IKEDA隊長コラムCOLUMN

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国分寺市で家づくりはじまる

新たな家造りが国分寺市ではじまります。 「いわいみちの家」 土地探しから始まった家づくり 家造りをまなび 場所を選びすぐり沢山の土地を見てきました そして、選んだ土地は今までで最も立地もよく 自らの最適な暮らしが実現できる場に出会うことができました。 その家造りの始まりも一つの出逢いからのつながり 人・場・家、そのつながり、縁を素直に祝う 「いわいみち」の「いわい」は そのような想いとお施主様の名を絡め名付けたハウスネーミング 「みち」は、お施主様の心底真面目で率直なお人柄 正しく道義的なご家族 感じ一文字で表すと「理」かな・・ そのような想いから 「いわいみちの家」 というネーミングを付けさせて頂きました。   そして先週末に地鎮祭が執り行われました。 人柄と地鎮祭を祝うかのような雲一つない晴天! これから月日をかけ家造りの想いが形になっていきますが きっと、常にいい事づくしの暮らしが 「いわいみちの家」 から育まれていくことでしょうね。  お施主様ご着工おめでとうございます!!  隊長           
2017.04.28(金)
隊長IKEDA隊長

西東京市・小金井市建物完成見学会

4月22日(日)・23日(日)の2日間、西東京市の「ふあいやの家」と小金井市の「ふたえぎの家」の2件の同時完成見学会が開催されました。 昨日は天候の崩れる中でしたが、本日はうって変わっての晴天模様、そして気温も高くこの2日間の様変わりする天候の中、多くの方々にご来場頂くことができました。 隊長は、打合せや地鎮祭など殆ど会場にいることが出来ませんでしたが、少しばかり会場の模様をお伝え出来ればです。 【西東京市:ふあいやの家】 こちらは地元西東京市。この西東京市に住まうことに拘り土地探しから始まった家づくり。なかなか出会うとの出来ない良い土地に巡りあい、家造りのスタートしたのがついこの間のようです。 さて、その家づくり。特徴なのがメインとなるリビングの大半が小上りタタミ。集い、くつろぐスペースは、ゴロッと出来たりすることの多い暮らし方からタタミに。そしてモノがしまえるようにと小上りタタミ下を収納にする工夫も施されています。写真の通り何だか落ち着きのある空間になりました。 まだ、外構が完成していませんが、なんとも雰囲気のある空間です。  続いて 【小金井市:ふたえぎのある家】 ハウスネーミングからも家の木、外の木、借景を望むことの出来る暮らしからついたネーミング。その名に相応しい空間の完成です。密集地故、2階リビング。そして連なる大きなデッキテラスから、借景となる木々を眺めたり、テラスでバーベキューしたりと、自宅でありながらもリゾート気分を味わえる居場所がうまれます。これからの暮らしが楽しみですねー。   両会場とも多くの方々がご来場され、全体像を映し出す写真を撮影することは出来ませんでしたが、竣工写真が完成次第隊長ブログでご紹介いたしますね。 「ふたえぎの家」では、延24坪の空間でありながらも、その大きさ以上に広く感じる!とのお声を沢山頂きました。そして、上の写真の様に、至る所に収納の工夫が・・・・・。その収納のありかたや、工夫の施し具合は多いの参考になったことでしょう。 という事で、この2日間2会場での開催という事で、スタッフも準備が大変でありましたがその、両会場に訪れる方も多く参加者様の熱意にはとても及びません。 今後も更に、おかにわの木の家はいいね!、面白いし安心!と言って訪れて頂けるためにもより良い家づくりに磨きをかけてまいります。 次回は5月?に完成見学会を予定しております! 以上両見学会場のご報告でしたー。   隊長    
2017.04.23(日)
隊長IKEDA隊長

