IKEDA隊長コラムCOLUMN
「新築住宅」のこと(186件)
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小平市にて地鎮祭/歴史を受け継ぐ住まい
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、小平市にて気持ちの良い晴天の中、地鎮祭が執り行われました。青空が広がる気候に恵まれ、これからの家造りに向けた良いスタートを切ることができました。


川崎市にて現地調査
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、西東京市から川崎市へ、現地調査に行ってきました。「えっ、西東京から川崎まで行くんですか?」と驚かれることもありますが、実はそこまで遠くはないんです・・・笑。岡庭建設のすぐそばを通る「伏見通+新武蔵境通り(鶴川通り)」をご存知でしょうか? あの道をずっと南下していくと、調布方面へ抜け、やがて多摩川を越え、川崎へとつながっていきます。実際、調布市の先にかかる橋を渡れば、すぐに川崎市。さらにそのまま進めば町田方面へも一直線。こうして見ると、西東京と川崎、町田は道路でしっかりつながっているんですね。そんな地の利を活かして、今回は高性能賃貸住宅の計画に関する敷地調査を行いました。敷地はやや広めで、共同住宅として一定のボリュームも視野に入ることから、いつものようにアッキー&カッサー、そしてコンちゃんと共に、チームで現地を調査してきました。
2025.08.23(土)

2世代にわたる家造り/@武蔵野市
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。武蔵野市で新たな家造りが始まります。ハウスネーミングはこれからですが、今回の家造りは私たちにとって嬉しい家造りの一つです。13年ほど前にご両親様の個性ある木と自然素材を活かした半平屋的な家造りを手掛けさせていただきました。まさしく、豊かな暮らしと住まいの性能を両立した住まいでした。そして今回、お子様ご夫婦の家造りまで手掛けられるという、なんとも感慨深い家造りとなります。当時担当していたのは設計の小森隊員でした。現在は名古屋でJIN建築工房として独立し活躍中で、特に温熱環境や空調の計画を活かした設計をしています。そして今回のお住まいでも共に考案した空調計画「くばるんエアコン」を計画担当として、2世代に渡り設計に関わっています。今回の設計担当のイデちゃんとともに、豊かな暮らしを空調計画含め豊かにしていく設計をコラボしています。
2025.08.11(月)

国分寺市にて現地調査
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、国分寺市にて新たなプロジェクトの現地調査を実施してまいりました。今回は設計チームのリーダーであるセリ隊員と、若手のホープ・コンちゃんと共に、敷地のポテンシャルをしっかりと読み込んできましたー。今回調査させていただいた敷地は、国分寺市内でもやや広めの土地。こうした敷地では、単に建物を配置するだけではなく、土地の持つポテンシャルを最大限に活かした計画が重要になってきますし、将来の土地利用も意識しておく必要があるんですね。敷地の形状、高低差、隣地との関係性、そして何より「この土地が持つ可能性」を丁寧に読み取ることが、良質な住まいづくりの第一歩です。広めの敷地だからこそ、建物配置の自由度も高く、庭や外構計画との一体的な設計が可能になります。
2025.07.19(土)

品川区にて現地調査
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、品川区にて現地調査を行ってまいりましたー。今回はアッキー、カッサー、カイくんとのチーム調査でした。私とアッキーは世田谷区での打合せを終えてから品川で合流、カッサーとカイくんが先に現地で待機という段取り。角地×緩やかな坂道が生み出すポテンシャル今回調査した敷地は、緩やかな坂道に面した角地という好条件に恵まれた立地でした。住宅地でありながらも中層建築が許可される地域で、この地域特性をどう活かすかが設計のカギとなりそう。現地環境を読み解く現地調査現地では、チーム一丸となって光の軌道を追いました。隊長は太陽の軌跡をスマートフォンのアプリでシミュレートし、カッサー、カイくんが敷地の状況を。アッキーは敷地周辺を歩き回りながら、敷地のポテンシャルを読み取り。「隊長、この位置にまどが来ると視界性が良さそう」とアッキー。確かに中層地域の中で視界性を活かすのは大変ですが、その隙間を見つけることができたかもしれません。この地域が中層建築許可エリアであることも、設計の大きな武器となります。通常の住宅地では制限される高さも、ここでは3階建て、場合によっては部分的に4階建ても可能なエリアです。
2025.06.04(水)

