけですが、この紙一枚が、カーテンやブラインドなどの隙間があるものと異なり、しっかり冷気を遮断してくれるのです。  実際に家中の障子を締め切って皆様にご披露!何ともいえない大人の空間と言いますか落ちつた「陽とひとの家」さんらしい佇まいです。という事で、丸一日を使い、工事途中から、住んでいるお宅を訪問と、普段見ようと思っても見れない、聞きたいと思っても聞けない住まい手の話を生で聞けたことで、参加者皆様の不安要素や疑問点が克服できたようです。頂いたアンケートにも大変満足との声を沢山頂きました。また、2017年春にも計画をしておりますから、今回参加できなかった方々は、参加して頂くとよいでしょう。その前に、家づくり学校1時間目に参加して、住んでいる家の見方などを学んでおきましょう!。  という事でご参加された皆様お疲れ様でした。!そして、このような機会を頂いた「ツナガル家」「陽とひとの家」のお施主様に心より感謝申し上げます。有難うございました。m(_ _)m。住みての皆様は、住まいて忘年会でまたお会い出来ることを楽しみにしております!!  素敵な暮らしぶりに感動した設計者でもある「隊長」でしたー・・笑 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます
隊長IKEDA隊長

日野市で木の家づくり〜祝上棟〜

日野市で建築中の「とおりみちの家」の上棟式が週末に執り行われました。天気予報では、雨模様でしたが、晴れ男、晴れ女が揃うとなんということでしょう・・笑青空までのぞかせる天気に回復!。寒さ感じない、心地の良い気候の中でお昼の上棟式となりました。お施主様、素敵な上棟式をありがとうございましたm(_ _)m。【写真の真ん中にあるものは・・・】写真中央にある飾り物は幣串といいまして、御札と一緒に家を守って言ってくれる飾り物。お式の最中は、このように飾り付け、式が終わり次第、棟梁(屋根のてっぺんとなる木の梁)に取り付けてしまっておきます。 ですから、式典をもって幣串とは数十年お別れかもしれませんね。。もしかすると、家が次世代に渡った際に、大改修等を通じ再会するかもしれません。その時までしっかり、家を守っていただきましょうね。 【暮らしの楽しみ一杯!とおりみちの家 ポイントは北庭!】 「とおりみちの家」のコンセプトは以前地鎮祭の際に、ブログで書きましたが、日野市の立地と住みての気持ちがしっかり活かされた家になります。(地鎮祭の模様のブログ) 南側の掃き出し窓は、あたりまえのようですが、「とおりみちの家」は樹木や川の景色を取り込む北側にも掃き出し窓が設けられています。南側からは、明るい日差しに温かい熱や、夏の風を取り込み、北側に通してゆく。この立地ならではプランニングとなっています。 完成までは、まだ長い月日がかかりますが、2017年新春、皆様にその暮らしぶりをご覧頂ければ幸いです。 上棟式後に頂いた「とおりみちの家」のお施主様から頂いたメッセージカード。10年に渡り岡庭の家造り学校を続けてきてよかった実感できるお言葉でした。    お施主様のお手紙に涙した「隊長」でしたー 
2016.10.30(日)
隊長IKEDA隊長

東京都既存住宅流通の活性化にむけて

東京都の小池知事から委嘱された「花粉の少ない森づくり運動」推進委員会に続き東京都都市整備局長より「東京都既存住宅流通活性化方策検討委員会の」委嘱を受けました。 この委員会もこれからはじまるところなので中身はわかりませんが、少子高齢化により空き家だけでなく、今後は既存の住宅を活用したリフォーム・リノベーション、そして、安心安全な中古住宅の売買が求められることからその流通性のあり方等を検討するものだと思います。微力ですが、東京の建築組合連合を代表して出席して参ります。また、委員会を介し、ご報告出来る範囲の事がありましたら、隊長ブログ等でお伝えして参りますね。 良質な中古住宅=既存住宅の流通活性化に向けて、微力ながら隊長の持ち得る義技術を活かして参ります。m(_ _)m →その後の委員活動について 昨今、中古住宅のことならーと声がけ頂く「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑 
隊長IKEDA隊長