改正宅建業法編/住宅を購入してリフォーム・リノベーション−の続きVOL3

中古住宅を購入方してリフォーム・リノベーション−の続きVOL3「改正宅建業法編」です。 平成30年4月1日に改正宅建業法により新たな制度がはじまります。 この制度は中古住宅購入者には要注目です!。 簡単に言うと、媒介契約(売買契約)の締結時に依頼主に対して建物の状況調査(インスペクション)の意向を確認して斡旋することを宅建業者に義務付ける。といったもので、選定した物件(中古住宅)のインスペクションしますか?と言うことを確認することが義務付けられたということですね。 分かりやすくいうと、今まででしたら中古住宅を購入しようとした人の自己判断、いわゆるリスクで物件判断していたものが、これからは、法律的に宅建士が依頼主の意向を確認して建物調査を斡旋するということになります。いわゆる、「雨漏りがあります」「外壁のひび割れがあります」など、第三者が確認して建物の状況を報告してくれる仕組みです。 ただ、斡旋なので状況を調査することが義務付けられたわけではないのと、調査が隅々まで全て確認できるわけでは無いことから、瑕疵物件であるかの判断では無いことを知って置く必要があります。でも、第三者の調査が行われることで、素人目に分からない部分が目に見えるようになるかも知れませんし、近年、既存住宅瑕疵保険の制度が整っていますから、制度の利用できる物件については安心材料の一つになることでしょう。併せて、売主、買い主に斡旋への説明義務により、中古住宅の売買がより円滑、安心なものになってきますね。 *この建物状況調査をするのが建物状況調査技術者と位置づけられました。(建築士資格者のみ) 下の図は国が示した概要フローからの切り抜きです。   以下は閣議決定された内容の一部です。ご参考までに========================== 1.概要既存住宅の安心な取引環境の整備を図る ため、建物状況調査(インスペクション)の活用等を内容とする宅地建物取引業法の一部を 改正する法律が成立して平成28年6月3日に公布されました。 本法律において建物状況調査(インスペクション)関係の規定について (1)建物状況調査(インスペクション)に関する規定の施行期日を平成30年4月1日とりなりました。 宅地建物取引業者に対し、以下の 事項を義務付け。 ①媒介契約において建物状況調査を実施する者のあっせんに関する事項を記載した書面 の交付②買主等に対して建物状況調査の結果の概要等を重要事項として説明③売買等の契約の成立時に建物の状況について当事者の双方が確認した事項を記載した 書面の交付  =========================== という事で、この様な新たにはじまる制度に対しておかにわグループでも準備をすでに整えております。また、法律的には制度は来年から施行されますが、おかにわグループでは、既に中古住宅の売買時にインスペクションを行ったり、中古住宅の瑕疵保険(既存住宅瑕疵保険)を付保したりしています。詳しくお聞きになりたい方は弊社、または隊長の相談箱へ(下のオレンジボタン)お問いかけくださいね。   隊長   
2017.04.20(木)
隊長IKEDA隊長

