品川区にて現地調査

「新築住宅」のこと
隊長IKEDA隊長

皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。

先日、品川区にて現地調査を行ってまいりましたー。今回はアッキー、カッサー、カイくんとのチーム調査でした。私とアッキーは世田谷区での打合せを終えてから品川で合流、カッサーとカイくんが先に現地で待機という段取り。

角地×緩やかな坂道が生み出すポテンシャル

今回調査した敷地は、緩やかな坂道に面した角地という好条件に恵まれた立地でした。住宅地でありながらも中層建築が許可される地域で、この地域特性をどう活かすかが設計のカギとなりそう。

現地環境を読み解く現地調査

現地では、チーム一丸となって光の軌道を追いました。隊長は太陽の軌跡をスマートフォンのアプリでシミュレートし、カッサー、カイくんが敷地の状況を。アッキーは敷地周辺を歩き回りながら、敷地のポテンシャルを読み取り。「隊長、この位置にまどが来ると視界性が良さそう」とアッキー。確かに中層地域の中で視界性を活かすのは大変ですが、その隙間を見つけることができたかもしれません。この地域が中層建築許可エリアであることも、設計の大きな武器となります。通常の住宅地では制限される高さも、ここでは3階建て、場合によっては部分的に4階建ても可能なエリアです。

敷地のポテンシャルとお客様の思いの化学反応

現地調査で最も重要なのは、敷地の物理的条件とお客様の暮らしの思いを重ね合わせること。品川区という立地も大きな魅力で都心へのアクセスの良さはもちろん、古くからの住宅地としての成熟した環境、そして将来にわたって資産価値を維持しやすい地域性。これらすべてを活かしつつ計画していければです。

チーム一同、この敷地の可能性に確信を持てた現地調査でした。これから本格的な計画作業に入りますが、角地×坂道×中層地域という条件を最大限活かした住まい。そんな空間をお客様と一緒に創り上げていく過程が、今から本当に楽しみです。

 

隊長

 

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