断熱等級7相当の住まい完成@世田谷区
本日明日の2日間、「一木陽のいえ」完成お披露目会を開催いたします。お施主様のご厚意により、実際の住まいを多くの方にご覧いただける、貴重な機会となっております。それに先立ち、私たちは引き渡し前の恒例行事である完成社内検査・検討会を行いました。社内の設計チーム・工事チームなど、各分野の担当者が集まり、住まいを一つひとつ丁寧に確認していきます。チェック項目は約60項目にわたり、内外部の細部まで、実際の暮らしを想定しながら入念にチェックします。検査は20年以上にわたり続けている当社独自の取り組みであり、家づくりの品質を支える重要な時間でもあります。この検討会では、単なる検査だけにとどまらず、「もっと良くなる可能性」をみんなで考え、意見を出し合います。そこには正解はありません。丁寧につくり上げた住まいをさらに良くするために、技術者・生活者の視点、設計者の想い、現場での工夫などを重ね合わせて議論を重ねます。今回は、設計者のセリからもこの住まいに込めたこだわりや設計上の工夫について話があり、スタッフ一同改めてこの住まいの魅力を再確認することができました。
2025.04.12(土)

三鷹市で現地調査
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、三鷹市にて、設計を進める住宅の現地調査をスタッフのセリ、カッサー、コンくんの3名とともに行ってまいりました。この日はあいにくの小雨交じりの天候でしたが、しっとりと濡れた街の風景が、この土地の魅力をより一層引き立てているようにも感じられました。今回のお施主様とは、土地探しの段階からご一緒させていただいています。最初のご相談から、「自分たちにとって、どんな暮らしが理想なのか」を丁寧にすり合わせながら、いくつかの候補地を見て回りました。んー1年あまりかかったかも・・。そして、この三鷹の土地に出会ったとき、私たちはそのポテンシャルを感じ取り、急ぎスケッチプランを通じて住まいのイメージを描き出しました。
2025.04.09(水)

神奈川某所での家造り
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。このたび、神奈川県某所にて一邸の家づくりが完成しました。当社の通常の施工エリアは東京都内が中心で、神奈川県は対象外となっていますが、今回のお施主様が西東京市にお住まいの方であったこと、そして以前からの特別なお付き合いがあったことから、遠方ではありますが対応させていただきました。この家づくりは、土地探しからのスタートでした。まだ売り出されたばかりの頃、隊長自身も現地を訪れましたが、そのときのことが、今では懐かしい思い出です。敷地のポテンシャルを見極めるため、当時は一人で神奈川まで足を運び、現地で風に揺れる木々の音を聞きながら、この場所でどんな暮らしが実現できるのか、想像を膨らませたことをよく覚えています。周辺環境は車通りの多いエリアではありますが、豊かな緑も残されており、特に南側に立つ一本の桜の木が目を引きました。春には見事な花を咲かせるであろうその桜を活かすことを前提に、プランニングを進めました。また、最寄り駅も近く、電車の走る姿も日常の一部として感じられます。人によっては音を気にされるかもしれませんが、隊長達はその風景もこの土地ならではの魅力だと考えました。窓から電車の往来を眺めることができる住まいも、そう多くはありません。
2025.03.25(火)

またまた西東京市で現地調査/約50坪の敷地
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、西東京市にて住宅建築のための現地調査を行ってまいりました。先日同様2月の大寒波が訪れるタイミングでの調査となり、冷たい風が吹き抜ける中での作業となりましたが、今回もセリとカッサーに同行し、敷地の状況を丁寧に確認してきました。今回の敷地は、低層地域と中層地域の境界に位置しており、それぞれの地域の建築条件を考慮しながら計画を進める必要があります。約50坪という広さを持ち、東京では比較的ゆとりのある敷地といえます。前回の現地調査でも感じたことですが、やはりこの広さを活かしながら、住まい手の理想を形にしていくことが大切です。
2025.02.25(火)