IKEDA隊長コラムCOLUMN

「隊長の気になるニュース」(82件)

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北海道胆振東部地震

2018年9月6日未明に北海道で初めて震度7を観測した「北海道胆振東部地震」 正直驚きました。北海道で? 今まで北海道は海溝型に地震が多かったので直下型は誰もが頭になかったかもしれません。 でも、現実的に起きた大規模な地震災害です。 隊長も、道内の比較的札幌に近い工務店仲間数社にSNSで連絡しましたが 怪我や大きな影響は受けてないとの連絡を受けました。 でも、送られてきた写真をみてとても驚きました。  建物が倒壊した例は今現在多くはないようですが、テレビ等でも映されているよいうに 仲間から送られてきた写真にも同様の街の状況写真が・・・液状化が・・・。 これも、余り知識にはありませんでしたが、北海道は山間部が多く、火山灰の堆積により 地すべりや、液状化が発生しやすいとの報道がなされてましたね。(目に見えない地域の特性) まさかこのような状況を北海道で起きるとは私自身予測もしていませんでした。 家は傾いてしまっていますが、倒壊には至っていないようで、人命はこのエリアもとりとめ られた模様です。(詳細は不明ですが)。 予想外の地震に大規模停電と、自然災害は人の予想も経験をも超えるものだと改めて実感して います。この3ヶ月あまりで、大阪地震、西日本豪雨被害、そして北海道地震。 もう、稀に起こるものではなく、日々起きて当然の時代を迎えています。 平時における災害の準備の強化は改めて重要だと考えさせられました。  どの災害も、地域で大きな被害が発生し、現在各地域の工務店仲間も必死に復旧にあたっている ようです。改めて地域工務店の重要性を工務店を営みながらも実感しました。 被災された皆様にお見舞いを申し上げるとともに、復旧に向けて活動している多くの方々 や工務店仲間を応援しています。    隊長    
隊長IKEDA隊長

花粉飛散開始/東京都・花粉の少ない森づくり運動

先月の話ですが、一昨年から委嘱された東京都の委員会に出席 「花粉の少ない森づくり運動」 昨今、都市部での花粉による公害が問題になっています。私も花粉症で、毎年お医者様からアレルギー用のお薬を頂いていますが、現在都民の半数近くが花粉症の症状があるとも言われているそうです。それだけ医療費もかかりますから、都民、行政の負担も大きくなります。 ですから、表題の通り、今後は、「花粉の少ない森づくり」がとても重要視であり、委員会では、産官学を超えて毎年この取組の状況活動を検討、確認しています。  2018年の委員会の詳細は「東京都のHP」にて公開中  【東京では飛散開始今年は昨春の2倍との予測が・・・・涙】  東京都健康安全研究センターの情報によると飛散開始日の予測 2月10日から14日ごろとされ、過去10年平均よりやや早めとなる見込み飛散花粉の総数の予測昨春の2倍程度で、過去10年平均の1.1倍程度となる見込み (昨春と比べ、区部では1.1~1.5倍、多摩部では2.2~3.0倍となる見込み)飛散花粉の多い日の予測 飛散花粉数が「多い」に分類される1日あたり30個/平方センチメートル以上飛散する日数は、区部で39日程度、多摩部で42日程度となる見込み になるそうです。→詳しくは同研究センターのHPへ。  【とうきょう花粉ネット 花粉予報マップで飛散状況を確認できる】 「とうきょう花粉ネット」と言う、東京都の花粉専用の予報サイトがあるんですね。なんと、花粉の飛散予報が概ね48時間先まで予測できるそうです。今日は外出が多いなど、事前に見ておけるので知っておくと便利かもしれません。 →とうきょう花粉ネットへ   先週から、東京西部では花粉が飛散はじめたようですね・・・・。間もなく西東京、都市部にも飛散しそうです。飛散の時期聞いただけで花がムズムズしますー・・・・・涙。  こちらのHPを確認したり、花粉症の方が予防と対策を初めておかなければですね。  以上隊長の花粉飛散情報でした・・・・笑    隊長 
隊長IKEDA隊長

