雪降る東京で実感した高性能住宅の価値

「住宅性能」のこと
隊長IKEDA隊長

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。
本日は東京も雪景色となりましたね。地元西東京市も一面真っ白に景色が一変し、これも風情があるものだなと感じる朝でした。

その分、雪かきは大変です。朝からスタッフ皆で本社から「ふじまちテラス」をはじめ、グループ各拠点の雪かきを行いました。グループ全体となるとそれなりの敷地の大きさですし、道路部分も含めるとなおさらです。おかげで腰が痛いです・・・笑。
それでも、地域の皆様に安全に過ごしていただくため、また、私たちの施設をご利用いただく方々のために、こうした作業は欠かせません。スタッフ一丸となって取り組む姿を見て、改めて会社としての地域への責任を感じた朝でもありましたー。

その天候の中で、本日は衆議院選挙ですね。どのような結果になるかはこれからですが、私たちとしては経済の安定と豊かな国造りに期待したいところです。住宅業界も含め、建設産業がさらに発展し、そして何より、国民の皆様がより良い住環境で暮らせる社会になることを願っています&投票率が上がることも祈っております。

積雪の中での「いこいのいえ」完成お披露目会

そんな悪天候の中ではありましたが、八王子では「いこいのいえ完成お披露目会」が開催されていました。雪降る中での開催となりましたが、むしろこの天候が、高性能な断熱性能(断熱等級6+)を持つ住宅の温熱環境を確かめる絶好の機会となりました。

八王子の見学会場からも報告が入りました!。室内はエアコン1台で暖かく、室温は概ね20度前後、壁体温度も20度程度を保っているとのことです。東京の中でも特に気温の低い八王子で、しかもこの厳しい積雪条件下での見学会。この環境で温度測定できたのは非常に良いデータとなりました。
参加者の方々は、外の寒さとは対照的な室内の心地よい暖かさを実際に体感され、多くの驚きの声をいただきました。「外はこんなに寒いのに、室内は本当に暖かいですね」「エアコンはどこで動いているんですか?」といった質問が相次ぎ、高性能住宅の実力を肌で感じていただけた見学会となりました。
また、雪景色の中に佇む「いこいのいえ」の姿も印象的でした。白い雪に映える建物の美しさと、その中で快適に過ごせる性能の両立。これこそが、私たちが目指す住まいの姿だと改めて感じました。

ふじまちテラスで実感する性能の違い

併せて、こちら西東京市のふじまちテラスも室内の温度計が19度程度を示していました。細かな温度のことは次回にお知らせしますが、こちらも室内全体が均一に暖かく、輻射熱もあり心地の良い暖かさです。17度台の部屋はふじまちテラスの「いこいの間」。この部屋は下屋(建物から突出した平屋部分)なので、2帖の部屋で外気に面する壁面が多い(南・西・北・屋根・床)のでやや室温が下がりますね。でも壁面温度が高いので、体感は暖かく感じます。

話は古くなりますが、隊長の家は25年ほど前に建築した断熱等級4の住まいですが(当時は次世代省エネ基準と言うくらいの性能・・)、断熱等級7近い性能の住宅と比較すると、ここまで室温に違いがあるのだと改めて実感しました。体感温度は大事だと・・・

↑2年前のふじまちテラスの風景

外気温が氷点下近くまで下がる中、等級4の我が家では暖房をフル稼働させても、どうしても足元が冷えたり、部屋間の温度差が気になったりします。
一方、ふじまちテラスのような高性能住宅では、室内全体が均一に暖かく、廊下やトイレなども含めて温度ムラが少ないのです。これは単に「暖かい」というだけでなく、ヒートショックのリスク軽減や、冬場の快適性向上、そして何より光熱費の削減にも直結します。

25年前の家も、当時の知恵と技術を結集した「その時の最善」の住まいでした。当時はペアガラスの登場が画期的で、住まいの断熱を支える大きな力となってくれました。それから月日が流れ、住宅技術はさらに進化しています。今では断熱等級6や7という高い水準も実現できるようになりました。断熱材や窓の性能が底上げされたことで、冬も夏も、より心地よい「体感温度」を皆さまにお届けできるようになったんですね。

しかし、今日のように実際に自分自身で両方の環境を体感すると、その差は説明以上に歴然としています。数値やデータも大切ですが、やはり「体感」に勝るものはありません。技術者として、こうした実体験を通じて、住み手の方々に実感を持って性能の大切さを説明できることの重要性を改めて感じます。
これから新築やリノベーションをお考えの皆様には、せっかく家づくり等するのであれば、引続時断熱性能にも注目していただきたいです。初期投資は多少増えるかもしれませんが、長い目で見れば光熱費の削減、快適性の向上、そして健康的な暮らしという大きなリターンがありますからね。

雪の日の一日を通じて、改めて高性能住宅の価値を実感し、そしてそれを多くの方々に体感していただけた特別な一日となりました。

隊長

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