住宅の性能について学ぶ

4月16日(日)には家づくり学校2時間目「しっかりつくる家とは」が開催されました。家づくり学校2時間目では、住宅の基本的な性能、おかにわの家づくりの拘りの性能を学ぶ場として定評いただいております。 今回も定員オーバーとなる18名と大変多くの方々にご参加頂きました。キャンセル待ちで繰り上げ参加できなかった方は、次回6月4日(日)開催にご参加くださいね。 【おかにわの家づくり学校2時間目で何が学べるのか】 岡庭建設の住宅性能について「虎の巻」を公開しながら学びます。 主な内容 ◯構造性能(自然災害につよい建物にするには)・基礎のこと・構造計算の意味や意義や設計手法。(耐震・耐風等)◯劣化対策(住いの劣化要因を知って適切な対策を)・材料のこと・目に見えない部分への対応・シロアリのこと・住宅メンテナンスのこと ◯健康・快適断熱性能・通風と日当たりについて・断熱性能とは・結露対策について・パッシブデザインとは ◯以上のことを含め岡庭ならではの取組 等々、抜粋した内容ですが主に、岡庭建設の取組や長期優良住宅等を含めお話しております。今回は、以上の様な座学的な事を学びつつ、近所で棟上げしたばかりの工事途中の現場に立ち寄り、実物を見て学びます。座学で聞いた事をその場で目にする事で情報が一致しやすいですね。  【特別講義:熊本地震からの教訓】 特別講義として、隊長が自ら熊本被災地を視察した状況を踏まえ住宅の耐震性について改めて語ります。集中的に被害の大きかった益城町において、古い家だけでなく、新しい家がなぜ全壊したのか。どの様にしたら、被害を最小限に、そして食い止められるのか。震度7を短期間で2度経験した災地から見えた、住宅の耐震性の今をお伝えいたします。  今回も参加者様から頂いたコメントの一部をご紹介いたしますね。 ◯なかなか見れない家の内部(工事途中)を見れたのと、セミナーでもプロが(岡庭さん)が拘られていることと、自分たちが気をつけなければ行けないところまで しっかり学べた。 ◯構造の話はありがたかったです ◯シロアリについてよく分かっていなかったので、勉強になりました。構造の大切さがよくわかった。 ◯構造計算、基礎のこと、シロアリのこと窓の話など詳しい性能の話が聞けてとても勉強 になりました。座学から現場を見せて頂き参考になりました。 ◯家をたてる上で、安心安全なものを!と思っても素人の私には、どこからどうみて、どう 考えたらよいのか分からなかったが、とてもわかり易かった。 ◯1時間目と2時間目を参加して、家の見方が変わりました。何度かモデルハウスにも来て いますが、毎回見方が変化しています。 等など様々なご感想をいただきました。今回の家づくり学校2時間目を通して、沢山の事を学ぶことが出来たようです。ぜひ活かして頂きたいですし、まだまだ家づくりでお悩みの方などは、1時間目や2時間目に参加してみると良いでしょう。家造りの考え方が変わるかもです。!  次回は6月4日(日)の開催となります。詳しくはイベントページへ  隊長   
2017.04.18(火)
隊長IKEDA隊長

「家を買walker」創刊号発売

「東京ウォーカー」など地域の特集でおなじみの角川書店さんより、 家づくりバイブルとも言える新刊「家を買Walker」が4月14日に発行 されました。 その中のP26~P27「理想の住まい拝見」のページに、 弊社設計施工の「四季彩の家」さんが記念すべき創刊号に掲載されました。 設計:池田浩和 安井敦子 工事:小田棟梁土地探しから始まった家づくり ハウスネーミングのタイトルらしく、四季を通して楽しめる暮らしが 本を通して伝わります。 ご家族皆様の笑顔も素敵です!! ぜひ、その暮らしぶりやエピソードをご覧頂ければ幸いです。!  隊長  
隊長IKEDA隊長