「ウッドデザイン賞2016ダブル受賞」

 この度、岡庭建設の新築で手がける『半平屋のくらし』と、岡庭建設のリフォーム部門、おかにわリフォーム工房の取組む『木ノベーション』の2つの取組が、林野庁の事業でもあるウッドデザイン賞2016をダブル受賞いたしました!(おかにわニュースでも発表) 2010年のグッドデザイン賞、2015年のキッズデザイン賞に続き、公的団体主催の顕彰制度で3つめの受賞となります。ひとえに岡庭建設の取組をお支え頂いている住まい手の皆様、ご支援、ご教授頂いている皆様に感謝の気持ちで一杯です。m(_ _)m 今回の受賞を通じ、より一層地域の皆様に貢献していくと共に、受賞の名に値する活動に精進して参る次第です。  【ウッドデザイン賞って?】  *ウッドデザイン賞受賞結果ウッドデザイン賞は、木の良さや価値を再発見させる製品や取組について、特に優れたものを消費者目線で評価し、表彰する新しい顕彰制度です。これによって“木のある豊かな暮らし”が普及・発展し、日々の生活や社会が彩られ、木材利用が進むことを目的としています。主催:ウッドデザイン賞運営事務局  後援:林野庁 【建築・空間部門 ハートフルデザイン部門】「半平屋のくらし」〜みはらしだいの家〜岡庭建設 設計:池田浩和 芹沢佳代審査員:隈研吾 腰原 幹雄 鈴木恵千代 手塚由比 【半平屋の暮らしって?】「終の住処」として考案した、おかにわ独自のコンセプト「半平屋」平屋で住むことが最も暮らしやすいわけですが、都会の条件では暮らし全てを平屋に納めることは至難のわざです。そこで、平屋から登る屋根の高さを上手く利用しながら2階部分に一部の部屋を設ける。いわゆるロフトみたいな空間を利用しることから平屋でなく、「半平屋」という発想からから生まれた住宅スタイルです。超高齢化社会を迎える今後の日本、そして首都東京においても将来2階建てでなく「半平屋」という暮らしがスタンダート化する。そのような想いから同スタイルの家づくりにも取組んでおります。(立地条件によります)   【コミュニケーション部門】「木ノベーション」*木を活かしたリノベーションとはおかにわリフォーム工房 設計:堀内克己 田中信歩審査員:日比野 克彦 戸村亜紀  古田秘馬  山崎 亮 【木ノベーションって?】自然素材を多用してきた岡庭の家造りをリノベーションに活かす。木と自然素材、そして大工や職人の技術を活かし住宅を再生していく岡庭オリジナルのリノベーション住宅です。既存の木造住宅だけでなく、コンクリートのマンションや住宅な幅広い対応をしております。ちなみに、写真は先日竣工した「調布の木ノベーション住宅」徐々に、木ノベーションの輪が広がってきています!  頑張った2部門のスタッフに感謝一杯!「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑
隊長IKEDA隊長

