IKEDA隊長コラムCOLUMN
「おかにわ建設」のこと(221件)
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「断熱・省エネリフォーム推進タスクフォース」の発足
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、JBN全国工務店協会の副会長として、「断熱・省エネリフォーム推進タスクフォース」の発足会に出席してまいりました。今回は久原副会長と私のダブル副会長で臨みましたが、登壇は久原副会長にお願いしました。この新しいタスクフォースは、環境省が推進する*「デコ活」の一環として立ち上げられたもので、住友不動産さんを代表事業者に、LIXILさん、YKK APさん、三協立山さん、住宅開口部グリーン化推進協議会(AGW)、そして私たちJBNが連携。既存住宅の断熱・省エネリフォームの普及と技術向上を全国的に推し進めていく強力な布陣です。※デコ活=脱炭素(Decarbonization)+エコ(Eco)+活動(Activity)発足会当日は、驚くほどの報道陣の数。テレビ局や新聞社を含め、なんと80社以上が集まり、カメラの放列ができるほどの熱気でした(正直、この光景には私も圧倒されました…驚)。そしてその注目度の高さは、朝日新聞、日経新聞をはじめ、全国各地の新聞や業界誌にも大きく取り上げられる結果に。
2025.08.17(日)

秋山東一先生を偲んで
皆さん、こんにちはIKEDA隊長です。今回は残念なお知らせです。建築家の秋山東一先生が、天国へ旅立たれました。 あまりに突然の知らせに、今も信じられない気持ちでいっぱいです。この春、先生と一緒に下北沢の街を歩いた時のこと。建築を眺めながら語り合った、あの穏やかな時間が最後になるなんて、夢にも思いませんでした。■私たちの家づくりの原点私たち岡庭建設にとって、秋山先生は家づくり、木造住宅をしっかりデザインし、しっかりした構造計画の「原点」を教えてくださった方です。先生が考案された「フォルクスハウス」。 その思想に触れたことで、私たちは木造設計の奥深さや、設計者としてどう成長すべきかを学びました。その後の「秋山設計道場」も含め、先生と過ごした時間は、数えきれないほどの学びと気づきに満ちていました。
2025.08.08(金)

社内研修IN大阪へ/最終日まで
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日のスタッフ全員での社内研修備忘録!。2日目のメインイベントは、皆で大阪万博へ!入場後は一斉に解散し、各自が目当てのパビリオンへと向かいました。大屋根リングに見入ってしまった段取りの悪さ隊長はというと、ついつい目当ての「大屋根リング」を見入ってしまい、見たかったパビリオンが入場できない段取りの悪さでした・・・汗しかし、建築技術者として、この大屋根リングの構造には本当に感銘を受けました。直径615メートルという巨大な木造リング構造は、まさに現代建築技術の粋を集めた傑作です。CLT(直交集成板)と集成木構造により、軽量でありながら高い強度を実現している点は、私たちが手がける住宅建築にも応用できる技術が数多く含まれています。特に印象的だったのは、木材の特性を活かしながら、現代の技術で補強する手法でしたね。リングも北側部分250M程度保存することが決まった層ですね。
2025.06.24(火)

社内研修IN大阪へ/1日目
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、コロナ禍もあり、久しく行けていなかった社内研修のため大阪へ。目的はスタッフ皆で「大阪万博を見る!」。初日は自由行動ということで、新大阪駅到着後、一斉に解散!ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行くものもいれば、世界遺産を巡る人と多様な自由行動に。隊長は建築好きのメンバーで「建築探訪チーム」を結成し、セリ、コンちゃん、ハタっち&愛弟子でもあり名古屋で活動するJIN建築工房の小森くんも加わって、充実した建築巡りを実現することができました。
2025.06.20(金)

愛弟子の講演へ
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、東京ビックサイトで開催されていた、新建ハウジング社主催のイベントに参加してきました。今回は、愛弟子でもあり、中部地方、名古屋で活躍中のJIN建築の小森くんの晴れ舞台と聞き、これは応援に行かねば!と駆けつけました。最初の講演は、ネイティブディメンションズ一級建築士事務所代表の鈴木淳氏。紙面ではいつも拝読していましたが、直接お話を伺うのは初めての機会でした。テーマは「許容応力度計算を介したシンプルな構造のあり方」。構造計画をいかに立案していくか、その重要性についてのお話は、建築士として「まさにその通り!」と深く共感することばかりで、大変有意義な時間でした。
2025.06.10(火)

くらテク マルシェ/ご来場に感謝!
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。遅くなりましたが、先日、6年ぶりに装いも新たに開催いたしました「くらテク マルシェ」報告です!あいにくの雨模様という天候にも関わらず、予想を大きく上回る方々にご来場いただき、無事に盛況のうちに終了することができました。地域とともに歩む意味を再認識!今回のイベントで改めて感じたのは、地域の方々、住まい手様、スタッフの友人・知人、そして同業の皆さままで実に多くのつながりに支えられていることでした。これは単なるイベント開催を超えて、地域と共につくる場の大切さを実感できたひとときでもあります。
2025.05.22(木)

「ベストバリューホーム」を開始いたします。
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。今回は、岡庭建設が令和7年5月14日より本格的に取り組むことになった「ベストバリューホーム」についてご紹介いたしますね。私たち岡庭建設はこれまで長く安心して「みんなでつくるくらし」を掲げてきましたが、今回の新たな取り組みもその一環でもあります。
2025.05.14(水)

木材利用促進協定締結/ 東京都
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。このたび、私たち岡庭建設が加盟する東京ビルダーズネットワーク(TBN)は、東京都と「建築物木材利用促進協定」を締結しました。また、岡庭建設はTBNの副会長企業としても、この取り組みに深く関わっています。地域工務店としての新たな一歩となるこの取り組みについて触れておきますね。
2025.04.29(火)

新たなプロジェクト@ 東村山市で現地調査
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、東京都東村山市にて、新たなプロジェクトのための現地調査を行ってまいりました!今回調査を行った敷地は、なんと80坪を超えるという、都市部ではなかなか出会えないゆとりある広さ。現地に立った瞬間、そのスケール感に胸が高鳴りました。こんな敷地だったら、どんな建物が建てられるだろう?と、つい想像が膨らんでしまいます。しかし、夢のような広さの一方で、実際には敷地内に高低差があることが分かりました。ぱっと見では平坦に見える土地も、メジャーやレベル機器を使って確認すると、微妙な起伏や勾配があるもの。今回も当社設計チームのカッサーとともに、敷地全体を丁寧に歩きながら、測量とレベル測定を実施しました。広い敷地ならではの大変さもありますが、だからこそ「どう活かすか」が腕の見せどころでもあります。敷地の高低差は、建物の配置や基礎計画、外構の在り方にも大きく影響します。造成をしてフラットに整えるか、それとも自然の地形を活かして、段差のある立体的な住まいとするか。今後の設計プランにおいて、大きな判断の分かれ目となるでしょう。
2025.04.26(土)

東京エコビルダーズアワード 2024受賞イベントへ
皆さん、こんにちは!IKEDA隊長です。先日、「東京エコビルダーズアワード 2024 受賞イベント」に参加してきました。 このイベントは、環境性能の高い建築物の普及に取り組む意欲的な事業者を表彰するもので、東京都が主催しています。会場は日本橋三井ホールで、オンラインとのハイブリッド形式で開催されました。*写真撮影は自社分のみ許可されてます。
2025.03.13(木)