状況調査・性能調査編/住宅を購入してリフォーム・リノベーション−VOL2−

中古住宅を購入方してリフォーム・リノベーション−の続きVOL2「状況調査・性能調査編」です。 【ラフ計画から物件見学へ】 物件見学から計画、計画してから物件見学。どちらの流れがいいかは、リフォーム・リノベーションの考えかた、現状を活かすプチリフォームか、間取り替えまで考えるか、戸建てかマンションかにもよります。ですが、おかにわグループではここで、おかにわ建設、リフォーム工房とおかにわ不動産と一緒に物件を見に参ります。正しくワンストップサポート、建築士と宅建士がスムーズに連携をとり物件見学に同行し、物件状況等の確認や希望が叶えられるかなどが早期に判断します。良い物件はたちまち売れてしまうので・・。但し物件時期によっては時間をかけて確認するものもございます。その中でも耐震とインスペクションについて少し触れておきましょう。 【物件の情報を確認する−耐震−】◯昭和56年6月以前の建設された建物は旧耐震といって、耐震性が不足しています。ですから、56年6月以前の建物は必ず、耐震診断を行ったうえ、補強方法を検討する必要があります。 実際には、2012年に建築基準法の改正がありましたから、2012年より前の建物は耐震診断を行う事をおすすめしています。その上で補強するための費用も見込んで置く必要がありますね。おかにわ建設、おかにわリフォーム工房では、東京都から公認された耐震診断事務所であり、耐震診断士も2名在籍しておりますので、中古住宅や、既存住宅の耐震診断も行うことが出来ます。→東京都耐震診断事務所について   【物件の状況を調査する−インスペクション−」 耐震性能は診断で計算する事でわかりますが、建物の状況は、住宅の検査(インスペクション)により確認(目視)する必要があります。国の方でも、中古住宅の活性化により、2年ほど前に「インスペクションガイドライン」たる、建物の状況を調査する基準を定めています。その基準を元に私達も調査を行います。主な調査内容は◯雨漏りの形跡がないか◯外壁や基礎にひび割れがないか◯柱や床などが傾斜(基準値あり)していないか◯柱や梁などに腐朽がないか    などの他多数の項目を調査します。このインスペクションを手掛けるためには、一定の資格と技量が必要です。◯建築士◯既存住宅現況検査員(瑕疵保険付保)△既存住宅状況調査技術者(2017年創設)の◯2つが必要となります。(2018年4月以降は△を含めた3つの資格) 岡庭建設、おかにわリフォーム工房では、この資格を所有したものが、6名在籍しています。いわゆる公的なインスペクターとしての資格を所有していて、中古住宅用の既存住宅瑕疵保険(リンク)の付保や、中古住宅の売買時の公的なインスペクターとして物件購入調査や保険付保の判断をすることが可能なんです。6名いるというのは手前味噌ですが、大したもんだ・・笑、と思っています。それから、主体事業が工務店故、施工の事、現場のことが分かり、日々メンテナンスに携わっている事象などの蓄積もある現場を知るインスペクターは正直多くはありません。 また、建築士の資格はないけれど、同等の判断ができる技術を持ち合わせている民間資格で「建物アドバイザー1級」という資格を4名が所有しています。公的には利用できませんが、おかにわ不動産のスタッフはこの1級の資格を所有しているので、ある意味建物の事が分かる宅建士でもあります。また、メンテナンススタッフなどもこの資格をもち住い手様の点検をインスペクションの目線でチェックすることができます。 という事で、駆け足ですが今回は「物件を見る!調べる」というところを中心に書きました。 第二弾はここまで、次週「中古住宅を購入方してリフォーム・リノベーション−VOL3−」をお楽しみに。   隊長  
2017.04.14(金)
隊長IKEDA隊長

家づくり学校1時間目/5月

本日は「おかにわの家づくり学校1時間目」が開催されました。 4月開催分も3月早々に予約が締め切られ満員御礼での開催となりました。 ここ数ヶ月、お陰様で毎回定員一杯での開催です。m(_ _)m おかにわ家づくり学校も間もなく11年目に突入し、ご紹介や口コミ、市内、近郊の方も 多く、安心して学ばれる環境としても好評頂いております。 西東京市の有益なサービス「一店逸品」としても認定されております。 さて、今回もそもそも家造りとは?から家造りの進め方まで幅広く学びます。 それから、岡庭建設も間もなく46年を迎えます。実際に地域の方々から数多くのご相談 やお悩みの相談なども受けていることから、そのような事もこの家づくり学校に反映して 参加者皆様の家造りを一度で成功させる秘訣をお伝えしています。  今回もご参加頂いた方から沢山のご感想をいただきましたので一部をご紹介しておきますね。 ◯知らないことが多すぎて学ぶことが大事あると思った、建主と共に家造りをしてくださる ので安心しました。信頼を感じることができた。 ◯岡庭の家づくりの考え方や進め方が分かった。 ◯とても勉強になり、楽しいお話をきいて、くる前は時間が長いかな−と思いましたが あっという間でした。 ◯楽しく暮らせる家を考える上で、とても参考になりました。 ◯住宅展示場や、他の工務店、モデルハウスに言ったことはあるけれど、家の中や構造を漠然と 眺めて頂けだったんで、どの様な視点で見学するべきか少し分かった気がした。  等など様々なご感想をいただきました。 おかにわ建設は、営業マンがいる会社ではなく、このような家づくり学校等をとおして、家造りを 真剣に検討されている地域の方々が一度で成功してもらえればと長年開催しています。 延べ1000人近くの方々が参加されてきましたが、一人でも多くのご家族様が安心して楽し暮らし ていける住いに寄与できれば幸いです。 次週は家づくり学校2時間目を開催します。キャンセルもあり、残り1〜2席とのこと。 もし、お席が取れない場合は6月4日(日)にも開催されますので、6月分でお申込みくださいね。 また、1時間目に参加してみようかな?と思われるかたは5月21日(日)に開催されます! →家づくり学校や見学会等のページを見てみる 家造りは少し学ぶだけで、家造りの進め方が変わります。沢山の本を読んで一人で悩むよりも 多くの参加者と同じ目線で一緒に学ばれると、より楽しいものになりますよ!    隊長 
隊長IKEDA隊長

