IKEDA隊長コラムCOLUMN

「隊長の活動他」のこと(161件)

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「内藤廣展」を鑑賞してきました

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、渋谷で開催中の「内藤廣展」を鑑賞してきました!。建築界の巨匠・内藤廣氏の作品を、模型や図面を通して間近に感じられる貴重な展示です。個人的に、内藤氏の建築で特に心惹かれるのは赤坂の「とらや」。模型もありました。高層化が当たり前の時代にあえて低層化を選択し、木を活かした商業空間をつくりあげたその姿勢には、毎回訪れるたびに感動します。都市の喧騒の中で、あの落ち着きと温かさを感じられる空間はそうそうありません。 
隊長IKEDA隊長

「しずおか木造塾」で講演いたします

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。この度、静岡県建築士会主催の「2025しずおか木造塾」にて講師を務めさせていただくことになりました。今回隊長が担当させていただくテーマは「これからの住宅設計・改修工事を考える」です。1部の講座では、新建ハウジングの三浦祐成社長による「これからの明るい住宅業界の動向を考える」と合わせて、住宅業界の現在と未来について多角的にお話しさせていただく予定です。2025年4月からの既存住宅改修における大きな変化隊長の講演では、特に既存住宅の改修工事に焦点を当てます。2025年4月から施行された建築基準法改正により、既存住宅の大規模修繕・大規模模様替えに関する確認手続きが大幅に変更となります。これまで「4号建築物」として扱われてきた一般的な木造住宅の多くが「新2号建築物」に分類され、大規模な修繕・模様替えを行う際にも建築確認申請が必要となることは、私たち建築実務者にとって非常に重要な変化です。大規模修繕・模様替えの実務への影響主要構造部(壁、柱、床、梁、屋根、階段)のいずれか一種類について過半(50%超)を改修する工事については、新たに建築確認申請および完了検査が・・・改正法の制度等と改修工事の変化がどのようにリンクしているかについても触れる予定です。既存住宅は多様ですが、そこから中小工務店や設計者が現場からどの様な対応をしていくべきかなどお伝えできればです。 
隊長IKEDA隊長

工務店の技術共有@名古屋路

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日は久しぶりに名古屋を訪れ、名古屋で活躍する阿部建設様をはじめとする意識の高い工務店ネットワークの皆様を対象に講師を務めさせていただきました。おっと、名古屋駅にドアラが・・・。ドラゴンズファンの隊長には嬉しい景色・・・笑。さて、主なテーマは、本年4月に施行した改正建築基準法がもたらす既存住宅改修への影響についてです。今回の法改正は、建築業界にとって極めて重要な転換点。これまでの住宅レベルの審査制度等が特例制度であったのですが、様々な改正法に連動し中大規模と同様に審査省略がなくなりました。とても良いことではありますが、既存住宅の改修にも影響してくることと、まだまだ情報が的確に伝わていないことから、今回の講演となった次第です。
隊長IKEDA隊長

全国の工務店の集いへ

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日はは、隊長が役を務めるJBN全国工務店協会の18期代議員総会が開催されました。(水天宮:ロイヤルパークホテルにて)全国約3000社の工務店が加盟するこの団体の重要な会議に、代議員総会は毎回身が引き締まる思いです。何せ代議員数が100名近くも全国から選出されていますし、各地域からの想いを持って参加してますので。今期も議案が多岐にわたりましたが、様々な意見や議論を経て全ての議案が無事承認されました。これで全国の工務店仲間と共に、より活発な活動を展開していくことができます。地域密着型の工務店として、お客様に寄り添った住まいづくりを進める一方で、業界全体の発展にも貢献していく体制が整いました。私たち地域工務店にとって、このような全国規模の連携は非常に重要です。各地域で培った技術やノウハウを共有し、お互いに切磋琢磨することで、より良い住まいづくりができるのです。
隊長IKEDA隊長

工務店の技術共有@熊本路

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、かねてから交流のある熊本の工務店仲間である株式会社エバーフィールドさんへ。お互いの工務店技術の共有、そして共に県単位で有事の代表主幹事工務店としての役割を担っているので、これまでの有事と成功例と課題についても共有してまいりました。
隊長IKEDA隊長

建築家 堀部安嗣氏の講演

バタバタの日々ですが、先日、新宿・安与ホールにて「第5回東京ビルダーズネットワークTBN総会(JBNの東京/東京の工務店業界)+全木協東京定例会」を開催いたしました。改選期ということで、会長、副会長の新任、再任が承認。お陰さまでTBNはますます大所帯となり、活気あふれる総会となりました。
隊長IKEDA隊長

初夏の東京都都庁へ/全木協東京

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、有事の際に木造応急仮設住宅建設などを担う、全木協東京都協会の会長として東京都庁を訪問し、これまでの活動報告と今後の取り組みについてご挨拶をしてまいりました。東京都の皆様には貴重なお時間をいただき、木造応急仮設住宅の建設体制について詳しくお話をさせていただくことができました。全国木造建設事業協会(全木協)は、JBN・全国工務店協会と全建総連で構成された団体として、災害時における木造応急仮設住宅の建設を通じて社会貢献を果たしていく団体でもあり、その地域団体として東京都協会が存在します。東京都協会は2013年7月11日に東京都と災害協定を締結しています。
隊長IKEDA隊長

SAREX総会で基調講演

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、色濃い工務店が集う組合、SAREXの全国総会にて「工務店はどこへ向かう?2025年-制度と市場のはざまで-」と題して基調講演させていただきました。弊社も組合員ですが、全国の名だたる工務店を前にして話をするのである意味とても話しづらい・・・汗・・・ですが、工務店の業界団体JBNの副会長を務めている関係もあり、様々な活動から見えていることを含めと依頼がありましたので、私の知る範囲のお話をさせていただきました。
隊長IKEDA隊長

初夏の霞が関へ

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先週は、夏の陽射しが照りつける中、工務店団体JBN(一般社団法人JBN全国工務店協会)として霞が関へ。法改正の渦中にある現場の「今」を感じるひとときでした。4月から始まった改正建築基準法や省エネ法の大きな変化。駆け込みの申請や、遅延も見受けられる中、現場は現状大きな混乱もなく何とか?ギリギリで?進んでいる印象。けれど、「混乱がない」と言えるのは、検査に合格し、安心して建物が引き渡されてこそ。だからこそ、設計・施工・申請のどの段階でも、”小さな変化”にこそ早く気づき、早く動くことが肝心ですね。
隊長IKEDA隊長

【建築知識】建築現場用語辞典/エクスナレッジ

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。今回は書籍のご紹介。そう、隊長も一部執筆した本のご紹介でもあります。現場での理解が深まり、自信につながる一冊『超図解でよくわかる建築現場用語辞典【カラーポケット版】!』建築現場では、職人、設計者、監督など、さまざまな立場の人々が協力しながら仕事を進めています。その中で交わされる会話には専門用語や業界独自の略語が多く含まれ、スムーズなやり取りのためには、現場ならではの言葉を正しく理解することが重要です。『超図解でよくわかる建築現場用語辞典【カラーポケット版】』は、そんな現場のコミュニケーションを支える心強い一冊です。建築現場で実際に使われている三千語以上の専門用語を、施工の流れに沿って整理し、イラストや写真とともに分かりやすく解説しています。コンパクトなカラーポケット版なので、どこにいてもすぐに調べることができ、まさに「現場で使える辞書」といえるでしょう。 
隊長IKEDA隊長
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