住宅ストック循環型支援事業はじまる

2016年10月11日に28年度の第二次補正予算が国会で可決、成立され、「未来への投資を実現する経済対策」として大規模な予算編成がはじまります。 その中の住宅部門として、国土交通省から「住宅ストック循環支援事業」も含まれていて、この成立をもって事業が開始されます。(28年11月1日予定)ネーミングが住宅ストックということですから、既存の住宅を良質化する制度です。ですから、今回の事業は、土地を購入して家を新築される方は対象外になります。残念がらなくても大丈夫です。新築支援制度は「地域グリーン化事業*」など、省エネや長期優良住宅など質の高い住宅建設補助などが、先行して行われているので補正予算では組む必要がなかったと言うことですね。 *地域グリーン化事業で建てたしんりんきょうの家 さて、この事業のポイントは3つ!(隊長の勝手ながらの解釈もありますが・・笑) ①【良質な既存住宅の購入】(限度額50万円*耐震改修含む場合は+15万円)・いわゆる良質な中古住宅購入への補助をするもので、併せてエコリフォームや耐震改修などにも補助がされるものです。注意は、28年10月11日時点で40歳未満であること、と若い方の住宅所得支援を主体にされたものですね。 ②【エコリフォーム】(限度額30万円*耐震改修含む場合は+15万円)・正しく、住宅ストック!既存の住宅を現状の性能から向上させることが目的とされています。断熱材を付加したり、住宅設備機器を高性能なものにしたりして、住宅から排出されるエネルギー量を減らす。併せて、耐震性能が旧基準などで不足していたりしている住宅を改修して現行の性能に引き上げるなど、新築しなくとも、既存住宅の性能を向上し、国内にある住宅全体の質の向上化を目的としたものでもあります。③【エコ住宅への建て替え】(限度額50万円)・既存の住宅が古いなどで、性能の不足している住宅を建て替える為の補助制度です。建て替わることで、住宅の性能が以前よりも向上していることが必要ですから、長期優良住宅や、長期優良住宅等を兼ね合わせ更に省エネ性能を高めるなどで補助額が変わります。  国土交通省のHP資料より 【住宅ストック循環支援はいかに】この事業の趣旨に、一億総活躍社会の実現の加速とあり、社会全体の所得や消費の底上げを目指して行われています。が、国内にストックされた6000万戸程の住宅の質の向上など、より良い世の中に向かうようにとの想いも含まれているように思います。 ・まずは質の高い住宅が資産になること。その評価方法の見直しも今後進む事でしょう。これからは、間違いなく住宅の質。新たな時代の到来に向けて住宅を維持管理していく。その為には定期的な住宅点検(住宅メンテナンス)・インスペクションが大事になります。 ・COP21のパリ協定からも、国内の住宅の省エネ化は急務です。住宅から消費されるエネルギーが1985年日で2倍に膨れ上がっていて、このままでは、世界合意しながらも日本は世界から遅れを取っていまいます。住宅の性能向上化は自らのためだけだけでなく、世界に、そして未来の子どもたちの寄与にもつながるのです。・近年、地震活動も活発化していてどこで、地震災害等に見舞われるか分かりません。昨日も、鳥取で震度6と大きな地震が発生したばかりです。最近の報道発表にある通り耐震性は法律をクリアーさせるだけでなく、余力を持つことが大事です。大きな地震に見舞われ、家という財産を一瞬で失うのではなく、しっかり次世代に家として、財産として譲っていくためにも耐震性能も重要です。 制度の資料に記載されているわけではありませんが、現在の世の中、そしてその先の国内の住宅や資産に向けたメッセージが含まれた事業でもあると思いますね。と、勝手ながらの解釈をしている隊長ですが。。。。笑 補助制度はそれぞれに、詳細に基準や適合条件、事業の期間等が定められていますから詳しくは、弊社にお尋ねくださいね。  住宅の車検、いや「家検」が必要だと思う「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑
2016.10.22(土)
隊長IKEDA隊長

東京ガス主催で審査員努めます

東京ガス主催「住まいの環境デザイン・アワード2017」2016年に引き続きビルダー・工務店部門の審査員を努めさせて頂きます。 住まいの環境デザイン・アワードは、“人と環境と住空間デザインの真の融合”をテーマに、環境性能と住空間デザインとの調和を図り、暮らしの主人公である住まい手の思いを実現した都市型住宅を毎年東京ガスが全国から募集していて、今年で10年目を迎えます。「住まいの環境デザイン・アワードの詳細サイト」 2011年には同カテゴリーの「ビルダー部門賞」を2013年にはグランプリまであと一歩の「環境デザイン優秀賞」を受賞 だからと言うわけではありませんが、昨年から審査員を務めております。弊社は応募することはできませんが、優れた環境デザイン住宅の応募を今から楽しみにしております。  審査員2年生の「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑
隊長IKEDA隊長
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