中古住宅を購入してリフォーム・リノベーション−VOL1-

最近新築住宅だけでなく、中古住宅を購入してリフォーム・リノベーションを!という問合せが増えてきています。 新築と違って、中古住宅は誰がどの様に住んできたのか分からない、もし雨漏りしていたら、白蟻に食べられていたら・・後でわかったらどうしよう・・・・・と不安があることも事実ですし、実際そのような可能性もあります。 その上で大切な中古住宅の買い方や、購入してからリフォーム・リノベしたいという方のために「おかにわの中古住宅ワンストップサポート」と照らし併せ少しアドバイスしておきましょう。 【土地や中古住宅などを購入する際の注意点】 一般的にはユーザー様が、中古の建物等を宅建業者にて購入しますね。そしてその後に、工務店を探しリフォームリノベ計画をお願い知るわけですが、ここで注意が必要です。宅建業者さんは取引が主体なので建築の専門では無い方が多く新築の住宅はまだ新しいので大きな問題が出にくいのですが、どの様に使われて来たか分からない中古住宅の状況を確認することは大半の宅建業者さんには難しいです。ですから専門性の高い建築士等と一緒に見にいく必要があるのですね。   【だからワンストップサポートがいい】 岡庭グループの場合、設計、建築と不動産が一体となるワンストップで新築住宅や中古住宅、住宅の売買などを手掛けています。中古住宅を購入する際も、建築士の資格を持った者と、不動産担当者が一緒に行動します。グループ「おかにわリフォーム工房」「おかにわ不動産」 【まずは相談に行こう!】 ともあれ、まずは中古住宅からとお考えの方は、弊社に相談しにいってみましょう。ちょっと、時間がないからーという方は、隊長の相談箱をご利用ください。皆さん物件の情報なども送ってきて相談されています。ご来社された際には、設計と不動産の担当者が一緒に相談にのります。その上で物件を探し、気になる物件がある際には、一緒に同行しながら中古物件を見に行きます。 【理想のリフォーム・リノベーションが可能か】 気に入った物件が見つかったら、まずは自らの理想の暮らしが出来るかがポイントです。◯間取りはそのままで設備、素材を綺麗にする◯間取り替えをする 理想のリフォーム・リノベーションの可能性を、おかにわリフォーム工房にてラフ計画を検討します。暮らし方が決まりますからこの計画の確認がとても重要ですね。併せて、中古住宅購入費用とリフォーム・リノベーション費用の総計などの資金計画も一緒に確認してまいります。 第一弾はここまで、次週「中古住宅を購入方してリフォーム・リノベーション−2」をお楽しみに    隊長
2017.04.07(金)
隊長IKEDA隊長