省エネ委員会に出席

本日は国交省の事業でもある、省エネ関連の委員会に出席です。いやー長かった・・。 2020年に新築住宅の省エネ基準適合義務化に向けて今から6年前から 国内の大工さんをはじめ、建築技術者にその技術を学んでもらうための講習会が 全国で開催されているんです。地球温暖化防止に寄与すると共に、省エネ技術の向上 社会的に省エネ住宅の普及促進にもつなげる事業でもあります。 隊長も早いもので今から6年ほど前に全国の工務店を体表して委員を務め、技術者向けの テキストづくりに携わっております。(29年度も委員委嘱を受けています) 本講習会は、丸一日かけての勉強会でなかなかハードではありますが、省エネ住宅の基礎 から断熱材の施工方法などもみっちり学べます。 なんと、最後には考査があって合格すると、国土交通省の事業の講習会に合格したものと して、合格証がもらえます。おかにわ建設の大工さんをはじめ、設計、工事、リフォーム の技術者、+広報のスタッフまで受講の上、合格したものが家造りや設計、工事に携わて おります。講習会だけでなく、自社断熱検査なども交え、ユーザー様に安心して家造りを 進めてもらうための基準なども設けられています。 自分たちのつくる家造りに自身をもち、ユーザー様に安心してもらうために、事業の委員と して、そして自社の取組として活かしております!。   隊長       
隊長IKEDA隊長

住まいづくりナビセンター晴海で講演

先週末は、社外での消費者イベントでお話させていただきました。 住まいづくりナビセンター(晴海)にて、「聞いてみよう工務店の家づくり」 と題して、工務店と家造りのお話や、地域工務店による相談会も同時開催されました。 これから家造りを始める方々ばかりですから、大変熱心な方々ばかり。 今回はそのセミナーで、隊長が微力ながら全体のコーディネートを努めさせて頂きました。 まず、「工務店って?」思われる方が多いので、簡単に工務店とはのお話について それは「もともと 大工からはじまった」 安土桃山城にしても、熱田神宮にしても大昔から家や建築は存在していて その建物はだれかがお願いして、誰かが作っていたわけです。 例をあげると安土桃山城も織田信長が岡部 又右衛門という大工にお願いし 築城してもらいました。それもなんと木造建築を3年で・・・・ 今は存在しませんが、CGや映画で再現されるたものを見るとホント立派です。 見てみたかった・・。 又右衛門は、その功績により信長より総大匠司として日本総天主「棟梁」の称号を与えられたそうです。 いわゆ「棟梁」の中の総理大臣ですねー。・・笑。これが日本の技術象徴だと思います。 話が大分タイムスリップしましたが、その大工を業として営み、 やがて、基準や法律ができたり、対応していく上で組織的活動する者がいたり その延長で、いつしか「工務店」という枠組みが出来たものと思われます。 ですから、唯一、工務店には必ず「大工」(棟梁)がいるんです。 正しく大昔から建物を携わる仕事を手掛けてきた大工業。 そこから継承されてきた仕事が私達「工務店」なんです。 その工務店も成長し、今では、設計事務所を併設し「長期優良住宅」など質の高い住宅 を手がけるようになってきています。正しく「次世代型工務店」なのかもしれません。 まーそのようなお話をさせて頂きましたが、参加者皆様方からは 「とてもおもしろいセミナーでした」 「工務店」の存在の意味が分かった 「地域にいるしっかりした工務店に頼みたいと思った」 など、セミナー後に多くの共感を頂き、コーディネートしたものとして とても嬉しかったです。 その後は、JBN工務店仲間(関東)6社による相談会へ 各地域で様々な相談が長時間に渡り行われました。 工務店を理解し、良い縁が育まれれば幸いです!    隊長  
隊長IKEDA隊長

浜松での講演

昨日は、浜松でパネラー講演 隊長が役を務める工務店団体「JBN」。現在全国で3000社を超え最大の業界団体です。 その、地域支部でもある、浜松の「静岡木のいえネットワーク」年次総会にお誘いを受け パネラー講演をしてまいりました。 お題は「ストック施策・・社会を迎えた工務店の役割」(略)誰もが知っている通り、これからの人口現象、そして超高齢化社会の時代 その中で、今後問題化される空家問題他、地域工務店のストックされた住宅への 様々な対応が求められます。それぞれの地域には数多くの住宅が存在しますから。 その住宅は誰かがが必ず所有し管理しています。その上で地域に根ざし、地域のことを 知る工務店が、メンテナンスやリフォーム、時には中古住宅として売買される際に最も 力になれる存在でもあります。 おかにわ建設の、新築で長期優良住宅等の質の高い住宅を建築する理由や その後の維持管理体制、そして、不動産まで含めたワンストップの体制が様々な場で 取り上げられていますが「質の高い住宅を建築して、しっかりメンテナンスして価値ある家に」 この意味を地域社会に伝えられるのも工務店の役割です。パネラーは右から・価値総合研究所 小沢理市郎 氏(日本政策投資銀行グループ)・隊長・小林創建(長野)小林社長・桑原建設(静岡)桑原社長・足立建築(静岡)足立社長 基調講演を含め約二時間、内容の濃いイベントとなりました。講演終了後には、地元メディアの方々からも取材を受けました。 最近、この傾向といいますか、「ストック住宅と工務店的」なお話をする機会が 多く、次週も東京で400人集まるセミナーで講師を勤めさせて頂きます。この静岡木の家ネットワークは地域団体の中でも技術力も高く、かつ、積極的な取組 や勉強会を開催している団体でもあります。 そこに、なんと、3年前まで、弊社の設計チームにいて名古屋で独立開業した小森隊員が JBNの団体に加盟し、当日参加しておりました。 という事で師弟で記念写真!・・・・笑 予定が過密故、とんぼ返りではありましたが、新たな出会いと浜松の工務店様と共に 有意義な時間を過ごさせて頂きました。 さー静岡浜松辺りで新たな住生活のムーブメントがおこるかもしれませんね 少しばかりでもその取組に寄与できれば幸いです。  隊長  
隊長IKEDA隊長

省エネ住宅/既存住宅

今週は、国策系の委員会や団体の会議の多い週でした・・汗 2020年の住宅の省エネ住宅適合義務化に向けて,様々な政策や制度がはじまっています。この4月からは、大規模建築物については義務化がスタート。いわゆる、国が定める省エネ基準の適合がなければ工事も始められなくなると言うことですね。世界的な低炭素化社会に向け、国内における建築部門でもこのような制度が急ピッチで進められています。 その中で住宅の省エネ性能を高める設計や施工の基準や手法などを義務化される前にしっかり国内の技術者に学んでもらうために、5年前からテキスト作成のもと全国的に講習会も開催されています。隊長もそのテキストづくりに携わっております。 先日は次年度の講習会テキストの検討を進めるべく委員会でもありました。 →講習会は「住宅省エネ技術講習会」へ翌日・・現在全国3000社の工務店団体「JBN・全国工務店協会」の理事と政策調査部会の部会長を努めており、国土交通省の他、政策的な制度説明を受けたり、意見交換を手がけたりしております。 全国17エリアのメンバーと共に日々、地域の住生活をより良いものにしていくべく、各エリアからの声も行政に届けさせていただいております。  近年は、省エネに関係すること、そして、既存住宅(中古住宅)の活用方法等の政策が急務に進められております。 優良な既存住宅の登録制度も間もなく法律化かれる?→「安心R住宅制度」 専門技術者でも、情報の把握理解するのに大変な部分もありますからこのような事を噛み砕き、地域の消費者の方々にいち早く情報をお届けできるよう対応して参ります!   隊長    
隊長IKEDA隊長