成田東のよんげんや/施工例

ホームページの施工例に新たな作品がいくつか追加されました。→おかにわの施工事例集 その中の一つを今日はご紹介しておきましょう。 【KI-BAKO成田東のよんげんや】(杉並区) 文字通り4軒の家が連なっています。そう、おかにわがつくる分譲住宅なんですね。 設計、建築から不動産までワンストップで家づくり家守りを手掛けている、おかにわならではの分譲住宅です。品質等も注文住宅の技術等をそのままに建築されていますので、デザインと品質、そしてその後のメンテナンスまでもセットになっているということで安心!と好評いただいております。現在の、プロジェクト待ちのユーザー様が沢山おられる状況です。→現在のプロジェクトは「おかにわの分譲住宅」へ 成田東は4軒がつらなる「よんげんや」その他にも、「にけんや」「さんげんや」と言うシリーズもあります。◯連なる「よんげんや」:ガウバウムの外壁と板塀のコントラストがマッチしています。 ◯おかにわの分譲は注文住宅とほぼ同じ仕様。無垢の木等を利用した階段や造作の数々。 床材は無垢のオーク材を利用しています。 決して大きなお庭では無いですが、木々も入れて街並みや、佇まいを大切にこちらの建物には、イロハモミジを植えて、紅葉なども楽しめます。お陰様で、プロジェクトの当初から、興味をもって頂ける方が多く早々に住まい手様が決まっています。そして、価値観の近い方々が住まわれることで、そこからコミュニティーも育まれることでしょう。年末には住まいて忘年会でお会い出来ますしね。→昨年の住まいて忘年会2016の模様 という事で、注文住宅だけでなく、おかにらしい街づくり型分譲住宅のご紹介「成田東のよんげんや」でした。   隊長   
隊長IKEDA隊長

日影の確認

最近、大変多くの家造りのご計画を依頼頂いていて感謝の気持ちで一杯です。 私達の家造りは間もなく46年目を迎えます。地域に楽しく豊かな暮らし、真面目にそして安心安全な住いの提供と手がけた家を長きに渡り守り続けて行くことを大切に取組んでおります。 その計画をする際に、都市部ですと、住宅が密集しているエリアだったり、狭小地であったりと、住宅を建設するにあたり、非常に緻密に検討していく事が求められます。特に建築の法的な規制や日照権など民法的な事も把握しながら進めて行く必要があります。 【日影の確認】 今日はその中でも、日影のことについて少し触れておきましょう。それぞれの土地があり方位があります。誰もが住宅に住んでいる中で日当たりの良さを望むわけですが、その日が差し込む位置が南側なわけですね。これも厳密な方位を暮らしながら理解しているわけではなく、なんとなくこっちの方向が南かなーという程度だと思います。 私達が設計していく上は、建築物を計画する上で必ず日照権となる制限の中で計画していく必要があります。その上で真北、真南の方向は正確である必要があります。行政の白地図や測量時に測量したりしながら、この方位を把握しながら計画を進めていきます。 特に都市部は、密集していたり、少し離れたところに高い建物があったりと、どの様に影響するかがなかなか分かりません。土地を買われる方も、南側に多少のお庭スペースが取れると思うと常に日当たりがよいと錯覚してしまうものなんですね。 という事で、私達も計画を進める中において、特に密集地であったりする場合は、下の写真の様に計画を3D化して実際に計画しているものの立体化で確認したり、周辺住宅の関係から日影の影響などの確認にも利用しています。 下の計画は、一例なのですが敷地にはゆとりがある立地です。しかし、南側に10m程のマンションが東西に長くそびえ立っている関係で、計画している建物にも影響する場合があります。3D化することにより、日影が影響しそうな建物も周辺に配置してその日影が、計画している建物へ影を落とすかなどを確認できます。  日影が一番長くなる日をしっていますか? そう、一日の日照の一番短い日。「冬至」の日なんですね。 その冬至日に設定しながら日影をチェックしていくことが私達の計画でとても重要なんですね。この計画を見ながら、やはりリビングは1階よりも2階がいい。ずっと日が当たるのかと思ったらそうでもないんですねー。など、改めて計画を調整したり、窓の位置を変えてみたりするんですね。 上の写真中央の黒い屋根が計画している建物です。周りにある、白い屋根の家が隣接している建物を想定しています。(少し高めに不利な方向でチェック)写真上川の東西に長い影がマンションの影で、これを見て、敷地のギリギリまでは影が伸びるけど、建物には影響しないことが分かります。 昨今IT技術も高まり、今まで以上にこのようなチェックがしやすくなりました。この計画もグーグルマップ上に配置して実際の隣接建物位置まで想定できます。 このような、技術を活かし、設計型工務店、岡庭建設の設計に活かしております!。     隊長    
隊長IKEDA隊長
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