29年の住宅税制を知ろう

平成29年、新たな年の始まり。新年最初の情報記事ということで、まずは昨年末に発表された税制大綱から29年の住宅税制の中で一つピックアップしておきますね。 今まで、新築住宅で「長期優良住宅」を建設した際には、住宅ローンの減税や登録免許税の減免や不動産所得税の控除割増などを受けることができました。 昨今、既存住宅の良質化していく政策が推し進められていることもあり、いよいよ既存住宅の良質化にむけた税制の控除なども盛り込まれました。  「住宅の一定の耐久性向上改修工事が条件!」ということで 昨年4月からはじまった、いわゆる既存住宅の「長期優良住宅認定制度」が条件になっています。話が少しそれますが、長期優良住宅の認定は新築だけでなく、これからは既存住宅でも申請、認定することができます。 これにより、制度開始前に建築された住まいでも一定の条件を満たせば、再度認定を受けることができます。今回はその普及に向けての税制優遇でもありますね。 話もとに戻しますが、主な税制内容は以下の通りです。 所得税の減税  自己資金での場合:最大50万円の税額控除        住宅ローンの場合:最大60万円の税額控除 固定資産税   2/3減額(工事翌年度) 29年4月1日以降より*国会可決の上 工事内容は、耐震性の確保、省エ性能の確保を図るためのリフォームを行い、長期優良住宅の認定を受けることが条件です。 *既存住宅は新築の性能基準と異なる部分がございますので詳しくは弊社までお問いかけくださいね。    ■本年もよろしくお願いいたします。 以上隊長情報でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑    
隊長IKEDA隊長

大工の技術・職人の技術

省エネ関連のお話を依頼され神戸へ。・・日帰りですが・・。 束の間の時間を利用し一度行ってみたかった「竹中大工道具館」へ! 大工道具の歴史を永続的に残す取組にも感動しましたが、道具館自体の建物の細かなディティールに興奮しました。日本の大工技術は世界最高峰!     日本に残る歴代の、大工道具たちが数多く保管展示されています。大ノコギリたる、二人で引き合う大道具や、カンナがない時代の木を磨き上げる技術の他、道具が少ない中で、社寺建築や家屋など手がけてきた大工の腕、技術や道具がこの場で全て読み取れる気がします。 昨今、住宅が既製品のかたまり化してきていて、木を削れる大工が希少になるつつあります。おかにわの家造りは、今現在18歳で門を叩く若者から、ベテラン大工さんまで幅広い年代の人たちが手がけていますが、現代の電気道具も活用しながら、木を切り、木をけづれる大工であり続けられる技術をと日々大工力を活かした家造りに取り組んでいます。 木箱の家、木ノベーションという住まいのスタイルに取り組んでいるのも、自然素材の家で健康に暮らして欲しい願いと共に、人の技術が失われないような伝承される家造りを手がけていきたいと考えているからです。木のキッチンや洗面、木の扉や木の家具を造り続けるのもそのような想いからでもあります。意味があるんですねー。・・笑 新築で家をつくったら終わりではありません。その後、メンテナンスやリフォームなどを施していくものです。新しいものでなく、既存住宅を修繕するには、部材を合わせる技術。そう大工さんが存在しなければ、垂直にも水平にも家を保つことができませんし、様々な部材のつながりも成り立たなくなるものです。大工、職人の技術を残していくということも、家造りを進めていく上で大切なのだと多くの方に知って頂けたら幸いです。  ■大工・職人ってやっぱ、かっこいいなーと実感する「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます・・笑
隊長IKEDA隊長

ビンテージ住宅

今後、少子高齢化により人口が減少していきます。それに伴い、地域社会においても、住宅の空き家や賃貸住宅の空室なども問題視されてきているのはご存知だと思います。築55年の戸建てシェアハウス・シェアオフィスを訪れる 自然の流れだから、仕方がないと思ってしまう時もありますが、常に訪れる社会問題を解決していかないと、地域の衰退に歯止めをかける事はできませんね。 新しい価値観を生む空間 隊長も、住生活に関わる者として、日々その問題の解決となるべくヒントを探しに行動を心がけていますが、この度、大家業や不動産コンサルに取り組む福岡県の会社様を訪れました。(スペースRデザイン)大家業は街づくり。と以前は収益としての建築(箱)づくりがメインであったそうですが、事業を継承を機に箱から場への取り組に変換され、建築、不動産、コミュニティデザインの3つの要素を兼ね備え、箱から場づくりを進められています。 半世紀近い建物をリノベし満室の建物  岡庭ファーム、にわのいち、住まいて忘年会など、工務店としての場づくりや街づくりに取り組んで参りましたが、不動産系の方々の取り組みもまた新鮮でありました。 こちら、ほぼ半世紀にわたるマンションですが、古くても空室がありません。入居者も、個性ある幅広いジャンルの方々が拠点としていて、相互のコミュニティー力や絆力が強いとのことです。価値観の合う人が集まる場 これから、20年、30年、いや100年先まで建物を使い、住み続けるヒントを沢山得ることが出来ました。少し整理をして今後地域に、そして社会に伝えて参りたいと思います。 明日は年に一度の岡庭ファミリー住まい手忘年会の日。住み手と一緒に飲んで食べて、話してと楽しい一日を迎えます。また、ブログでもご報告いたしますね! ■先進的な取組に感銘を受けた「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます
隊長IKEDA隊長

熊本被災地より

24日から2日間に渡り、災害時に建設する応急仮設木造住宅の全国研修会にスタッフと共に参加してきました。会場は被災地でもある熊本県での開催です。(全国から計150名の幹事団体等が出席) 【なぜ研修会に参加する?】2011年に起きた未曾有の災害、「東日本大震災」。広範囲の被害から仮設住宅の大規模な供給量が必要とされたわけですが、その際に隊長も役を努めている工務店団体JBNと職人団体全建総連が手を組み団体を設立(全木協)。木造の応急仮設住宅を建設することになり、各県と災害協定を結び、地域材や国産材を多用した木造の応急仮設住宅を工務店が手がけられるきっかけになったわけです。 3・11の震災を機に、現在まで、全国22県で災害協定が締結され、東京の災害協定は隊長が会長を務める全木協東京都協会が2013年7月11日に東京都と協定を締結させて頂き、有事の際に木造仮設建設の主幹事工務店として活動していくことになります。 災害はおきては欲しくありませんが、今回の熊本や、東北の経験を共有し、有事の際に各地域で円滑な対応をできるようにと、今回被災地熊本で研修会が開催され参加した次第です。 今回、基調講演と主に講師を努めてくれたの工務店仲間でもある熊本県の「エバーフィールド」さん。(久原社長様)熊本県の工務店ネットワークを立ち上げ、今回の応急木造仮設建設を600棟あまりを5ヶ月で完成させた功労者でもあります。(団体として) 自らも被災している工務店や職人が立ち上がり、被災した熊本県人の方のためにも、そして少しでも笑顔をと、レベルの高い木造仮設住宅を建設されています。時間の無い中での対応と判断力の必要性は特に学ぶべき点が多かったです。 熊本県での取組を学び、今後各地域で有事への準備が進められていきます。東京も今すぐ全ての準備が出来るわけではありませんが、工務店と職人が一致団結して仮設住宅に取り組む準備を進めております。   研修会は二日目の午前中で終了。 午後からは、被災後間もない時期にも訪れた、益城町の状況を確認してきました。まだまだ、復興の進んでいない状況も多いのですが、車が通れる程のスペースはできていました。いち早い復興をお祈りしております。頑張れ熊本! その後、実際の応急木造仮設住宅と、これからはじまる復興住宅も見学させて頂きました。最後に、一緒に視察した熊本県、千葉県、徳島県、東京都の幹事会社の有志で記念写真!。 多くの事を共有し合える仲間がいることを誇りに思います。  福島に続き見ることの大切さを実感した「隊長」でしたー 隊長へのご質問や、お知りになりたいことは「隊長の相談箱へ」隊長のFBはこちら。(日々の取組ボチボチ更新してます 
隊長IKEDA隊長
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